2018年12月31日 おじさんと2018年
今年の総括なんかしてやりませんよ。
結局、あんスタの悪口しか言ってないじゃないですか。何を言わせてもあんスタの悪口に繋がるに決まっています。そうは問屋が卸しません。
さて、聖杯戦争って楽しいですよね。
とは言っても、FGO第2部3章で現れたモブレ界の超新星、韓信ちゃんみたいな戦争ジャンキーなことを言いたいわけではありません。
山田風太郎の魔界転生もありましたが、歴史上の人物を戦わせるって想像は楽しいじゃないですか。そのフレームワークとして、Fateは非常に優れていると思うんです。
だから、どんなサーヴァントが出てきたら楽しいのかなと考えてしまうわけで。そうすると、Fate / stay nightやFGO以外の作品にも目が向いてくる訳です。ただ、アポクリファは自分向けではありませんでしたし、EXTRAはちょっとハードルが高いといいますか。というわけで、いろいろと探していたわけです。
こうなると、手軽に楽しめるものとして上がってくるのが、個人による二次創作で語られるオリジナル聖杯戦争です。どんな斬新な設定の聖杯戦争があるのかな!とワクワクしながらハーメルン方面をあたってみたわけです。しかし、出てくるのは日本語が怪しいだけでなく、どこで何をやっているのかすら全くわからない作品の数々でした。アポクリファの焼き直しだったり、適当に全員を日本のサーヴァントにしてみたり。オリジナルランサーを本田忠勝にしちゃうのは作法か何かなのでしょうか。そもそも、きちんと他人に伝わるようなお話を書けるというのは、そんなに簡単なことではありません。私ももがいている最中です。ただ、話の面白さは置いておいて、少なくとも読みやすい文章にすることは努力によって可能になるはずなのです。ですから、それだけは頑張って欲しいものです。
というわけで、未だに面白いオリジナル聖杯戦争に出会えていないのですが、世の中には探せばあるはずなんです。というか、探せばあるという希望を持ちたい。
というわけで、何かありましたら教えていただければ幸いです。
そうそう、やっとハインラインの『夏への扉』を読み終わりました。
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