レコード・トーカー~VRカードゲームで憧れのカードと共に少女は強くなる~

作者 巴 遊夜

80

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★★★ Excellent!!!

カードゲームを知らない人でも分かりやすく、それでいて説明的ではなくあくまで進行の一環としてゲームが進行していく描写がこの小説の強みだと思う。だが、この作品の一番の魅力はこの物語の主人公である。主人公の咲夜は女子高生でありながらこの作中のカードゲームにハマっており、使ってるカードが死霊族という基本的に気味の悪いカード群であることだ。女子だろうが関係なく好きなカードゲームに打ち込んでその魅力に魅せられる。そうして好きな物にのめりこむ姿勢や、周りの反応など気にせず自分が好きなカードたちにこだわりを持っているところが個人的にとても好感が持てた。
もしこれを見てくれた読者の方にカードゲームをしてみたい、やるのは遠慮するけど試合は観たいという方がいたなら、ぜひこの小説を読んでみてください。面白いから。

★★★ Excellent!!!

激アツ・胸アツな展開が熱盛な雰囲気満載。
TCG好きはもちろんですが、そうでない方にもばっちりオススメ。
ルールなどの説明に手抜かりなし、かと言ってそれにばかり偏ることなくしっかりとしたストーリー展開もグレイト。

まぁまぁ、ひとまずは最初の1ページ目を開いてはいかがだろうか。

★★★ Excellent!!!

この物語は、以下の物語が好きな方に人たちにお勧めいたします。

・カードゲームに熱中したことがある人
・頭脳戦、心理戦の描写が好きな人
・主人公が試行錯誤しながら成長していく話が好きな人

あるカードに一目ぼれしてカードゲームを始める女の子のお話。

近未来的な世界で、肝心のカードバトルは俺TUEEEではなく、
己の信念を貫きながらも勝利を収めるジャイアントキリング系です。

ボリュームは濃い目で、二章まで行くのに約一時間ほどかかります。

面白い、推したい部分はカードを通じて行われるキャラクター同士の掛け合いや、カードの持つ魅力を最大に描写できているところです。

この二つの中で特に後者が共感できます。

自分がカードゲームに熱中していたころの気持ちを思い出すことができ、そういった昔を思い出させてくれる懐かしさと、ワクワク感。

それは、またカードゲームをしたいと感じるほどに強烈でした。

濃い目のボリューム感なのにサクサク読めるので、このレビューで気になった方はぜひともご一読を。

★★★ Excellent!!!

幼い頃に一目ぼれしたカードの正規マスターになるために奮闘する女の子のお話。
主人公が女子という時点でよくあるカードゲーム物と一線を画していますが、その内容はしっかりとしたカードゲームの知識に基づいているであろう読み応えのあるものとなっています。
ゲームはオリジナルのものながら、ルールが分かりやすく描写されており、ストレスなく読むことができます。
また、VRという要素が加わることで、カードゲームに近未来要素が付与されているのも見どころ。
主人公を取り巻くキャラクター達も魅力的で、とても面白い作品です!

★★★ Excellent!!!

女の子が主人公のTCG小説です。
一目惚れしたカードをプロプレイヤーの同級生から借りて、勉強を教える代わりにTCGを教えてもらうという主人公の咲夜ちゃんと神威くんの関係が青春だなあって感じます。そして彼らを取り巻く登場人物も個性豊かで日常とカードバトルを盛り上げてくれます。
そしてオリジナルのTCGの設定も細かく練られていて実在しているように思えます。
咲夜ちゃんが少しずつカードバトルも人間性も成長していく姿に期待です。