『第二十話:魔術師出陣』について感想書いてく
(作品URL)
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154875989
(エピソードURL)
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154875989/episodes/4852201425154907597
まさにタイトル通りのエピソード。こういう、今まで隠れていた英雄が表舞台に立つ、という展開が本当に好き。わくわくしながら読んだ。
描写もしっかりしており、例えば次の部分が印象に残った。
> 事務所を飛び出す彼女の目尻に、きらりと小さく涙が光る。
極小のビーズにも似た、どこか儚い無色の煌めき。
涙を散らしながら走り去るシーンはよくあるものの、二文目の書き方にセンスの良さを感じた。
あと、「誰がへたれ虫だ、この莫迦娘」と応えるシーンも何気に好き。
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