「探偵 神門十夜 物怪奇譚」を推敲させて頂きました
ダメと言われながらも素敵な探偵が登場する作品は、こちらです。
何かもう、申し訳ございません……っ。
以下のリンクが、「探偵 神門十夜 物怪奇譚」(ぴ~とるいじ様)の作品でございます。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886150707
自分では絶対に書かない探偵ものですが、本ではばりばり読む奴なので、おお! 探偵! 読む! と飛び付いて選ばれたのが運のツキです。
読んだ感想は、とても面白かったです!
主人公は第一話で駄目駄目言われていましたが、読み進めれば読み進めるほど、「え、凄いじゃん、カッコ良いじゃん」とか思ってしまって、自分の中でどうギャップを埋めるか迷いまくりました。
そして、ユウナさん可愛い! 素敵! おいでませ! とか言いながらうきうきと読み進め、第一話を推敲することにしたわけですが。
結果。
一人称って、難しすぎる。
この一言に尽きました。
自分の普段の書き方が、視点固定の三人称なので、本当に困ったと頭を悩ませまくりました。
冒頭が三人称だったので、油断しました……。がっつり一人称で、一人称を読む機会が少ない私は途方に暮れました。
結果的に、今でもこれが一人称になっているのか。
時折、三人称の書き方が混じってしまって慌てて修正したりしましたが、一人称の自信は全くありません。
冒頭も一人称にするべきか? と考えながら、結局原作に甘えて三人称になりました。
一人称の良さが上手く生かせなかったのが、一番の心残りです。
ですが、難しかった分、勉強になりました。ありがとうございます。
場面の入れ替えは無く、細かく文章や台詞を入れ替えたくらいで、ほぼ原文そのまま……か、なあ。と、思い、ます。
ただ、キャラの喋り方が掴み切れなかったので、「こんな喋り方しないよ!」という苦情は二十四時間受け付けます。いつでもおいで下さいませ。
ですが、一点だけ推敲して気になった点を。
それは、キャラの「容姿」です。
どの方もそうなのですが、特に十夜さんやユウナさんの容姿がなかなか出てこないので、どうしようと悩んだ記憶があります(読み飛ばした可能性もあります、すみません)。
なので、結果的に容姿描写は切り捨てました。
あと、第一話を読んだ時、ユウナさんの情報が「人外で使い魔」しかなかったので、丸っきり人間の姿なのか、それとも人間の姿に耳や尻尾が生えていたりするのかがまるで分かりませんでした。
なので、第六話で出てくる情報を前倒ししても良さそうだな、と思いました。
執事服の方も、表情とか仕草とかを描く時に印象で書くしかなかったので、もう少し何かあればな、と思いました。
ただ、自分も意識しないと、容姿や情景描写をまるっと落としてしまうので、偉そうなことは言えないのですが……。
あくまで個人の意見ですので、参考程度にして頂ければと思います。
お話、とても面白かったです! 貴重な機会を頂きまして、ありがとうございました!
何かありましたら、もちろんいつでも受け付けます。
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