第6話 中間考察と意見募集
これまでを振り返ってみます。
・第1話。なろうのPVが多い件についての考察。
会員数の多さだけではなく、グループ他サイトによる読み専吸引作戦が光る。また18禁作者と読者も取り込んでいることが大きい。
・第2話。作家の原動力は読者。一般に投稿サイトでの交流は作者同士の交流が主になり、読み専の人が少なめになる。リアル世界とはその比率が逆転している。
・第3話。エブリスタの考察。サークル活動を通じて作家同士の交流を深める方針。同人サークルの延長のようなイメージ。
・第4話。マグネットの考察。読む事でポイントを付与する点、読み専にスポットを当てているのが斬新。読者ランキングまである。
・第5話。魔法のiらんど。昔話が多くなりましたけど、若い女性にターゲットを絞った戦略は秀逸。と言うか、サイトの歴史上そうならざるを得ないところはある。
以上の点を踏まえて、カクヨムが今後さらに発展する為にはどうなるのが理想的なのかを考えていきたいと思います。と言っても私の結論はもう出ているんですけどね。
読み専の読者様を増やす事。これが最大最強ですよ。
そうすれば作家が集まる。
作家のレベルが上がる。
書籍化、アニメ化などの有名作品が続出する。
こうなったらいいですよね。
そのためには、作家ではなく読者を獲得して育てる。
これが一番大事。
一見、逆のように思えるこの課題。
「作品が面白いから読者が集まるんだ」
確かにその考え方は王道ですよ。
カクヨムもその考え方で運営されていると思います。
しかし、現状は読み専の人が少ないと思います。作家と読み専の比率がリアルと逆転している。これをどうにか解消することが必要だと思います。
ではどうすればいいのか?
次回から具体的に考えていこうと思います。
何か意見がある方はどうぞコメントを書き込んでください。
本文に掲載させていただきます。
自分ひとりじゃろくな案が浮かばない可能性もある訳です。
興味本位で結構ですから我こそはと言う方、よろしくお願いします。
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