応援コメント

第三十七節 質素だった士紅が、贅沢に成らざるを得なかった〝造り手〟の存在。 その一」への応援コメント

  • 身に付けるもの全て、作る側のスペックの方が気になります。

    作者からの返信

    桜雪様

    コメント、ありがとうございます。
    この造り手さんは、この作中で最強の位置にいるかもしれません。
    各勢力が、天貴人の器を創り出そうと必死になっていますが、自らの分も含め勘だけで複数造り上げています。
    (この物語の中で、原初の視認可能な対象を造った事になっています)

    造りたい物だけを勝手に、気ままに造っていたのですが、
    気付けば顧客が付き、あれコレと注文を付けられ、強要されるようになったのです。

    ある日、身の危険を感じた造り手さんは、コネを使って士紅(ロゼル)を紹介してもらい、庇護(およびパトロン)してもらう代わりに、持つ技術を士紅に捧げる・・・とは言ったのですが、
    造り手さんの方が、士紅を一方的に気に入ってしまい、今日もせっせと士紅のため、士紅の周囲(物、人も天貴人も含み)を飾るため色々と物を造っています。

    ただ、作物とか料理は専門外らしいです。

    ・・・は!
    調子に乗って、長々と失礼しました。