第82話 2019/10/28(月)短編完成!

 三幕構成の短編、三幕じゃ、終わらなかった。

 むしろ、そこはプロローグで、シリーズ物の始まりみたいな感じになった。

 そして、突如打ち切りになったかのように、5幕で終わる。


 #1:プロローグ(目ざめ)

 #2:序(使命)

 #3:破(謎解き)

 #4:急(ピンチ)

 #5:エピローグ(そして伝説へ……)


 まあ、こんな感じかな。

 KOKUYOキャンパスノートA掛に20ページ。

 一行空けで、考え考え書いていき、しまいまで書いてしまったら、余白を埋める。


 #1と#2は一日で下書きを終え、謎解きパズルを一日かけて考え、#3と#4を下書きして、今日の午前中に#5まで書いた。

 謎解きは、読者さん興味ないだろうと思って、サクサク解かせ、思考はクライマックスばかりに注意がいっていた気がする。

 むしろ、クライマックスでどんでん返ししないと、全体が締まらないから集中した。


 いや、どんでん返しっていうより、ちゃぶ台返しだよね、こちら、多分。

 けどまあ。

 書きたいものは書けたので、しばらくは遊んでいよう。


 今日は爪を切ったし。

 スコちゃんのおトイレはお砂とって、床を掃いたし。(スコちゃんがくしゃみするのは、床が埃舞ってたからではないかと思った)

 特性のハーブ(?)ササミを朝とお昼に、裂いてあげたらすっかり食べてくれた。


 相変わらず、部屋のドアを開けるとばびゅん! と廊下へ駆け出していってしまうけれど。

 箱の中に入って、側面に開いた空気穴から、目や鼻先をのぞかせて、こちらをうかがっているから、おもしろくて指をつっこんでやったりした。

 グルーミングのスプレーはすっごく怖がるけれど、一日一回はしないと、毛がね、ちょっとね、抜け落ちて毛布とかにつくから、ブラッシングぶらっしんぐ。


 わたくしが、あまりかまわないものだから、普段、スコちゃんは窓辺で風にあたっていることが多い。

 いろんな臭いや音がするんだろうなあ。

 しょっちゅう遊んでやりたい気持ちもあるんだけれど、スコちゃん素早いから足に当たっちゃったら痛いでしょ。


 またうっかりすると、ドアや引き戸をしめるときに、挟んでしまったりする。

 スコちゃん、自衛してよ……。

 無防備に頭をつっこまないで。



 子猫にまだ慣れない生活をしていますマル



 朝晩のお祈りは「信仰を捧げます、いつもありがとうございます。家族全員が健康で元気で長生きしますように。スコちゃんが元気に成長してくれますように。スターになれますように。よろしくお願いします」に変わった。

 普通は神棚に白米とお塩と水と、酒を捧げるんだけど、お酒は自分が飲まないから捧げてない。

 母に話したら、料理酒か日本酒買ってこようかという。



 いやー。

 でも、神様はお酒好きかなあ。

 そうかもなあ。






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