第2話:オープニングフェイズ
月天下の旅人:シーン1 魔法少女 シーンプレイヤー:佐野江さん
システム:佐野江 碧さんの「てい」ロール(1d10) → 8 (8)
月天下の旅人:あなたは予知の一つとして見た光景を思い返していた
鹿月 涼:「もしも、もしもですけどね」
鹿月 涼:「もし、願いが一つだけ叶うとしたら……あなた達は何を願いますか?」
鹿月 涼:その疑問は勿論、あなたに対する物ではない。予知の中にあなたは居なかったからだ
鹿月 涼:しかし、その疑問にあなたは思うところがあった
鹿月 涼:あ、答えをお願いします
佐野江 碧:ういw
佐野江 碧:「(そうだね、願いはあるかもしれないが……これは、僕が自身の力で叶えなければいけない事だ。彼女の隣で彼女を手助けするには、僕にはまだ経験が足りない)」
佐野江 碧:「時と場合による、かな……?」そもそも、常時そんな問いの答えを考えてるのも精神衛生上、決して良くはないだろう
鹿月 涼:まあ、確かに
佐野江 碧:「ただ、出来るなら……その願いが呪いへと変わらないことを望むよ」
佐野江 碧:まぁ、それこそよほどの信念がある人は別かもしれないけど
鹿月 涼:そして、あなたの目の前に涼が現れる
佐野江 碧:それは現実?
鹿月 涼:現実ですね
佐野江 碧:「おや、鹿月くん。どうかしたのかな?」 予知を一度中断し、パソコンから顔を上げてそちらを向こう
鹿月 涼:「佐野江さんには僕のカッコいいところも見て欲しくて」
佐野江 碧:「かっこいいところ?」うーん、と上から下まで見上げて
佐野江 碧:「女装して、ライブをする時点で君の生きざまはかっこいいとは思うけど?」
鹿月 涼:「見た目には自信がありませんが……見せますよ」そういって男らしいターンを見せる
佐野江 碧:どの程度かっこいいの?
鹿月 涼:男性アイドルとしては遜色ない程度です
鹿月 涼:ただ、若干ぎこちないですが
佐野江 碧:「へぇ。そのまま、男性アイドルとしても十分通じると思うよ?」
鹿月 涼:「まあ、まだ女性アイドルとして駆け出しなので」
佐野江 碧:「沼に入る前に、引き返せるといいね」
鹿月 涼:「女性アイドルとしての役割が求められるなら果たすだけです」
佐野江 碧:「プロだなぁ」
佐野江 碧:だが、本当にそれでいいのか鹿月くん、と彼の行き先が不安な僕であった(ちゃんちゃん
鹿月 涼:というところでシーンエンドでよろしいでしょうか?
システム:ごん太んさんが、入室しました。
佐野江 碧:いいですよ そんな感じで彼と交流しましょう
鹿月 涼:シーン2 女性らしさ シーンプレイヤー:火野春乃
月天下の旅人:あなたは、『シンデレラ』に呼び出されてカフェに居た
シンデレラ:「春乃さん、あなたをこういう場に呼び出した理由は分かるかしら?」
システム:火野春乃さんのロール(1d10) → 8 (8)
火野春乃:「汚れ仕事でしょうか」
シンデレラ:「それならこんなところでしないわ。ほかの客が来るかもしれないのに」
火野春乃:「それ以外で此方を使う理由は分かりかねます」
シンデレラ:「あなたにこういうパフェの仕事が来た時どうするのって話よ」
火野春乃:「……食べきればいいので?」
シンデレラ:「カッコよさが売りならそれはそれでいいかもしれないけど、女の子らしさも学んだ方がいいかなって意味よ」
火野春乃:「生体部分を維持するための栄養が取れれば同じ…とは思いますが」
火野春乃:「あの男の顔に泥を塗るわけにもいかない以上ご教授頂きたく」
シンデレラ:「ちょっと待ってね」
シンデレラ:『シンデレラ』がそういうと、店員がパフェを持ってくる
シンデレラ:二人分のパフェがおかれると、『シンデレラ』はこういう
シンデレラ:「まあ、まずは食べてみて」
火野春乃:「……」ぱぱっと完食
シンデレラ:「正直いって早すぎるわ。見せるなら、もうちょっとゆっくり食べないと」
火野春乃:「時間をかけていては襲撃n……了解」
シンデレラ:「危ないときに早く食べればいいのよ」
火野春乃:ロボみたいにぎこちなく口の中へ運ぶ
火野春乃:ウィーンガシャンガシャコン
シンデレラ:完食してしまっているのでパフェは残ってませんが、スプーンでそれをやってるということで
シンデレラ:「なんていえばいいのかしら。こう……ノブを回すみたいな感じでやればいいと思うわ」
火野春乃:「ふ、む…」
火野春乃:「回路にインストールしておきます」
シンデレラ:「そういうところはあなたらしいわね」
シンデレラ:「なんていうか、あなたと居ると私が『本物』だって錯覚しそうよ」
火野春乃:「そういったものを捨てて戦いに生きていた此方と比べれば誰だってそうかと」
シンデレラ:「まあいいわ。とりあえず、これを食べ終わったら帰るわよ」
火野春乃:「了解しました」
シンデレラ:(敵に襲われているわけでもないためゆっくり食べてる)
シンデレラ:というところでシーンエンドでよろしいでしょうか
火野春乃:OK
シンデレラ:シーン3 魔法少女 シーンプレイヤー:開物さん
月天下の旅人:あなたは、ふと男である自分が魔法少女と呼ばれていることについて考えていた
開物 斑:はいはい
システム:開物 斑さんのロール(1D10) → 4 (4)
開物 斑:えっとRPしても大丈夫かな
月天下の旅人:大丈夫です
開物 斑:んじゃ、まだ吸っちゃいけないたばこを吸ってふかしてます
開物 斑:「・・・あー、考えてもわかんねーなぁ」
月天下の旅人:考えがまとまらないあなたに、ガイダーが話しかけてくる
ガイダー:「魔法少女について考えているんだね」
開物 斑:「・・・ちょうどいいところにきたな、」ガイダーのほうに向かずに話します
ガイダー:「嫌われた物だね。そんなに僕が気に入らないのかい?」
開物 斑:「ああ、なんとなく気に入らなくてな、で、何かようかい?ようがないなら、俺の思考に付き合ってもらうぞ」
ガイダー:「君たちだけでワルプルギスの夜を倒せるつもりでいるのか聞きに来たんだ」
開物 斑:知ってたっけその事
佐野江 碧:んー、この後話そうかと思ってたけど
ガイダー:あ、じゃあ
佐野江 碧:別に時系列が逆になっても問題ないかな?
ガイダー:「と、佐野江さんは話していなかったっけ」
ガイダー:「そろそろワルプルギスの夜が来る。その魔女は本気を出せばコードウェル博士だってひとたまりもないだろう」
開物 斑:「へー、そっか」
開物 斑:「それは大変だなぁ」
ガイダー:「君たちは、それでも倒せると思っているのかい?ライブが間近のこの状況で」
開物 斑:「さあね、実際戦わないとわからないよ、ライブの結果みたいにね」
ガイダー:「ワルプルギスの夜はめったなことじゃ本気を出さないのは事実だ」
ガイダー:「そして、魔女は僕の手駒ってわけじゃない。つまり、僕がワルプルギスの夜に本気を出させることはできない」
ガイダー:「そう考えているなら、倒せると思うのは無理もない」
開物 斑:「佐野江君はそう考えてるかもね」
ガイダー:「つまり、君は戦いたいだけってことかい?」
開物 斑:「あぁ、going my way『我が道を往く』、俺はここで戦い、果てることを望む」
開物 斑:「それが俺の欲望(ねがい)さ」
ガイダー:「やれやれ。人間という生物は僕にとっては不合理の塊だよ」
開物 斑:「ははは、結構結構、俺もお前がわかんねーからトントンみたいなもんだ」
ガイダー:「まあ、交渉にすらならないみたいだし僕は引くよ」
開物 斑:「おう、うちのが戻ってくる前に早く引け引け、また死体を作りたくはないだろうしな」
ガイダー:「僕もリソースの無駄遣いはしたくないからね」そういってあっさり引きます
開物 斑:「・・・はぁ、まったく”殺ル”気になれなかったなぁ」
ガイダー:というところでシーンエンドでよろしいでしょうか?
開物 斑:「やっぱ嫌いなもんには欲がわかねえや、やっぱ殺すならすいたもんにしねーと」ギラギラとした目で、部屋の椅子に座って煙草をふかします
開物 斑:以上です
ガイダー:森谷さんが来ないので
GM/月天下の旅人:しばらくGMの自演をお楽しみください
森谷 黒江:シーン4 アイドル シーンプレイヤー:森谷さん(GM代行)
システム:森谷 黒江さんのロール(1d10) → 3 (3)
森谷 黒江:注:森谷さんのRPをいまいち把握しきれてないので、違和感があるかもしれませんがご了承ください
佐野江 碧:無理にRPしなくてもいいんやで?
開物 斑:うむうむ、軽く雑談でもしてコーよーざー
森谷 黒江:「そろそろライブか……」
森谷 黒江:そうつぶやく彼女。彼女は始めて組むユニットに思うところがあるようだ
森谷 黒江:「涼も春乃さんも頑張っているんだし、私も頑張らないと」
森谷 黒江:そういって彼女も歩いていくのだった
月天下の旅人:イメージを崩したくないのでここまででシーンエンドです
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