第3話:オープニングフェイズ
月天下の旅人:シーン1 どこかの世界で、あったような…… シーンプレイヤー:佐野江 碧さん
佐野江 碧:ほい
システム:佐野江 碧さんのロール(1d10)
→ DoubleCross : (1D10) → 9
月天下の旅人:あなたに妹である蒼から連絡が入ります
佐野江 碧:嫌な予感がしながらも、放って置くとひどい目に合うのは目に見えているのでおとなしく電話に出ますよ
月天下の旅人:その電話によると
佐野江 碧:それはもう電話にでたらひどい目にあい、電話に出なかったらもっとひどい目に合う それはコーラを飲んだらげっぷが出る事ぐらい確実なことであった
月天下の旅人:するとあなたは電話の効果により並行世界での涼のことを見る
鹿月 涼:「あなたは……?」
佐野江 碧:おそらく妹のエフェクト関係の効果なんだろうけどキニシテハイケナイ
佐野江 碧:「………ハジメマシテ」頭を抱える
鹿月 涼:UGNチルドレンの少女、鹿月涼。そしてそれは
佐野江 碧:「そして、妹が迷惑をかけているようで申し訳ない」ため息
鹿月 涼:この世界であなたが守ろうとしている少年、鹿月涼の並行同位体のようである
鹿月 涼:「妹?もしかして、あなたは蒼のお兄さんなんですか?」
佐野江 碧:「甚だ遺憾ながらもそこにいるのは僕の妹だね」
鹿月 涼:「でも並行世界の同一人物なんて他人のような物なんじゃないですか?」
佐野江 碧:「大丈夫かな? ひどい目に合ってない? とりあえず、怪我とか命の心配はないけど精神的に疲れるから」
鹿月 涼:「ええ、大丈夫。蒼さん、やたら私のことを『男っぽい』って弄ってくるけど」
佐野江 碧:「残念ながらうちの妹に関してはそれはあてはまらないと思ったほうがいい。どこの世界にいてもあの子はあの子だから」
鹿月 涼:「そうなんだ。じゃあ、そっちにも『私』は居る?」
佐野江 碧:「あぁ、いるよ。とはいっても、こっちでは『彼』だけどね」
鹿月 涼:「並行世界で性別が違うのは珍しくないって資料にあったし、別に驚くことでもないかな」
鹿月 涼:「まあ、そっちの『私』が元気してるなら何よりかな」
佐野江 碧:「うん、頑張ってアイドルをしているよ」
鹿月 涼:「アイドル……そっちの『私』は結構暇なのね」
佐野江 碧:「うん、後で彼のライブ映像を送るからよかったら見てみるといいよ」 その際どんな感想抱くかはしらね
鹿月 涼:「見させて貰うわ」多分驚くだろうね。『男性だ』としか伝えられてないんだから
月天下の旅人:何はともあれ通信は切れる
佐野江 碧:「……さて、頼まれてしまったしこっちでも何とかしてみるか」
月天下の旅人:あなたは決意を新たに、事務所へと向かうのだった
月天下の旅人:というところでシーンエンドでよろしいでしょうか?
佐野江 碧:そう言って、再度現在の状況から推測できる予測へと入る ただし、今度は現状の計算から導き出すのではなく、ゴールを決め、そこから必要なシークエンスを逆算する方法で
佐野江 碧:そう、このキャンペーンの結末は全て僕の計算通りなのである シーン終了了解
月天下の旅人:シーン2 奇跡も魔法もあるんだよ シーンプレイヤー:火野春乃
火野春乃:とうじょーっと
システム:火野春乃さんのロール(1d10)
→ DoubleCross : (1D10) → 6
月天下の旅人:では、あなたはシンデレラと一緒に服を見ていました
シンデレラ:ちなみに、ネットカフェなので男性視点のアドバイスも混じります
シンデレラ:「女性なら服に気を使うって教わったけど、火野さんはどんなのが好きなの?」
火野春乃:「機能を害さない物を」
シンデレラ:「動きやすさを重視する感じなら……」
シンデレラ:考える「私が今着てる感じの服とかはどう?」
火野春乃:「それは本格的な仕事になると聊か邪魔ではありますが…その時は排除してしまえばいいか」
シンデレラ:「私の服って足邪魔なの?」
シンデレラ:本人はそこそこ動きやすいようだ
火野春乃:「仕事(殺し合い)に使うには此方から見ると」
シンデレラ:「なるほどね。でも、アイドルなんだしお洒落はした方がいいと思う」
火野春乃:「分からない事は出来ません、素体は幾らでも弄れますので」
シンデレラ:「それこそ涼の服とか参考にした方がいいかもね」
鹿月 涼:こんなのである
火野春乃:「動きにく…」
シンデレラ:「まあ、嫌ならいいけど」
鎌竹 昴:じゃあこれベースとかがいいのかな、と真面目に考えてる昴であった
火野春乃:耐火性をそっと見たりつけたせるかを考える図である
シンデレラ:「……僕は少し春乃さんから男らしさを学んだ方がいいのかな」
火野春乃:「戦いに生きるしかない生き方よりは良いかと」
シンデレラ:「まあ、そろそろ事務所に帰ろう」
シンデレラ:そんなところでシーンエンドでよろしいでしょうか?
火野春乃:OK
シンデレラ:シーン3 もう何も怖くない シーンプレイヤー:開物さん
開物 斑:なんかウオンだ
開物 斑:不穏
システム:開物 斑さんのロール(1D10)
→ DoubleCross : (1D10) → 6
月天下の旅人:あなたは、ガイダーの目的について考えていた
開物 斑:うい
月天下の旅人:そして、あなたはそれを拒否した。それについて、ガイダーはまだ理解に苦しんでいたようだ
ガイダー:「君達はどうしてそこまで無謀なんだい?それとも、『もう何も怖くない』って開き直ったのかい?」
開物 斑:「そうだな、とりあえず俺はやりたいからやってるだけさ、」
開物 斑:「そこの成功率は関係ない、やりたければ俺は世界を破壊するぜ?」
ガイダー:「君は世界を守る側の人間じゃないのかい?」
ガイダー:「君は曲がりなりにもUGNの支部長だろう?」
開物 斑:「がはは、まあそうさ、俺はUGN、日常の守護者さ」
開物 斑:「だがそれは俺がこっちにいたいからいるだけそれ以外に理由わない」
ガイダー:「へえ、人間っていうのは不思議な物だね」
開物 斑:「そうかい?、まあ自分でも変わり者だとわ思ってるけどよ」
ガイダー:「まあ、そろそろ涼が性別を明かす日も近い。僕達は顛末を見させて貰うよ」
ガイダー:というところでシーンエンドでよろしいでしょうか?
開物 斑:「ああ、あのシミにしてろよ」
開物 斑:いいですよ
月天下の旅人:シーン4 私の一番の友達 シーンプレイヤー:森谷黒江
森谷黒江:はあい
システム:森谷黒江さんのロール(1d10)
→ DoubleCross : (1D10) → 5
月天下の旅人:あなたは、涼と一緒に『女性アイドル』としてのレッスンを受けていた
月天下の旅人:男性であることを既に明かし、会見を済ませてきた涼であったが
森谷黒江:ふむむ
月天下の旅人:女性アイドルとしてとりあえずの一区切りをつけるライブなので、彼は入念に準備をしたかったようである
森谷黒江:ほむむ・・・
鹿月 涼:「森谷さん、そろそろ休憩にしないかな?」
森谷黒江:「・・・ん、わかった」
鹿月 涼:「それにしても、森谷さんは何でアイドルになろうと思ったの?」
森谷黒江:「ん・・・そうね、最初は多分、浮かれてたっていう理由かも」
森谷黒江:「アイドルになったら、もうちょっと・・・明るくなれるって思ったから」タオルで汗をぬぐいつつ
鹿月 涼:「なるほど」あれ、黒江さんって愛ちゃんポジだよね
鹿月 涼:まあ、いいんだけど
森谷黒江:「まあ、今わかったけど・・・やっぱり私は明るくはなれなかったけどね・・・前と同じ」
鹿月 涼:「でも、黒江さんには黒江さんの強みがあるよ」
鹿月 涼:「大人の落ち着きっていうのかな?そういうのは見習いたいなって思うよ」
森谷黒江:「ありがと・・・今はね・・・アイドルになってよかったって思ってる・・・友達、いっぱいできたし」クスッと
森谷黒江:「もうちょっと、おっきくなったら、鹿月もわかるよ」
鹿月 涼:「そうかもしれないね」
鹿月 涼:というところでシーンエンドでよろしいでしょうか?
森谷黒江:はあい
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