産業大国アハト
「では出発します。カイトしっかり捕まってください。」
プレーナがいきおい良く
「んぎぎぎぎぎぎっっぃぃぃ」
進む速さの反作用で顔がいがむ
竜使いはこんなのにしょっちゅう当たってるのか…バケモンだろ…(呆)
「大丈夫?始めは私もそんなだったから気にすることないよ」
「そうなのか、ちょっと安心した。」
そんな安心も束の間、エイルがさらに速度をあげる。
「にににににぃぃぃなんでぇぇぇぇ!?」
「ごめんね、アハトまで行くにはちょっと時間がかかりすぎるからもうちょっと速度を上げさせてはもらったよ」
考えてなかったけどよく考えたら一国を縦断して行くのだからあんな速度ではだめだったんだな
…その後数時間高速で飛びやっとの思い出アハト王国に到着した。
「ここは…」
そこには至る所に工場の煙突。それでいて大気はあまり汚れていない。
すごい技術だ。
「早速イーリスフェルトのところへ向かうが、場所わかるか?」
「はい、イーリスフェルトはカルケイノ城にいます。急ぎましょう。この国では竜を使う文化はないので空中タクシーで行きましょう。
「うおおおおお!!!!近未来が現実になってる!」
日本だったら革命的だぞ!
此処は違うが…
「乗ります。カルケイノ城までお願いします」
「カルケイノ城ですか、わかりました。がんばってくださいね。」
「??よくわからないがありがとう。」
「では行きます」
タイヤが横向きにかわり徐々に車?が浮き始める
「あーすげ、こんなことできるなんて最高すぎる」
ただただ近未来技術がすごすぎて物理法則よかどうでもよくなった。
それから子供のように胸躍らされていたら長い距離もあっという間についてしまった
「ご乗車ありがとうございます。またのご利用をお待ちしております。
不謹慎ですが頑張ってください」
?謎は深まるばかりだがカルケイノ城は目前なので取り敢えず進む
「これがカルケイノ城、でかい」
「カルケイノ城は要塞のような城で、大量の砲台やトレードマークの黄色い銃の旗が大きく掲げられています」
城門前
「なんだ貴様たち、カルケイノ城に何様だ」
「俺はメルクリア王国王子カイトだ」
「私は次期王女エイル・アリウス
イーリスフェルト王女に会いに来たの」
「なっメルクリア王国だと」
門番は驚きとともに警報を押した
「
城門が開き大量の
「カイト君初めての戦いだよがんばろう」
「オッケーチュートリアルみたいな感じだろ
きっといけるさ。」
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