応援コメント

第22話 視聴歴と審美眼」への応援コメント


  •  かつて絵を書いていた側の意見としては、絵の良し悪しは完全に好みによって変わるので難しいかと。私も苦手というか好きになれない絵がありますし。
     それでも皆、頑張って個性を確立するんです。だから好みじゃないを理由にネットで批判をする人達を見ると抵抗がありましたよ。


     ストーリーの類似は『明かなパクリ』でなければ大概はオマージュなんですよ。パクリだと追及し出すと皆、手塚治虫や石ノ森章太郎のパクリになっちゃいます。
     実は殆どのアイデアは出尽くしていて、皆それを自分なりの形へと変えオリジナリティを出していると言われてます。小説もまた同じ。

     『テンプレ』というのはそういう意味ではパクリですが、それを批判する人は少ない。反面、異世界ファンタジーのチートモノはかなり似たり寄ったりになっちゃいます。

     似せない為の努力は必要ですが線引きが難しいですよねぇ……。

    作者からの返信

    絵を描く趣味があったんですね。
    私自身は絵心がないので、描けるだけでもすごいと思います。
    ただ、確かに好みじゃない絵柄というのはありますね。
    時代漫画の劇画とかデフォルメが激しいキャラクターの手足のバランスが現実離れしている少年漫画とか。
    しかし、それは自分に合わないというだけであってそれを理由に批判しようとは私も思いませんね。

    まあ、何の影響も受けていない作品というのはないでしょうね。
    ちなみに作中で言っている「クサナギ」の元ネタは昔私が好きだった「機動戦艦ナデシコ」というアニメです。
    後にして思うとタイトルは宇宙戦艦ヤマトのオマージュで、主人公と女性キャラが三角関係になるのはマクロスの影響ぽく、またエヴァンゲリオンの綾波レイと似ているクール系ヒロインも出てきていました。
    でも私としては純粋に楽しめたので、知り合いから「あの作品はパクリの集大成だ」と一蹴されてちょっと悲しかった思い出があります。

  • 荻久保!

    前回の携帯禁止の回で、名前が出てきたような。
    別の回だったかな?
    確かに名前に見覚えがあるんですが……

    作者からの返信

    よく覚えてましたね。その通りです。
    前作四章で携帯電話の禁止をテーマにした回で虹村さんがクラス内で根回しをする相手として名を挙げていたのが荻久保さんです。

    二年B組クラス女子の中心人物は前作の最初の話で石膏像を壊した中野さんなのですが、それに準ずる文化系女子グループを形成しているのが荻久保さんという設定です。

  • 漫研サークルも面白そうですね。
    私はイラストは書けないので、漫画(コミック)やイラストが書ける人が羨ましいですね。(^^)

    作者からの返信

    私もイラストが描ける人はすごいと思いますね。

    身近な人には小説を書いていることを話していませんし、同好の士もいないので同じ創作という趣味を持つ人間と一緒に活動するというのはどのようなものなのか、少し憧れますね。

  • モネの絵を見た後で他の印象派作家の絵を見ても凄いとは思えないのと似たようなものかもしれませんな。

    作者からの返信

    その分野の名作を知っている人からすると、他の作品が凡作に見えるんですよね。

    勿論その名作を知る機会や立場がなかった人からすれば、違って見えるんでしょうが。