高校卒業なんてまだほんのちょっと前の記憶だと思ってましたが、なんだか自身の老化を思い知らされました。
若さエネルギー欲しさに、思わずパラパラとページをめくってしまう……
誰かの自主企画から始まったエッセイっぽいですが、ちょこちょこ出てくる大臣さんのお友達との修学旅行記、神話コーナーにちょっとした小説など、自由気ままにこのカクヨムというサイトを扱っています。彼らの高校から発行されてる学級新聞を読んでるようで、なんだか微笑ましいです。
「小説を書いたり読んだりする為だけのサイトだ」という固定観念をぶち壊す、どこまでも自由なエッセイ。
個人的には、途中で消えてしまった鈴木くんとやらのクソ真面目な文章が好きでした(笑)