第3話 「マグネット!」

 一昨日から始めたマグネット。正式には「マグネット!」みたい。カギ括弧とビックリマークがいるみたいだね。

 このサイトの運営の運営のやり方には賛否両論あると思う。課金要素があるしね。しかし、カクヨムには絶対にないモノがある。


 それは?


 読者ランキングです。


 読者ランキングって何ぞや?


 マグネットでは作品を読むと磁界ポイントがもらえます。

 読んだ量に比例しているんだと思う。読めば読むほどポイントがもらえる。

 このポイントをどう使うのか。

 これで、作品を応援できる。

 作品の方は、貰ったポイントでランキングが上がる。

 簡略化してるけど概ねこんな感じ。


 そして、読者ランキングは一番沢山読んだ人のランキングなのです。


 お、読み専の人に何かスポット当てようってのが見えますね。

 カクヨムではレビューの紹介位でしょうか。

 何か寂しい感じがするのは私だけじゃないと思います。


 もうちょっと考えましょうよ。カクヨムさん。


 自分の話はカクヨムを非難しているんじゃないですよ。

 将来、KADOKAWAが儲かる話だと思うのです。

 絶対儲かるんですよ。

 作家が沢山集まるのが儲かるための第一歩ですよね。


 ならば、どうすれば作家が沢山集まるのか。

 コンテストの賞金ですか?書籍化ですか?コミック化ですか?アニメ化ですか?

 そういう魅力も大事だと思います。皆、なにがしかのそういう夢をもっていると思うのです。しかし、一番の要因は読者だと思うのです。

 この人が読んでくれた。いつも読んでくれる人がいる。それが作家のモチベーションにつながると思うのです。

 投稿しても読んでもらえない。それでは作家の卵は逃げていくでしょう。

 沢山の読者がいるサイト、読んでもらえて何か反応があるサイト。こういうところへ作家が集まるんじゃないでしょうか。


 後発のマグネット。正式オープンから2ヶ月位でしょうか。


 カクヨムの弱点を正確に突いているのではないでしょうか。そう感じるのは私だけではないと思います。






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