第2話:エンディングフェイズ
月天下の旅人:シーン6 『導く者』
月天下の旅人:というわけでエンディング
ガイダー:「ワルプルギスの夜を倒すとは、予想外だね」
ガイダー:「けど、ワルプルギスの夜とそれを倒したエネルギーを使えば僕は力を得ることができる」
システム:茸獣屋さんが、入室しました。
ガイダー:というわけでシーン8 ガイダーの保険 シーンプレイヤー:全員
開物 斑:「へーどっちに転んでもよかったのか」
ガイダー:こんばんは
火野春乃:「フン」
ガイダー:「君たちだって保険くらいは掛けておくだろう?」
佐野江 碧:「その通りだね」
開物 斑:「応、そうだな、」ぐりぐりなでなで
佐野江 碧:「で、その力を使い、君は何を望む?」
ガイダー:「でも、これは賭けなんだ。自分の不死性に綻びが出る」
ガイダー:そういうとガイダーが大量に集まってくる
ガイダー:するとそれは姿を変える
ソロモン王:「我の願望は既に聞いているだろう?」
火野春乃:「小魚か」
開物 斑:あ、今度はFGO!?
ソロモン王:あれ
佐野江 碧:「ふーん、それがやっぱり君の正体というわけかな?」
ソロモン王:「我はすべてのオーヴァードを人間に戻すといったな」
開物 斑:「ああ、いったなぁ、」
ソロモン王:「そのためにこの姿を取った。姿など我にとっては飾りだ」
佐野江 碧:「おや、そうかい? さっきまでの姿のほうがうちの妹が喜びそうなんだけどね」
火野春乃:「で、策はあるか?」>佐野江
ソロモン王:「人間というのはどうしてそこまで容姿に拘るのだ?我には理解できん」
佐野江 碧:「さて、それじゃあ改めて尋ねようか。『君はその力を使い、その先に何を求めてる?』」
ソロモン王:「全てのオーヴァードを人間にすることで、オーヴァードという存在はこの世界から消える」
佐野江 碧:「うん」
佐野江 碧:「それで?」
ソロモン王:「オーヴァードというのは世界にとって過ぎた力だと我は判断した」
佐野江 碧:「君のそれは、手段だよね?」
ソロモン王:「目的だ。その先のことなど、考えていない」
ソロモン王:「つまり、我の目的は全てのオーヴァードの抹消だといってもいい」
佐野江 碧:「……なんだ、つまんない奴」心底失望した表情で
佐野江 碧:「なら、悪いけど未来を見据えない存在に僕らの先をゆだねる選択肢はないんだ」
開物 斑:「よくわかんねえな、えっとつまり何病んだ?」
ソロモン王:「何故だ?オーヴァードでなくなればお前らはジャームになることもないのだぞ?」
火野春乃:「……全く分からんが」
佐野江 碧:「理由? そんなのは単純じゃないか」
佐野江 碧:「君が嫌いだからだよ」HAHAHA
火野春乃:「強さを手に入れる為ならその程度知った事ではない」>ジャーム
開物 斑:「お前に指図される気もないしな」
ソロモン王:「これだから人間という物は理解に苦しむな」
火野春乃:「理性が溶けようがオレの望みは変わらない」
ソロモン王:「実際どうなのだ、鹿月とやら。お前はオーヴァードを人間に戻すのはやぶさかでないと見た」
佐野江 碧:「最初から理解する気がないくせに」
鹿月 涼:「僕にはそれでも、叶えたい願いがあるんです」
森谷黒江:「・・・」
佐野江 碧:鹿月君、それ全然答えになってないよ……w
開物 斑:「ん、いい答えだ、」
鹿月 涼:つまり、自分が犠牲になるのは構わないけどそれよりも優先したいことがあるってこと
火野春乃:「好きにすればいい」
森谷黒江:「鹿月・・・」
鹿月 涼:「どうしたんですか、森谷さん?」
佐野江 碧:「だ、そうだ。まぁ、君が何を使用と関係ないさ。僕らは僕らでやることがあるしね。さ、帰った帰った」シッシッシ
森谷黒江:「・・・危険、だよ」
ソロモン王:「そうもいかない。これだけではエネルギーが足りないのだよ」
ソロモン王:「これはあくまでお前たちを倒し、鹿月と契約するための力だ」
ソロモン王:「とはいえ、鹿月が叶えたい願いとやらは興味がある。内容次第では待ってやろう」
鹿月 涼:「僕はカッコいいアイドルになりたいんです」
開物 斑:「はいってきた時に言ってたねぇ」
鹿月 涼:「そしてそれは、自分で叶える願いです。だから、あなたの力は借りません」
森谷黒江:「・・・」
ソロモン王:「たったそれだけのために、何故全てを救うことを放棄する?」
火野春乃:「カッコいい……?」
鹿月 涼:「答えはただ一つです。私は、あなたの思惑通りには動かないということです」
開物 斑:「だってよ、で、?この後どうすんだ?ガイダー」
佐野江 碧:「ん、悪くない答えだ。そういうエゴ、嫌いではないよ」
鹿月 涼:「もしくは、こう答えた方が分かりやすいですかね」
鹿月 涼:「私は、生きたいんです」
森谷黒江:「生きたい・・・?」
ソロモン王:「なら一ヶ月待ってやる。それだけあれば、お前の実力なら男性アイドルとして自力でデビューできるだろう」
火野春乃:「いいのか…」困惑
佐野江 碧:「上から目線だなぁ」
ソロモン王:「もしもそれでも考えを改めないというなら……その時はお前達の仲間を倒し、お前を魔法少女に仕立て上げるだけだ」
開物 斑:「あーあーうん、買って打うちの事業方針鬼面といてくれる?」(;^ω^)
鹿月 涼:「私は生きて、アイドルとして歌いたい。そういうことです」>森谷さん
森谷黒江:「・・・そう」
鹿月 涼:メタいこというと男性アイドルであることを明かす日を決戦の日にしたいというGMの思惑が
開物 斑:了解了解
佐野江 碧:おk
森谷黒江:なる
火野春乃:うぃ
ソロモン王:「だが、開物といったな。鹿月は元々男性アイドル志望だったのだろう?」
ソロモン王:「それをいつまでも女性アイドルとして居させるわけにもいくまい」
開物 斑:「ああ、時期お見てやるつもりだったんだよ」
開物 斑:「いいタイミングだが突如突き付けて君のが矢なんだよ」
ソロモン王:「まあ、一ヶ月では尚早過ぎるというならお前の意見を聞くが」
森谷黒江:「・・・鹿月は、心の準備が必要だった」
佐野江 碧:「いや、その意見にはおおむね同意だけどさ」
ソロモン王:融通効くんかい、という突っ込みはなしです
佐野江 碧:じゃあ、80年計画で行こうか
火野春乃:なげえ!
開物 斑:「とりあえずもうちょっと待ってくれや、環境整理に時間裂いていくからよ、」
森谷黒江:死ぬ(
ソロモン王:いや、それはそれで鹿月がおじいちゃんになっちゃうから>佐野江さん
開物 斑:「まあいろいろ準備てきたら奴さんにも連絡入れるから」
ソロモン王:流石にソロモン王もそんなに待たない
佐野江 碧:それが狙いなんだけどねぇw
開物 斑:「佐野江君が」
火野春乃:「オレは仕事をするだけだな」
佐野江 碧:「ですね」 あぁ、つまらない人の存在はすぐに忘れるからきっと連絡はしないよ
ソロモン王:まあ、一年くらいは待ってくれるでしょう
ソロモン王:メタ的には次話ですが
開物 斑:おい事務員ww
火野春乃:HAHA
開物 斑:「あ、ちなみに支部長命令だから連絡よろしくな!」
ソロモン王:こいつらにとって一年二年くらいは誤差だしね
森谷黒江:「・・・ん」
佐野江 碧:今だって、おそらく目の前から消えたらコンマで忘れるぐらいにはすでに興味失くしてるし
佐野江 碧:まぁ、それはそれとして
ソロモン王:「ああ、連絡は必要ない。その時になれば気付く」
開物 斑:「お、そりゃ便利だ、」
開物 斑:「まあ、集合してない状態なら時折来てもいいぜ?茶ぐらいは出してやるyp」
ソロモン王:「ただ、待つのであればこの姿は長く取れないな。エネルギーは結晶にして保管して、と」
森谷黒江:「・・・便利・・・」
佐野江 碧:「なら、それまでは人様に迷惑かけないように隅でじっとしていればいいさ」
佐野江 碧:よし、その結晶を奪い取ろう!
火野春乃:「なんだ、この不思議な感覚は…」
ガイダー:と、群体と結晶が分離します。分離した決勝はそのまま群体の一部が急いで持ち去ります
ガイダー:なので結晶は奪えません
ガイダー:「監視用にこの個体を置いておくよ」
開物 斑:「飯はあまり出さんからな?-」
ガイダー:「君たちが動くまではあの結晶を守らないといけないから追加の契約は難しいね」
佐野江 碧:「十全十全」
ガイダー:「飯……?ああ、僕達は摂食の必要はないんだ」
鹿月 涼:「それにしても、まさかあの化け物があなたの正体なんて驚きです」
ガイダー:「姿は飾りだといったじゃないか。僕はRBだからね。そこらのアニメやゲームから姿を取ったのさ」
開物 斑:「あーあれか」
開物 斑:「まど●ぎとFG●」
ガイダー:「まあ、そうなるね」
火野春乃:「便利だな」
ガイダー:「でも、何だって君たちはそんなに容姿に拘るんだい?」
佐野江 碧:「それに解らないようなら、君はまだまだだという事だね」
開物 斑:「なんとなくさ、」
鹿月 涼:「人間は視覚で判断する部分がありますからね」
佐野江 碧:「なら、それの答えを探してみるといい。それが君への宿題だ」
森谷黒江:「綺麗だから」
ガイダー:「わけがわからないよ」
佐野江 碧:「解らない事を理解するのも人生というものだよ。あぁ、僕はRBだから、という言い訳はいらないよ」
火野春乃:「最低限の機能があればオレはそれで構わんとは思うがな、幾らでも付け足せる」
火野春乃:(機械化感
ガイダー:「そもそも僕達は感情という物が理解できてないからね」
佐野江 碧:「なら、それも理解してみればいい」
ガイダー:「それで得られる物はなさそうだし、とりあえず退散させて貰うよ」
ガイダー:そういってガイダーは立ち去ります
森谷黒江:「・・・」
鹿月 涼:「『ガイダー』……ワルプルギスの夜ですらとんでもない相手だったのに、勝てるんですか?」
開物 斑:「さあねぇ?」
佐野江 碧:「ま、なんとかなるさ」
火野春乃:「オレは仕事をこなすだけだ」
佐野江 碧:「だいたいの案は完成したからね:
鎌竹 昴:「唯一の救いは、あれでもコードウェル博士の足元にも及ばなさそうだってことだね」
鎌竹 昴:経験点200くらいの皆さんの敵だしね
森谷黒江:「・・・頑張る」
鎌竹 昴:ワルプルギスの夜の夜取り込んでいるのに何で格段に弱くなってんだ、という突っ込みは受け付けません
火野春乃:職あたりかな
佐野江 碧:元のステータスがマイナス方面なんでしょ
月天下の旅人:ちなみにGMとしての答えは『制御に力使っているから』ですね
佐野江 碧:なる
開物 斑:「・・・・さて、ライブ成功とワルプルギス撃退記念の飲み会やるぞー」
開物 斑:「佐野江君場所の手配できてるー?」
佐野江 碧:「では、後の始末はUGNの後処理班に任せて僕らは撤収しましょうか」
森谷黒江:「私未成年・・・」
火野春乃:「次に備えての鍛錬だな」
佐野江 碧:「ええ、問題ありませんよ。ただし、未成年者が多いのでアルコールはなしですからね」
開物 斑:「えーちょっとぐらいいーじゃん」
佐野江 碧:「飲むのでしたら社長の給料から天引きとなります」
開物 斑:←19歳
開物 斑:「まあ俺も飲めねえからいいけどさ」
佐野江 碧:「では、まいりましょうか」 そう言ってディメンションゲートを起動させる感じでシーン終わりかな?
開物 斑:「おうのものもー」
鎌竹 昴:「安心して。君は僕が守るから」
森谷黒江:「・・・生きて、帰ろう」
火野春乃:「勝つだけだ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます