2019年1月1日 ボーイミーツガールなんかしてやんない

ボーイミーツガールを書きません。

これは主義主張のような立派なものではありません。ただの好き嫌いです。

なぜなら異性愛が地雷だから。NL地雷でTwitter検索してみれば私の同志の言葉が見つかります。NL地雷なんて信じられないなどと言っているのがいたらブロックしてやりましょう。とどのつまり、自分が嫌いなことを書いてうまく行くはずがありません。ただ、男女の恋愛を伴わないバディ物ならやっても良いとは思うのです。それが限界。とにかく、不自然でない範囲で、男女は関わらせたくないのです。


「男の人は男の人同士で 女の子は女の子同士で恋愛すべきだと思うの」


という名言があります。ジョークのように扱われる台詞ではありますが、私にとっては至言であります。同性愛を特別視したり、理想化したりしているわけでもないのです。同性愛は生殖が伴わないからこそ純粋な恋愛であるなどという寝言を言っている人もいます。よりにもよってヒストリアの井原西鶴特集で。しかし、生殖などただの結果に過ぎないわけで、人間同士の感情の交歓などというものは普遍的なものでしょう。ただ、私は異性愛が嫌で仕方ないのです。


しかし、世の中はいまだに私が吐くほど嫌いなNLが蔓延っています。市場はNLが多数なのでしょう。書ければ売れるのかもしれない。しかし、書きたくないんだから仕方がない。世の中と自分の好き嫌いをどのように折り合いをつけていくのかというのは大きな問題なのです。

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