第19話 お母さんからの届けもの

彼女とこの世界で逢えなくなってからどれくらいの時が経ったのだろうか。


カーテンの隙間から横殴りの朝日が突き刺すように僕の顔を照らした。

その眩しい光は、また新しい日が来たということを知らせる。


 ――ああ・・・もう朝か・・・。


こんなことをもう何日も繰り返しているような気がする。

僕はベッドに横たわって、ただ時間が過ぎていく日を重ねていた。


相変わらず何も考えず、何もしなかった。

頭の中は真っ白だった。


 ――今日は何曜日だろう? まあ、どうでもいいけど・・・。


曜日感覚はとうに無くなっていた。

意識がもうろうとする中、僕は久しぶりにカーテンを開いて窓に手を掛けた。


 ――ああ・・暑い・・・。


窓の外はいつの間にか初夏の陽気になっていた。

雲ひとつなく、よく晴れていた。

でも、その景色に色を感じることはなかった。


彼女がいなくなったという実感は、いまだ無かった。



「雄喜! 起きてる?」


一階したからの怒鳴るようなおふくろの声に僕の意識は現実へと戻り始める。


「ああ、起きてるよ」


僕がめんどくさそうな返事をすると同時に、ガラっと大きな音を立てて部屋のドアが開いた。


おふくろが顔を覗かせる。


「びっくりしたなぁ! 何?」

「お客様よ。あんたに」


 ――お客様?


「誰?」

「鈴鹿さんのお母様ですって」

「え?」


まだ虚ろだった僕の意識は一瞬で張り詰めた氷のようになった。


 ――どうしよう。どうして彼女のお母さんがこの家に?


僕は彼女のお通夜にもお葬式にも行っていなかった。

それどころか線香の一本すらあげに行っていない。

今の僕にはお母さんに合わせる顔がない。


 ――きっと怒ってるだろうな。


でも会わないわけにはいかない。

とにかく謝ろう。そう思いながらタンスから着替えを取り出した。


僕は顔を洗ったあと、階段を下りて応接間へと向かった。

部屋に入ると、久しぶりに見るお母さんの姿があった。


病院で彼女に会った日以来だが、ちょっと痩せたように見える。


「あの・・」


僕が声を掛けたとたん、お母さんは僕を睨みつけた。

僕はその目を見て、何も言えなくなった。


 ――やっぱり怒ってる・・・当然だけど。


僕はお母さんの前にゆっくりと正座をした。


言葉が見つからなかった。

しばらくの間、重い沈黙が続いた。 


思い立ったようにお母さんが話し始めた。

「突然にごめんなさい名倉君。久しぶりね」

「は・・・はい」

僕は聞こえるかどうかの小さい声しか出せなかった。


「随分冷たいじゃない。あの子のお通夜もお葬式にも来てくれないで。

今日、何の日か知ってる?」

「え?」


「咲季の最初の月命日よ」


 ――そうか、あれからもうひと月も経ってたんだ。


「・・・・・・ごめんなさい」


僕はようやく絞り出した声で謝った。


ほとんど声になっていなかった。

聞こえただろうか。


「ごめんなさい」

僕はもう一回、懸命に声を絞り出した。


自分が情けなかった。

彼女に何もしてやれなかった。

死んでしまう前も、死んでしまったあとも。


お母さんは下に俯いたまま泣いていた。


「ごめんなさい」

僕はもう一回謝った。


「フフ・・・・」


 ――え? 泣いているんじゃない。笑ってる?


僕を見ているお母さんは、涙を浮かべてはいるものの、その顔はなぜか笑っていた。


 ――どういう・・・こと?


「ごめんなさい。怒ってるんじゃないわ。いえ、あまりにもあなた達が羨ましくて、ちょっぴり意地悪したくなっちゃったの」


 ――あなた達?・・・羨ましい?


僕にはどの言葉も理解できなかった。


「今日はあなたに文句を言いに来たわけじゃないのよ。あなたにお礼をしようと思って来たの」


「お礼?・・・僕に?」


「咲季のそばにいてくれてありがとう。私のわがままで病院にずっと通わせてしまって」


 ――違う!


僕は大きく首を横に振った


「いいえ。僕はお礼を言われるようなことは何もしてないです」

「え?」


「彼女にも言いました。僕はお母さんから頼まれたから彼女のところに通っていたわけではないです。僕が彼女に逢いたいから、彼女と一緒にいたかったから・・」


それを聞いたお母さんは優しく微笑んだ。


「そうね、ありがとう。そう言ってもらえるとあの子も・・・」

お母さんは俯いたままハンカチで目を抑えた。


「それに、結局僕は彼女に何も・・・何もしてあげられなかった。

本当に情けなくって・・・だからこんな情けない自分が嫌で嫌で・・・」


息が詰まりそうで声が出なくなった。

何もできなかった悔しさがさらに込み上げてくる。


「名倉君、あなたは本当にあの子に何もしてやれなかったと思っているの?」

お母さんは不思議そうな顔で僕を見つめていた。


何が言いたいのだろうか?

お母さんのその顔の意味が理解できなかった。


お母さんはゆっくりと手元の紅茶を少し口に含んだ。


「あなた達は本当に心が通じ合ってのね。だからさっき羨ましいって言ったの。

あなたのおかげで咲季は幸せだったと思う。ありがとう」


僕はまた黙って首を横に振った。


僕は何もできなかった。

何もしてやれなかった。


「あの子言ってたのよ。

『もし私が死んだら彼は・・・』

あ、彼ってあなたのことね。

『もし私が死んだら、彼はショックでしばらく立ち直れなくなると思う。

だからお通夜とかお葬式にはきっと来ない。だけど許してあげてね。私が許すから』って。

私、この子なに自惚れてるのかしら、と思ったけど、本当にその通りなんだもの。フフ、びっくりしちゃった」

僕は何も言えず、ただ苦笑いをするしかできなかった。


そう、彼女は僕のことを誰よりも分かってくれていた。


お母さんはバックの中から一通の手紙を取り出した。


「あの子、手術の前に私と主人宛てに手紙を書いてくれてたの。それを看護師さんに預けてね。何か予感してたのかもね。それで、私宛てのほうにだけ、あなたのことが書いてあったの。本当は私宛ての手紙だけど、あなたにだけ見せてあげるわ」


お母さんはその手紙を僕に差し出した。


「・・・いいんですか?」

お母さんは無言で頷いた。


僕はその手紙を受け取り、静かに開いた。



◇◇◇◇◇


大好きなお母さんへ


お母さん

短い間だったけど

私を育ててくれてありがとう

もしかしたらもうお別れかもしれない

そう思ってこの手紙を書きました。

長生きして

いっぱい親孝行したいけど

もしだめだった時はごめんなさい

でも私はお母さんもお父さんも

大好きだったよ

・・・・・・・・・・・・・・・・


そこには彼女のご両親への想い、幼い時の思い出が溢れんばかりに綴られていた。


彼女が誰よりも大切にされてきたことがよく分かった。

そして、手紙のあるところで思わず僕の目が止まった。



あと、お礼を言わせてね

名倉くんのこと


彼と会えるようにしてくれて

本当にありがとう


私ね、名倉くんに出逢ってから

人を好きになるってことが

どんなことか初めてわかったの


名倉くんは私が初めて

本気で好きだって思えた人なんだ

(最初で最後になっちゃったかも

しれないけど)


私は彼のおかげで本当に幸せだったよ


人を好きになるって

こんなに気持ちいいことなんだって思えた


人を好きになるって素晴らしいんだね

彼がそれを教えてくれたんだ


お母さんはお父さんと

そんな恋をしたのかな?


お母さんとお父さんは

ハッピーエンドだから

とっても羨ましいな

(こんなにかわいい娘も産まれたしね)


私の幸せの大きさは

お母さんとお父さんに

負けてないと思うよ、多分

いや絶対!


だから悲しまないでね


お母さんとお父さんの子供に生まれてきて

咲季はとっても幸せだったから


お父さんといつまでも仲良くね


           咲 季


◇◇◇◇◇



目が熱くなるのを感じていた。


こんな僕を彼女は好きになってくれたんだ。

何の取柄もなく、つまらないこんな僕を。


嬉しさが込み上げてくると同時に、もうひとつのある気持ちが大きく湧き上がってくるのを感じた。


後悔・・・


そう、僕は彼女に何も伝えることができなかった。

嬉しさと悔しさが僕の心の中で交錯していた。


涙が滲んでくる。

でも僕は必死で堪えた。


今、ここで涙を流してはいけない。

僕なんかより、お母さんのほうがよっぽど悲しいはずだから。


「名倉君、あなたは私たち親では与えてやれなかったものをあの子に与えてくれたんだと思う。本当にありがとう」

「いえ・・・結局僕は彼女には何も・・・何もしてあげられなかった・・・」


 ――ごめんね。咲季・・・。


「僕、今でも思うんです。彼女はこんな僕といて本当に楽しかったのかなって。

僕は彼女に憧れてました。彼女はいつも元気で、明るくて。積極的で。

だから彼女のことがとても眩しくて、僕は大人しくて、暗くて、つまらない人間だったから、彼女みたいになれたらいいな、とか思ったりしました」


お母さんは彼女にそっくりな眩しい笑顔で僕を見つめていた。

そしてゆっくり、そして大きく首を横に振った。


「違うわ。あの子があなたのことを好きになったのは、きっと自分に似ていたからだと思う。あなたを見ているとそれがよく分かるわ」


「彼女と・・・僕が?」


僕は大きく首を振った。

「ハハハ、それはないです。全く正反対ですから。彼女はいつも明るくて、とても積極的で。僕は臆病で、暗くて、人見知りで・・・」


今度はお母さんが大きく首を横に振った。

そして笑いながら僕を見つめた。


「あの子はね・・・中学の時まではすごい内気で、気が弱くて、引っ込み思案で、それは大変だったのよ」

「え?」

そう。確かにそれは彼女が前に言っていた。

その時はとても信じられなかったけど、本当のことだったんだ。


「あの子は小さい時から病院の入退院を繰り返していたから、学校でもなかなか友達ができなかった。中学に上がった時は少しクラスにお友達ができたんだけど、中学二年の時に大きな手術をしてね。一年の内、ほとんどが入院生活だったからその年は進級できなかったの。だからせっかくできたクラスの友達とも離れ離れになってしまって。それも大きかったかな。ますます引っ込み思案になっちゃってね」


僕は頭を棒で殴られたようなショックを受けた。


 ――病気が理由だったんだ・・・進級できなかったのは。


彼女がグレていただなんていう噂を少しでも信じていた自分を攻めた。

そして彼女が言っていた『病気になったから僕に出逢えた』という言葉の意味が今、分かった。


――僕はやっぱり大馬鹿野郎だ! 何もわかっちゃいなかった!


そんな僕の悔しさをよそに、お母さんは話は続けた。


「でも、その手術の甲斐があって、その後はわりと病状が安定して入院の期間も少なくはなったの。だけど、やっぱり学校では友達と馴染めなかった。しばらく学校に行けなくなってしまった時期もあった。当然勉強もあまりね・・・。

中三になってからも特に進学とかに興味も湧かなかったみたいで、受験勉強も疎かになってた。でも私たちはそんなあの子に対して何も言えなかった。申し訳なくて・・・丈夫な体で生まれさせてあげられなくて・・・」


溢れ出した涙がお母さんの声を止めた。


「でもね、ある日、あの子のクラスのお友達がある高校の学校見学会に誘ってくれたの。そこで見た高校生たちや制服、学校のキャンパスがとても眩しく見えたらしくて、その日に『ここを受験をしたい!』って言い出したのね。それが今の高校。

その時のあの子の成績からしたらかなり難しいって言われてたんだけど・・・

受かったのは奇跡的だったのよ。わが娘ながらあの集中力のすごさには驚かされたわ。見学に誘ってくれたあの子の親友も一所懸命に勉強を教えてくれて、本当に感謝してる。咲季の受験番号を合格掲示板で見つけた時はその子と三人で抱き合って泣いたの」


「その話は彼女から聞いたことあります。全然勉強できなかったんだけど奇跡的に受かったって確かに言ってました」


成績が悪かったのは、遊んでいたからだとずっと思っていた僕は恥ずかしかった。

病気で入院ばかりしていたというのに、よほど頑張ったのに違いないということが容易に想像がついた。


「高校に入ってからは、あの子全然性格が変わってね。いや変えたのかな。

とっても積極的になって、友達もたくさん作って」


「ええ。いつも明るくて、男子にも人気あったみたいです。僕は隣のクラスだったけど、彼女のことは知ってましたから」


「男の子からけっこう告白とかされてたみたい。あの子、私に似て可愛いでしょ」

「そうですね」


何気なく言葉を返した僕に、お母さんは目を大きく開けてキョトンとしていた。


 ――あれ? 何か変なこと言ったかな?


「ちょっと、今のは冗談よ。ここ笑うところだからね。私すごい嫌味な人間に聞こえちゃうじゃない」


彼女にそっくりな眩しい笑顔だった。

でもお母さんは本当に美人だったので冗談としては成立していないと思った。


「あの子、高校に入ってから何人かの男の子と付き合ったみたいなんだけど・・」

お母さんはハッとしたように慌てて声を止めた。


「あ、ごめんなさい、私ったら。こんな話、嫌だったよね?」

「いえ、知ってますから全然大丈夫です。彼女、男子からもすごく人気あったし・・」


「よかった。でもね、あの子、結局どの男の子とも長続きしなかったのね。

『みんないい人なんだけど、どうも好きという気持ちになれない』って言ってね。

そんな時にね、あの子、私に訊いてきたの。

『人を好きになるってどういうことかな?』って。

その時は、んー、私なんて答えたんだっけなあ・・・ああ、そうだ。

『人を好きになるっていうのは、その人のことを自分より大切に思えたり、

ただ一緒にいるだけで幸せって感じられたり・・・そういう人が現れたら好きってことなんじゃない』・・・そう言ったの。

『そんな人現れるのかな?』って言うから、『さあ?』って答えたわ。

私も無責任よね!」


お母さんはお茶らけた顔をしながら大きな声で笑った。


僕はお母さんの話をただ黙って聞いていた。

彼女のことを思い出しながら話しているお母さんはとても楽しそうだった。


でも、やはり無理をしているのだろう。

時折見せる僅かな寂しい表情、声からそれが痛いほど感じられた。

僕はそれを見ているのが辛かった。

でも僕は泣いちゃいけないんだ。


お母さんはしばらく笑ったあと、急にかしこまり、真面目な顔になり僕を見た。


 ――え、なに?


「あともうひとつ、あなたに渡さなければならないものがあるの」

お母さんはバックの中からひとつの包みを取り出した。


「咲季から・・・あなたに」

「僕に?・・・」


僕は驚きながらお母さんから差し出された包みを両手で受け取った。

紙の袋に包まれていたが、形と重さの感触から本のようなものだと分かった。


「ごめんなさい。本当はもっと早くあなたに渡さなければいけなかったのだけれど、私も気持ちの整理がつくまで時間がかかってしまって・・・」


僕はその包みをゆっくりと開いた。


 ――やっぱり本?・・・。


いや違う。でもどこかで見覚えがある表紙だ。

『D.I.A.R.Y』・・・・日記帳?


そうだ。憶えている。

これはあの時、彼女と初めてデートした日に彼女が買った日記帳だ。


 ――これを僕に?・・・。


声は出なかった。

驚いているのか、嬉しいのか、悲しいのか、僕自身分からなかった。


そして、紙袋の中に一枚のメモが残っていた。



◇◇◇◇◇


お母さんへ

もし私が死んだらこの日記帳を

名倉雄喜君に渡して下さい

鍵の番号は彼になら

絶対に分かるはずだから

もし分かんないと言ったら

この日記帳で彼を殴ったあと

そのまま捨ててね


◇◇◇◇◇



 ――鍵? 番号?


確かに三桁のダイヤル式の鍵が付いていた。

「ああ、鍵、付いてるわよね。番号は咲季があなたなら分かるはずだって書いてあったたけど・・・」

お母さんは『大丈夫?』と言いたげに不安そうな顔で僕を見つめた。

僕は正直少し焦った。


 ――えっと・・・三桁の番号って?・・・。


僕は焦る気持ちを抑えながら考えた。

そうだ。彼女と共有する三桁の番号はひとつしかなかったんだ。

僕はその三つの数字をひとつずつ合わせていった。

「2、2・・・そして9」


カチッという開錠音とともに閉じられていたリングが弾けるように解けた。


 ――やった、 開いた・・・。


ホッとしたと同時に、僕の体が何かに押さえつけられるように固まった。

日記の中を見るのが急に怖くなったのだ。


「名倉君?」

お母さんの声で僕は我に返った。


「あの・・・ここで読んでいいですか?」

僕がそう尋ねると、お母さんはゆっくりと首を横に振った。


「あなた一人になってから読んでくれる? それは咲季があなただけのために書いたものだから。あなた達にしか分からない番号で鍵をかけたのはその証よ」


僕は黙ったまま頷いた。


「名倉君。あなた、さっき咲季に何もしてあげられなかったって言ってたわね」

「は・・・はい」


「その答えは、きっとこの日記に書いてあると思う・・・」


僕は黙ってお母さんの顔を見つめた。


「手術の前日の夜、あなたに来てもらって本当によかった。あの時は突然呼び出してしまってごめんなさいね」

「いえ・・・全然、そんなこと・・・」


「あの夜、あなたが咲季とどんな話をしてくれたかは知らないし、訊こうとも思わない。その日記に何が書かれているかということも。それはあなた達二人だけのものだから。

でも、これだけは言わせてね。

名倉君、咲季と一緒にいてくれて、本当にありがとう」


僕は返事をしようとした。

でも声が出なかった。


「手術の日にね、手術室に入る前に咲季と少しだけ話すことができたの。それが最期の会話になってしまったけど・・・。

その時の咲季は前の日の夜とは全く違ってたわ。とっても明るくて、毅然としていて。『大丈夫。行ってきます』って笑顔で最期に一言だけ・・・きっとあの子は本当に・・」


そのままお母さんの言葉は涙で押し流された。

僕は何も言えなかった。

心の中がまた悔しさに包まれた。


僕はお母さんを帰り道の途中まで送った。


「もうここでいいわ。ありがとう」

「今日は・・・ありがとうございました」

「今度またうちにも来てよね。ハーブティごちそうするから」

「はい」


「名倉君、じゃあね」

小さく手を振るお母さんの笑顔に彼女の面影がダブった。


『じゃあね』・・・。


彼女のいつもの別れの挨拶だった。


僕はお母さんが歩いていく方向から目を逸らした。

これ以上お母さんを見続けると、込み上げてくる感情を抑える自信が無かったから。


お母さんを見送ったあと、僕は家には戻らずそのまま歩き出した。

その日記帳を抱いたまま。

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