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第7話
奈南の舌がボクの口腔に忍び込み絡んできた。
「う、ゥ～…。」
ボクは、息苦しくなり喘いだ。
もはや奈南のなすがままだ。
魔術のような舌の動きにボクは翻弄されていった。
奈南は、擦（こす）り付けるように下半身を密着させてきた。
「あ、ァ～…、ダメ…。」
ボクは、限界まで我慢をした。
快感の津波が怒濤のように押し寄せてきた。
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