最後の一文で、ここまでの世界を引っ繰り返される、強い衝撃と悲しみに殴られたような気持ちになりました。
若者に助かってほしいと願った瞬間の、あの一文、卑怯だと思いますが、そのテクニックに強く動揺し、唸ってしまいました。
最後に、大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
彼の姉に~片方の水に手を伸ばす。
に書かれている裁判のシステムは、あくまで若者がそう捉えている(恐らく、村人一般の共通認識)だけで。
本当にそうだとは書いてない、という卑怯な話なんですね、コレ……。
お題を見ていきなり思いついてしまったため、突然の参加になりましたが、楽しい企画を有難うございました。
恐ろしい話や(^^)
もしコップの二択を迫られたら、選んでない方の水をネズミにでも飲ませないと(^^)
作者からの返信
この若者は、神と神官を信じているのでそこまで考えないと思いますが、もし二杯とも毒だと知っていたら頭を使わないといけないですね……。
コメント有難うございました。