第5話 魔法のiらんど

 実はですね。以前ここに登録してたんですよ。

 ええ、今も登録してますけど。

 私の作風に合わないですよね。このサイト。絶対違うと思います。


 まあ、それは置いといて(置いとくんかい!)今回は完全に脱線しますよ。


 以前携帯小説が流行った頃からちょっと後かな。恋空とかTVで哨戒、いや紹介。何で先に哨戒が出てくるかな、このPC。普通は紹介か照会だろうに哨戒が先に出るんだわ。全く。

 失礼しました。恋空だったと思うけどTVに紹介されて、自分もやってみようかなと思ったんだと思う。当時やってたゲームの攻略記事を魔法に書いてる人がいて、簡単そうじゃないのと思ったんで実際やってみた。

 その時考えてたストーリーは、太陽系の外からやって来る宇宙艦隊に地球側が全勢力で挑む。みたいな。

 宇宙戦艦ヤマトだろこれ。

 まあそうです。宇宙戦艦ヤマトですよ。二次創作になるかな。

 宇宙戦艦ヤマトでは沖田艦長が英雄として語られています。

 火星辺りでガミラスを退けた功績ですね。

 このストーリーは詳しく語られていないんですよ。2199でもそう。ガミラスの強力な艦隊を退けるなんてどんな作戦なんだ?当然そんな疑問が沸くのです。

 そこで俺は考えました。

 当時地球にもビーム兵器はあった。しかし、ガミラス艦の装甲は撃ち抜けない。ただし、魚雷などの実体弾は効果があった。第1話で古代守の「ゆきかぜ」が雷撃でガミラス艦を沈めますね。そう魚雷やミサイル系なら効果がある。

 それならば、運動エネルギー兵器ならどうか。ガミラス艦を紙屑のようにぶち抜けるんじゃないか。そうだ、運動エネルギー兵器だ。

 つまり、大型の徹甲弾を多段ロケットで加速させ、ガミラス艦に特攻させる作戦を実施した沖田提督が活躍したのだ。

 ムフフ、燃えますね。

 大型の徹甲弾。それを抱いた雷撃機。いや、徹甲弾の上に乗っかっている感じかな。弾の方が機体よりもでかい。勿論、途中で切り離して帰還しますよ。

 それの発進シーンとか、多段ロケットで加速中に気絶したりとか、切り離せなくてそのまま特攻したりとか、ニヤニヤしながら考えてましたよ。

 ところが一つ問題に気付きました。

 いくら速度が速いといっても人が乗る兵器。速度には限界があるんじゃないの?たとえ秒速500㎞出しても、1万㎞飛ぶのに20秒かかるんだけど。20秒もあれば余裕で撃破されるよね。 

 ちなみに、地球の直径は1万2千㎞ですよ。宇宙でビーム兵器撃ち合うんなら至近距離じゃないですかね。

 ふっ。ボツボツ。ボツです。

 このお蔵入りとなった多段ロケット使用する運動エネルギー兵器ですが、最近復活しました。「遊星迎撃隊―Starship Breakers」です。まあ、相手が小惑星なら大丈夫。絶対命中するってことで。

 当時、サイト内見てたんですけど、何だかいいSF作品が無くてね。まあ、サイトの性格上当然だと思うんだけど、飽きちゃったんで書くの止めたんですわ。そして舞台は脳内へ移行しました。脳内で様々な設定が沸いてきては消えるを繰り返しつつ、固まってきたのが「僕と守護者の物語」なんですね。これを元にサイバーセキュリティ用に設定を手直ししたのが「俺の愛しいアンドロイド」です。暇な人は読んでみてください。どんだけ場違いな場所で場違いな事考えていたのか……公開しなくてよかったというのが正直な感想です。


 魔法は「日本最大級のガールズポータルサービス」です。ガールズエンタテインメントサイトです。SF・ファンタジーが一つのジャンルです。ファンタジーが独立してません。ここは主に恋愛なんでしょうね。今まで覗いて来たサイトとは異質です。自分には理解不可能な宇宙が展開しています。

 

 まとめ。


ユーザーの特化は超大事。

しかし、自分が参入するのは気が引ける。


以上です。

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