VS草津の湯
ヒロシ「げほげほ。風邪をひいたよ、げほげほ」
マルぼん「はい、どんな病気でも治してしまう薬」
ヒロシ「ごくごく。おお、力が湧いてくる。体調も万全です!」
マルぼん「どんな病気でも治してしまう薬だからね、風邪など速攻ですわ」
と、その時。外から「きょえー」という奇声が。マルぼんたちが外を見てみると
ルナちゃん「日本政府は電磁波による不当な宗教弾圧を速攻で止めろ! さもなくばハルマゲドンを引き起こすぞー修行するぞー最高ですかー大勝利ー」
白装束に身を包んだルナちゃんが、町中の建物という建物に白い布をかぶせようとして、警察官と揉みあいになってしまう。
ヒロシ「……」
ルナちゃんを、心底軽蔑した表情で見つめるヒロシ。
マルぼんは、恋の病まで治してしまった「どんな病気でも治してしまう薬」の効果は絶大だと思いました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます