完結おめでとうございます。
懲戒免職、当然ですよね。
卑劣な盗撮で、一人の生徒の将来を傷付け、女子生徒たちの心も傷付けたのですから。
星原さんが乙女になってますね。
(//∇//)可愛いです。
執筆お疲れ様でした。
作者からの返信
ここまでお付き合いいただいてありがとうございました。
この物語の中で本当の悪人というのはあまり描いてきませんでしたが、「やってはいけない行為をする人間」「自分の欲望のために他人を踏みにじる人間」との対決というものも一度は書くべきだろうと思って二作目のラストに持ってきました。
星原さんと月ノ下くんの関係も少しだけ近づいた感じですね。
楽しんでいただけて本当に嬉しく思います。
それでは、また。
星原さんの感情が篭った活躍ぶり、とても格好良かったです。
月ノ下くんも頑張りましたね!
本当に素晴らしく面白いミステリーでした。終わってしまって寂しいです。
わたしが何度か歌った曲に、マーラー作曲交響曲第8番「千人の交響曲」があります。
この曲の第二部はゲーテ「ファウスト」が歌詞となっています。(もちろんドイツ語)
マーラーが遺したこの壮大で美しい作品の終曲「神秘の合唱」を、「放課後対話篇2 天国の乙女」へ贈りたいと思います。
Chorus mysticus:
Alles Vergängliche(すべての過ぎ去るものは)
Ist nur ein Gleichnis;(ただの映像に過ぎず)
Das Unzulängliche
Hier wird’s Ereignis;(ここでは及び難きことが実現し)
Das Unbeschreibliche,
Hier ist es getan;(語り得ぬものが成し遂げられる)
Das Ewig-Weibliche(「永遠なる女性」が)
Zieht uns hinan.(我々を天上の世界へと引き上げるのだ)
改めまして、完結おめでとうございます。執筆お疲れ様でした!
作者からの返信
ありがとうございます!
私にとってもお気に入りのエピソードなので
楽しんでもらえてよかったです。
コノハナサクヤさんはコーラスをされてるんですか。
そう言えば「覚トリ」の中でもモーツアルトに言及してましたね。
荘厳で神々しくて美しい歌詞ですね。
歌詞を読んで、人の心を救い高みに導いてくれるそんな登場人物たちの物語が描ければいいな、と思いました。
ここまでお付き合いいただいて本当にありがとうございました。
いやー。
今回もやられました。
まさかアヤさんが幡ヶ谷さんだとは……。
毎回思いますけど、雪世さんの構想力と構成力は本当に凄まじいと思います。
正直、この作品が商業化されたら本当に私は買います。
最近、私が住んでいるところのご当地作家さんのミステリー作品を読んで『面白いなー』と思って集めていますけど、その作品より面白いと思います。
特にこの回は圧巻でした。
雪世さんは『コメントありがとうございます』と思われるかも知れませんが、逆に先に書いておきます。
『こんな素晴らしい作品を作っていただいてありがとうございました』
微力ながらレビューも書かせていただこうと思います。
作者からの返信
犯人や暗号トリック以外のところでも、伏線を仕掛けてみました。
解決した後にオチとして回収すると、カタルシスが出るかなと思いまして。
この時はあれやこれやと使いたい伏線を書いたあとで、それを回収するために展開を転がしていたら、結果的に上手くまとまった感じです。
長い物語に付き合っていただき、温かいお言葉をいただいて涙が出そうです。
気の利いた言葉が出なくてなんですが、「コメントありがとうございます」。