第268話 二度目のフィン感をひかえて。

 二度目のフィン感の順番が回ってきました!

 発表が待ち遠しいです。

 けれども、やっぱり不安。


 あの作品は、実際に母が出会った悪徳業者のお話を、童話仕立てにしました。


https://kakuyomu.jp/works/1177354054890370742/episodes/1177354054890426373




 ラストが「誰から見ても」納得どころか「変」なのですが、実際にあったお話だから、そこにあるのは理不尽と暴力。

 教訓とかは一切ないです。


 だって、母は悪くないのです。

 一馬力で頑張るしかないから、安い業者に頼るほかなく、相みつもしなかったのでつけこまれたのです。

 相手は母のクレームに「持病が再発した! 慰謝料要求する」と言って、簡易裁判所から「支払い未納」の書類を送ってきましたが、母がどの弁護士に相談しても、そんな案件、おかしすぎて無視するほかない、と言われました。


 理不尽、と申し上げたのはそのことです。

 世の中にはおかしなこともあるものだ、という感慨がありましたので、書き起こしたくなりました。

 事実をいじってはおりますが、フィクションです。


 ただ、読者を説得しうるだけのリアリティーがそもそもない。

 現実で起きた非現実的な出来事でした。

 現実は小説よりも奇なり。



 あと、フィン感は9月から有料支援制度をとり入れますので、ここに応募先のリンクは以後、貼りません。

 でもね、支援しないと、フィン感、なくなっちゃうかもしれないの。

 それだけは避けたい。

 あなたのとなりに、フィンディルの感想を!

 ~一生ものの感想をあなたに~


 きれいにラッピングされた宝石だけが贈り物じゃない――知的に訴えかける言葉の重みを、しっかり感じ取りたい。


 ああ、でも。

 一回目に出したものが結果よすぎて、二回目の作品でがっかりさせてしまったらどうしよう;;

 という不安もあるにはあります。ですが、リベンジの用意はしてあります!

 こんどこそ! フィンディルさんをうならせてあげるんだわ! 絶対面白いと思わせて差し上げる。

 ファイト! 水木! おー!!!






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