応援コメント

第六十三節 公と、私と。ロゼルの場合。 その二」への応援コメント

  • 搾取される側とする側、今の僕には胸詰まるような思いでした。

    作者からの返信

    桜雪様

    コメント、ありがとうございます。
    差し出された、複数の手。
    手を取れるのは、一つだけ。
    その判断と選択の結果。
    二つの勢力が得た、顛末記と言う形になりました。
    決断とは、本当にシビアだと。私も実感する事が多々ありました。

    ロゼルが正しい・正義だとは明言しません。
    ただ、ロゼルが所属し、実働する組織にとっては、有益であると判断した側へ今後の橋渡しをした結果にもなりました。

    余談ですが、
    ロゼルにとって、群島は思い入れの深い場所でもあります。
    いつぞやの、ヨーグルトの愛好家でもあり、
    群島が黎明期を迎えていた、美しい風景を知る者でもあるのです。
    (↑長生き)
    結局、私情に流されまくる、ロマンチストだったりします。