第48.5話 夜更けの宴【R18作品】
露天風呂へ行く前から既に零から愚息の確認を受けたが、まだまだ通常運転な愚息で少々安心した自分がいる。まさか、ここからすでにフルMAX状態ではせっかくの温泉も楽しめなくなってしまう。
零と俺は外に出る窓ガラスの手前で全裸状態となり、今まさに露天風呂へと向かおうとしていた。
「じゃあ、行きましょう!」
「あぁ、うん」
夏と言えど、夜空の下で涼しくもあり心地いい気温である。小綺麗に2つ設置されているシャワーゾーンで体を洗う。2つあったので油断していた。
「涼さんのお身体洗いますね!」
まったく油断していた。風呂用の椅子に腰掛けたところに零がすばやく声を掛けて、ボディーソープを手にヌルヌルと洗われていく。
まずは、背中を洗っていくのだが、感触からして胸がやけに当たっているようだ。そして、胸を押しつけた状態から零の手は俺の胸や腹周りをなぞっていく。
無論、甘美な時間であるが、愚息も我慢ならない様子でムクムクと7〜8割程度までに本気を出してきた。
「では、前に失礼しますね!」
今度は零は俺の座る椅子の前に屈んで愚息と相対した。零の胸や腹はボディーソープで白い泡を纏っており、非常にエロいものであった。その下にあるツルツルの割れ目もお目見えであり、少々糸を引いているようにも見てとれる。
「膝、失礼しますね!」
膝を閉じていたので、零から押し広げられると愚息はフル運転を開始して、パンパンに膨れ上がり、天を仰いでいる。
「あ、ご、ごめん。」
零も少々驚いたようであり、謝ったものの落ち着く気配は毛頭ない。
「大きくなっちゃいましたね。ちょっと洗ったら楽になりますからね。」
零は嬉しそうにして、丁寧に玉と袋をサワサワと洗い、棒は軽く泡を付ける程度にして、シャワーで俺の全身を流した。
流し終わると、また俺の前に屈み、髪の毛を耳の後ろに掻き分けて、俺の愚息をパクリと咥えた。
「はむっ、うん、うぉぉきいです」
俺の愚息は、零の小さめな口に頬張られて、ヌルヌルとして生暖かい感触を覚えた。舌をうまく使って、こねくり回されて脳が麻痺しそうであった。
果てるであろう頃合いになると、突然舐めるのを辞めた。零の口から解放された俺の愚息はものすごい勢いでブルンと直立した。
すると、零も立ち上がった。割れ目に手をやり、糸引く液体を俺に見せてきた。
「私もそろそろですね、どうです、凉さん?」
零は俺の右手を取ると、自らの割れ目を触らせて確認させた。少々、悶えた表情が何とも言えない興奮を覚える。
「本当はベットでしたかったんですけどね。」
零は、そう言いながら俺の膝に腰を下ろして、愚息を2〜3度しごいた後に、左手で愚息を押さえて、ツルツルの割れ目を当てがった。
「あぁ、あぁうん、大っきい」
男が喜ぶ言葉を発しながら、ピンク色の割れ目は俺の愚息を飲み込んだ。愚息はギュウギュウに押されて、気を抜いたらすぐに果てそうであった。
零は、俺に抱きつくようにして腰を少々浮かせて、上下に動こうとした。愚息のカリ部分が刺激されて意識が飛びそうであった。
「はぁぁ、あぁん、ぁぁ、イキ、イキます。」
零の尻が俺の太腿の上で痙攣したのが分かった。息はどんどんと荒くなり、扇情的な雰囲気は一気に昂った。
零が落ち着いた頃に、俺は零の尻を両手で持ち、愚息にバウンドさせた。
「あ、あぁぁん、涼さん、それっ、ダっメえですっ。」
効果はテキメンであった。俺の愚息への快感もものすごく、すぐに発射してしまいそうだが、まだ耐える。
小刻みに愚息で突き上げたところで込み上げてきたものを放出する。
「零、出るっっ。」
「えっ!」
零は驚いたが、締まりが断然にキツくなった。愚息は、零の割れ目の最深部に狙いを定めた。
ビュッ、ビュッ、ドピュッ、ビュッ、ビュッと俺の愚息が脈動した。ものすごい快感が脳を駆け巡ったのが分かった。
「はっ、はっ、はぁぁぁ」
俺は堪えていたものを全て吐き出し、息を切らせた。
愚息がサイズダウンした感覚から脈動が完全に終わったことを知り、少々余韻に浸った。零もそれを察したのか、割れ目の締め具合を緩めてくれた。
「いっぱい出ましたね」
耳元で囁いたのを聞き、第1ラウンドが終了した。零が立ち上がると、愚息は零の割れ目から解放されて、少々俯き加減であった。割れ目の方は、先ほど放出された白い粘り気のある液体が少々ダマになって滴り落ちた。
風呂に入るあたりから感じていた、この下腹部に重りがついているような感覚が薄れていったのが分かった。
「いつぶりに出したんだっけなぁ。」
ふと、以前はいつに盛り出していたのかを思い出そうとした。
零は、俺の隣のシャワーで汗を流そうとしていた。
零は、割れ目を広げてどれほどの量だったのかを確認していた。その時にまたドロリと白いダマが零の真下に落下した。
「あぁ、また出てきた」
その声と姿にまた俺は欲情した。俯き加減な愚息は、またしてもフル運転可能なまでに姿を変えた。
「零、ごめん、またお願い!」
「えっ、ちょっと涼さん」
俺は自分の椅子から立ち上がり、零の背後を奪った。零をシャワーが設置された壁に押しやり、手をつかせた。零は驚いてはいたが、俺の愚息の状態から嬉しそうに従ってくれた。自ら腰を折り、尻がちょうどよく俺の愚息を迎える姿勢となった。綺麗で白い背中と尻に俺も愚息も最高潮に興奮していた。
立ち○○クの状態を取り、残りは割れ目に押し込むばかりとなった。少々遊びを入れるために、まずは指で割れ目の状態を確認する。
「あぁ、あぁぁん」
まだまだ感度良好で、ヌルヌルな割れ目であることは間違いなさそうだ。
両手で背後から零の胸を弄りながら、今度は愚息を割れ目に沿って滑らせる。割れ目に押し込むのではなく、カリ部分で割れ目を刺激する。
「涼さん、あぁん、あぁん、まだ挿れないのですか?」
少々息を荒くする零を楽しみながら、愚息を割れ目の穴の前で待機させる。
「そろそろ、俺もヤバいから挿れるよ。」
愚息が上を向く勢いを右手で押さえながら、零の穴に当てがい、少しずつ腰を零の尻に押し付ける。
「あぁぁん、さっきより大っきいですぅ」
甘美な声が聞こえてきた。第1ラウンドは、零の割れ目の中のヒダヒダを感じながらの愚息のお出迎えであったが、今回はヌルヌルと簡単に零からの出迎えを受けた。
奥まで案内させて、一旦フィッティングを行う。俺以外のものを受け入れたことが無いのだから、すぐに俺の愚息の形を覚えてくれる。
理性はすでに崩壊しているので、一気に腰を引き、入り口から奥までをズンとストロークさせる。
「あぁぁん、あぁぁん」
奥に到達させる度に可愛い悲鳴が起き、ギュウギュウに締め付けてくる。
「ニュル ブルン」
腰を夢中で引き過ぎてしまい、零の割れ目から抜けてしまった。自分でも引いてしまうほどに愚息は垂直な佇まいを誇っている。
「ごめん、ごめん、抜けちゃった」
抜けた愚息の頭を垂れされるがのごとく、手で角度を調整して、再度零の割れ目の穴を押し広げて潜り込ませる。
「あぁぁ、また挿入ってきました」
まだかと待ち侘びていたところに俺の愚息が舞い戻っていた。先ほどと同様に腰を目一杯動かしていると零が足をクネクネさせ出した。
「あぁん、あっ、あぁ、イク、イク、イク、イック」
零の腰から下が小刻みに震えた。興奮が込み上げてきた俺は、零が余韻に浸っているところを今度は、穴の手前側をカリを使って執拗に責めた。
「零の割れ目の穴という気持ちいい環境から愚息が出てしまうリスク」と「カリで入り口付近を押し広げていく快感」にたまらなくなっていた。
「涼さん、そこ、そこらめです、またイっちゃいます」
息も絶え絶えな零を無惨にもまた昇天させた。
力無い零に対して、俺はまるで犯罪でもしているかのごとく後ろから愚息で突き上げて、込み上げてくるものを奥に放出した。
「あぁ、あ、うっ、出る」
先ほど放出したばかりだと言うのに、力強い脈動を零の胸を揉みながらお見舞いした。強烈な快感が俺の脳を襲い、腰が砕けそうであった。
放出して、一仕事終えた愚息は以前よりも早いサイズダウンを見せて、零の割れ目の締め付けに追いやられて、ニュルりと割れ目の外の世界へと出てきた。もちろん、大量の白濁液とともに。
さすがに息を切らせた俺に対して、零は身を翻して
「ひ、久しぶりの私の身体はどうでしたか?」
顔を赤くさせて身悶えさせながらのその質問は、非常に心に刺さった。
「もう大満足」
俺は、考えのまとまらないままに答えた。零は、嬉しそうにして俺の表情と、連闘し塩らしくなった愚息を眺めていた。
お互いの陰部をまたシャワーで流し、本来の目的である露天風呂を堪能した。少々勢いを見せる場面のあった愚息も、また零の割れ目に入りたいほどの力は残っていなかった。
またしても零の身体という沼にハマりそうな自分がいて、今後はもっと盛りを見せても良いのではないかと感じ始めた。ストイックになるのも、何かしら重要な時以外はなしにしようと思いたった。
風呂上がりは零とともに簡単に眠ってしまった。
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