病気の悪化と気持ち悪いアイツ
さて、テレアポ編とは書いたもののある事件がここじゃないと言ってる気がするんだ・・・・
まあ取りあえず聞いてくれ
俺のパニック発作が出始めたのは母親の廃人状態を見たから、と言うのは書いたが
俺は果たしてあの頃初めてなったのか、疑問に思うのは小学生の頃から電車に乗ると気分が悪くなる事だ
電車酔いとかじゃない、あのお腹ゴロゴロ事案だ、そう電車に乗るとお腹ゴロゴロしてたのだ
パニック障害でググると電車に乗ると具合が悪くなる、と言う記述がある過去の自分はあの時既に兆候があったんだろうか
という思い出し話でした、今でも電車乗れません、バスとか、自分で運転する車は平気なんだよねでも他人の運転はダメみたい
取りあえずパニック発作が年々と間隔が短くなっているのをジワジワ実感していました
しかしその時俺はそれが発作だとはわからなかったままなんです、何故俺は知ったのか?
ゲームを通じて知り合ったネット上の友人が俺の症状と同じことをブログに書いていたのを見た時です
あれ?これ俺と同じじゃないか?パニック障害って何、とググります、見事に一致して少し笑ってしまった
この時もまだ鬱もメジャーな時代ではありませんでした、まだPCも1人に1台なんて時代でもなかったね
厳密に言えば○ァイナル○ァンタジーX位の時の話ですわ、まさにP○の黄金時代の崩壊が始まった頃ですね!
そうして自分がそうなんだと知った時にした事は・・何もしない、でした
何年経っても入院していた時の母親の姿が頭から消えず薬を飲めば同じことになるのかもしれないという強迫概念があったからだ
そして年々酷くなる、だが薬は飲みたくない、パニック障害のサイトを見て考える飲まない方法で何とかするしかない、と
そして出た時は頭の中で「だいじょうぶだいじょうぶだいじょうぶ」と永遠と繰り返す暗示を掛ける様に
何度かはそれで良かった、だが無理になってきた、次は掃除だ、発作が出るのが必ず深夜寝てる時なので皆寝てる
静かにしないといけないがこの発作をどうにかしたい、そして静かに色々な所を掃除し始める1時間ほどで落ち着いたこれで勝つる!
そう思ったんだけどね・・・自分にとって最悪な出来事が起きたのだ
時間軸がずれてるってのは何度も書いてるけどここもちょっとそう、もしかしたらゲーセン時かもしれないと思ったけどもっと前かもしれない
「珍しく早く帰れた」と言うのは覚えてる、多分夜8時位だろうかそんな時間に帰る事なんてほぼない
お風呂に入ってたんだ、湯船に半身浴してまったりしていた普段はそんな余裕ないからな
そしたら外から親父の声がした「誰だこんな時間に風呂に入っているのは」
と言いながら「風呂の扉を開けた」俺的に、は?突然すぎて固まる
親父も風呂に入ってるって解ってて開けたのに何故かびっくりした顔して固まってる、意味わからん
なんせ半身浴で入浴剤も入れてないから丸見え、親父は俺の裸ガン見して固まる・・・はぁ?
隠す所隠しながら閉めてくんない?と3回言っても裸をずっとガン見、ブチギレながら立ち上がって扉を閉める
ムカツク!気持ち悪い!何で扉開けたし!?と文句を言いつつこれで親父が何もしなければ俺も今後気にすることもなかった
そう何もなければ俺も忘れて過ごせてた、なのにアイツは一週間もしない内にAVを借りてきたのだ
基本的にビデオを借りて来たときは2階の手すりに置いて皆見たいの見ていいよスタンスだった
手すりに置いてあるビデオケースを開けてギョっ!とする、男なら知ってるだろう
赤いテープが1つ混じっていたのだ=AVと言う事
風呂事件から一週間もしない内にAV?しかも隠さず置いている、嫌な想像をするのは普通だろう
嫌な想像とはAVという存在ももちろん中身の内容だAVなんぞ見たことなかったがこれは確認しないと気持ち悪い
俺はAVをつまんで再生するキメェ・・始まりは家族・・・ちょ!?
娘がキャンプに行くのを見送る父親、そして家に入って急に妄想が始まる、相手は「娘の友人」だった
うえええええ!キメェェ!友人の娘と際どい戯れをする・・・それを想像しながら母親と・・という内容だった
ハッキリ言って近くない?ジャンルがもっと別物だったらよかったコレはない、まじでナイ
身の危険を感じ始める、オカシイだろうか?だが俺はこいつ何考えてるんだろうと疑心暗鬼
親父は何もなかったように振る舞うがコイツ何?マジ何・・・
そうだ、その頃は引っ越した先で・・あ?次女が前の家の時車買ったんだっけ、でも親父の車がなくて
週末車のチラシが入ってて家族皆が車買おうよと言う前の家からの恒例行事があったが、長い事却下されている案件だった
駄菓子菓子!AV事件から一か月程だ、「じゃあ車買おうか」と親父が言う
親父意外は「?」何時もは却下なのに「じゃあ○ヨタ行こうか」と言い出した
そして連れて行かれる俺と次女・・ぇ?
○ヨタに付くこの時点でまだ半信半疑だった、つかどういう事?と次女と顔を合わせる
そして席に付いてカタログを広げて親父が俺の前にそれを広げて言う「お前の好きなの選んでいいよ」
隣の次女は?顔、そうだろうおかしいだろう?そして俺は最大のキメェ!を内心で叫ぶ
「いや次女と一緒に選べばいいじゃん」「いやお前でいいから早く好きなの選べ」
多分この時次女は俺がとても親父に甘やかされてると思っただろうそんな態度してたから
だが違うんだよこの流れを見て甘やかされてるなんて俺は思えないマジ身の危険を感じた
皆が欲しいと言っていた車を取りあえず選んで即ご購入、俺どうしたらいいの精神的な恐怖がジワジワとやってくる
それから今までした事もなかった俺の好きなお菓子を買って来ては「お前これ好きだろ?」と貢ぎ始める
他の兄弟には何もない、どんだけ怖がらせるのコイツどういうつもりなの俺キャバ嬢なの?
貢げば何かしてもいいと思ってるんだろうか俺は考えすぎだろうか次女は後に言う「結局なにもされてないんでしょ?」
何もされない様にしたからな、もうその頃位から段々引きこもるようになった、そしてゴミ部屋を作る決意をする、テレアポどこ行った?
こんな部屋が汚い奴にはそんな気も起きないだろ?起きないよね・・?日に日に詰みあがるゴミ、特に入口窓際中心に
そして悪化する不眠症とパニック障害、特に不眠症はひどかった夜寝られなかった、寝ても発作で飛び起きるからだ
鍵をかけても安心出来ない、開けようと思えば出来るからだ、休日になると朝方窓の外、ベランダをウロウロしながら親父が「お前汚いなぁ」と言い勝手に窓を拭く
俺は既に夜中には寝れなくなっていた、戦々恐々としながら見えない位置で早くどこか行けと念じる皆が起きてる気配にホットする
そしてやっと眠れるのだ、寝れないで24時間以上起きてる事も多々あったが
もうその頃の発作は一人でどうにか出来るレベルじゃなかった、とても迷惑なのは解っていたが次女の部屋に忍び込んで手を握って一緒に寝てもらう
何とか寝れた、次女はしょうがないなって顔するけど俺がマジで死にそうな発作起こしてるなんて思ってないだろう
人って思い込みで死ねるのかなって思ったのは発作が出てマジで呼吸が出来なくなった時だったマジ死ぬと思った、いや死ねばよかったのかな
次女は怖い夢でもみたのか位の対処だった、元々俺は自分が病気なんだと皆に言ってなかった、だって母親が既にそうだったから言いにくい
2人増えた所で何も変わらない兄弟は相変わらず家事をしない
結局少し心配されるだけで何も変わらないのだ母親が鬱だと知ってこの何もしない姿勢、俺がそうって言った所で変わりますか?俺は変わると思えません
次女はこういう「親父は結局何もなかったんでしょ」結果論ですよね?ゴミ部屋作戦成功?
母親が言う「そんな人じゃないから気のせいだよ」あ、親父は比較的母親には優しい方だったわ
何かおかしくね・・せめて気持ち悪いね位言って欲しかったんですけど
もういいんだ気のせいだとか、気にし過ぎ、大袈裟、どう言われても恐怖は確実に病気を悪化させたし怖かったのも事実なのだから
今でも胸をじっと見られる時がある、もう精神が擦り切れてて気持ち悪いと思うけど昔ほどの気力が出ないもう疲れたよ
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