梅雨のあの日。何かが起きた
コーラ
第1話
それはいつもどうりだとおもっていた。
いつもどうりサーバルちゃんと遊び
いつもどうりサーバルちゃんちゃんとご飯を食べ
いつもどうり寝れる
そう思ってた。しかし現実というのは変わるものなのだ。
「サーバルちゃん?サーバルちゃーん?どこにいるの!」
何度呼びかけても返事は一向にない。
ここはサーバルちゃんの縄張りなのに、なぜかサーバルちゃんはいない。明日も遊ぼう。そう約束したの朝目が覚めたらもういない
多少は心配だがサーバルちゃんの事だ。きっとどこか走り回って戻ってくる。
でも道がわからなかったら?
本当は違うんじゃないか?
ミトメロ
不安な気持ちがたくさんこみ上げる
何時間たっただろう。サーバルちゃんはまだ帰ってこない。もうお日様が落ちてるのに。どうしよう。もう怖くなってきた。サーバルちゃんが帰ってこなかったら。サーバルちゃんに何かあったら?
ヒトとしての本能的にこれはまずいと感じたのか走る。走り抜ける
水場を超えて
ゲートを超えて
違うちほーにも来た。
「サーバルちゃん!サーバルちゃん!」
息を切らしながらも呼びかけ続ける
「はぁはぁ」
何かおかしい。今の今までフレンズにあってない。嫌な風が吹く。
ポツ
雨が降ってきた。この前図書館で読んだなと思い出す。たしか
ーー梅雨ーー
とでも言ったか。雨はやみにくいらしい。
サーバルちゃん風邪ひいてたらどうしよ
「あら、あなたは。」
そう目の前で声がする。顔を上げると
「インドゾウ…さん」
なんかおかしなきぶんになる。
なんだ?なんなんだ?相手をコロシテヤリタイ。コレガヒトトシテシテキタコトダカラ
おかしい。おかしい。おかしい。
ふっと気が抜ける。足から崩れてく
「わぁ大丈夫?怪我してない?」
何故だろうその後意識がない。気がつくとインドゾウはどこに行ったのか分からない。でも、嫌な寒気が背筋を通る。
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あとがき
ども!コーラです。やっぱけものフレンズが大好き。怖いというかなんかあれね?サイコパス的なそんな感じのも好き。まぁタグ見ればわかるとうりホラーの小説。読み直す?そんなことはしない!なんかあったらご指摘願います!1日に一回更新するよ(予定)
あとね途中でUndertaleの名言とかぶっぱなすからよろしく!じゃあ!(本文750文字あとがき180文字)
梅雨のあの日。何かが起きた コーラ @koura
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