だんだんとジャックがバトーに見えてきました。
本作を読む際に必要な「見方」を心得つつある今、恐らく作者さんとほぼ同じビジョンで見えてるかも知れません(まだ劣るかもしれませんが)
>部屋の奥に人影、手には銃のシルエット。間に合わない――思いながらも身を沈めにかかる。しかし相手は待ってくれない。
消音器越しの銃声が、溜め息にも似た音を大気に刻んだ。
ここはスロー再生のように、そして・・・・
ドアが開いた。
ここで再生速度が戻る感じですw
今回も面白かったです。攻殻機動隊のBGMと併せながら読みたいですね。
作者からの返信
防衛太郎様
熱いご感想、誠にありがとうございます(嬉)!
バトー、これは大変光栄な連想ですね。感謝感激!
本作を構成する文章と構成の『見方』、お楽しみいただけているようで何よりです。光栄至極!
ここで構築しております文章は、『作者の脳内イメージをエンコードしたもの』と位置付けております。
これを元として観客の皆様の脳内でデコードしていただいたイメージが、作者の脳内イメージと極力シンクロしやすいように意図しておりますゆえ、この感覚をご共有いただいておりますこと、嬉しい限りです。感謝感激!
ご指定のスロゥ再生、まさに感じていただきました通りの演出意図ですね。極度の緊張状態で神経速度が一時的に加速され、全てがスロゥに見える――という現象を狙っております。
深くご観察いただき、またシンクロしてきていただけますこと、光栄至極!
お楽しみいただけまして、これに勝る悦びはありません。
それを励みに、今後とも頑張って参ります。
これからも是非よろしくお付き合い下さいませ。
うおお!第二章に向けて三回読み直しました!これから突入してきます!
作者からの返信
円宮 模人様
熱いご感想、誠にありがとうございます(嬉)!
しかも3回も! 嬉しいご反応、光栄至極!
近接戦闘においての突入に限りませんが、相手の意表を衝いてこそのところがありますね。状況を覆すのも戦い方。
お楽しみいただけまして、これに勝る悦びはありません。光栄至極!
これからも是非よろしくお付き合い下さいませ。