ミリタリーファンタジーという新ジャンル開拓してるんじゃ無いでしょうか。とても斬新で面白いです。ただ、様々な作品のオマージュやフレーズが多過ぎて元ネタが判らない物は疑問符が浮かびます。作者様と同等同量の他作品を読み込んでいないと100%楽しめないというのは読者の門戸が狭まって閉まって少し残念です。
ミリタリー・SF・ギャグ・名作のオマージュがうまく重なり合って、次々と読み進めたくなるような魅力に溢れています。会話のテンポも気持ち良くて、ぐいぐい惹き込まれます。センスのミルフィーユやぁ〜
大丈夫か「ソレ」なネタのガトリング砲や~オッサンにはわからないネタもあるけど、気にせず力技で読み進められるから大丈夫。いろんな「浪漫」がてんこ盛りセットでお得感満載、にも拘らずネタに目が滑らないで読める小説は楽しい。パンツァーフォー!
読んだらわかる、面白いやつやん。繰り出される会話はネタだらけ、戦闘描写も最高、そしてなにより、戦車!!これはもう浪漫ですわ(⌒,_ゝ⌒)
戦車の癖に軽い性格しているあたりが本当にツボ。結構知られてる作品のネタも出てくるのでそういうのが好きな方にオススメです。
少年とAIが繰り広げる会話のテンポが良く、なんとも小気味良い。