視界はデスクップ
マルぼん「ついにゲットしたぞ、『視界デスクトップアクセサリー』! 」
このデスクトップアクセサリーを脳にインストールすると、視界の片隅でアニメのキャラやらが踊っていたり、誰かが悪口を言っていたら「悪口を言われているよー」とアイドル声優声で脳にお知らせしていただけたりします。
ヒロシ「わーい! さっそくインストールしよう」
『人体USBケーブル』でパソコンと脳を繋ぎ、『視界デスクトップアクセサリー』をヒロシの脳にインストールするマルぼん。
ヒロシ「あ、視界の片隅で女の子が踊り始めたよ」
マルぼん「『視界デスクトップアクセサリー』の効果がでてきたんだ」
金歯「ふん。うらやましくなんかないでおじゃる」
ヒロシ「はん。いくらお金を積んでも、未来の技術にはかなわないだろ!」
金歯「朕は、生まれ付いてから脳に『デスクトップアクセサリー』がインストールされているのでおじゃる」
ヒロシ「なんだって?」
金歯「朕の視界の片隅には、常に血だらけの女の子とかサラリーマンとかおじいさんが踊りながら朕を見つめ、、脳には『くちおしや~』とか『七代先までたたってやる~』なんて脳が響いているのおじゃる!」
ヒロシ「天然の『視界デスクトップアクセサリー』!? うらやましい!」
マルぼん「ごめん。それたぶん、デスクトップアクセサリーとちがう」
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