第6話 動画制作

それから数日間はみっちりと動画編集の勉強をして、仕事を覚えるのに必死になった。 

物事を経験すると価値観が変わると言うが、電脳世界に転送されてからはまるで生まれ変わったかのように生活物とも変化していたのだ。


「アスカ、明日投稿予定の動画の進捗は?」


「順調です。今日までには完成するかと」


「そう――うん?ちょっと、ここのフレーム音が被ってるわよ。直しといて」


とは言えどまだ新人の身故にミスは多い、BGMが二重になっていたり、カットインに失敗したりと迷惑掛けてばかりだ。

だが賞賛すべきはエリのスキルだ、デスクに座り作業をする飛鳥の前方に映し出された画面を覗き込んだだけ明確な間違いを指摘する能力は尊敬に値する。


「エリさんって編集のことまで知ってるんですね」


「うちの事務所マネージャーは編集能力は必須スキルだからね。まだ新人の子の担当を請け負ったらマネージメントと編集をこなさないといけないし」


「え、じゃあ俺がルカの編集に就く前はエリさんが動画を作っていたんですか?」


「まあそういうこと。ルカが新人の頃から動画編集を担当していたけど、彼女もすっかり大きくなっちゃって手に負えなくなったの。そしたら専属の編集を雇おうとした時に貴方が転がり込んだってわけ」


どうやらテレビ業界とは違いVtuber業界では専門分野を担当するのではなく、マネージャーが基本的に何でもこなすスタイルになってるとのことだ。

実際マネージャーの作業形態を連動的に行うのは育成時代の新人までのようだが、全く違う知識を担当しないといけないのは辛い所だろう。


「何だかそれだけを聞くと、まだまだこの業界って発展途上のように思えますね」


「そうかしら、動画の発案はタレントがやって、私達はそのサポートをする。十分にバランスは取れていると思うけどね」


エリは誇らしげな表情で豪語するが、それこそわざわざ人海戦術による労働力ではなくAIによる労働力に置き換えれば効率的と言えるのに、今もなお何故人の手に頼るのかは飛鳥も理解しかねていた。

が、それもいつか分かり得る日が来るのだろう。と今は仕事に慣れることに専念しようと心に誓う。


「そう言えば、この事務所ってVRネットワークに設けているみたいですけど、リアルの方では存在しないんですか?」


「まあそうなるわね、でもそれはネクステに限らず日本に点在するバーチャルタレント事務所が実施してることだわ。物理的な移動の意味が無くなった昨今、会社に通って働くのは時代遅れなのよ」


VRネットワークが普及した現在、物理的な移動が意味を無くし人間がわざわざ会社に出向き仕事をする行為そのものが時代遅れとされ始めているのが現実だ。

時代の流れに淘汰されなかった職業の殆どはVRネットワークに拠点を置いているのが現状であった。


「私も最近リアルの方では外に出てないし、これからもっとリアルの需要は減るでしょうね。何れは生身の需要も減って電脳世界に永住する人間が現れたりして」


「何だろう、凄く他人事に聞こえない……」


実質電脳世界に永住してるような感覚の飛鳥にはどうにも他人事には思えなかったが、それだけ現代の科学技術は進歩していると言えた。


「それとアスカ、その編集を終えたらルカに来週の動画ネタを聞いて来て」


「了解です」


エリの指示に呼応して、まずは明日の分の動画編集を済ませようとアスカは仕事に戻るのであった。



  ___________


動画のネタを決めるのはタレント本人の仕事、それをサポートするのが編集の職務となる。

Vtuberの活動頻度は人それぞれで、一週間の一度の者もいれば毎日投稿をしているタレントもいる。発案から投稿まで大体三日に一回のペースがルカの活動頻度であった。


アスカの仕事は三日に一回ルカから動画のアイデアを摘み取ること、そしてその企画がコンプライアンスに沿っているか大人の目線で視察するのも役目の一つとして仰せつかっていたのだ。



「おいルカ、入るぞ」


ルカがログインしている事務所内の個室の前に佇むと、飛鳥は礼式上二度ノックをして扉を引こうとする。普通は相手方からの返答を待つのがマナーだが、先日までマナーも減った濡れもないニートだった彼には無論無知の内容である。


「あーアスカだ!何だか久しぶりだね〜」


「ネタの進捗確認しにきたぞ……って、ゲームやってんのか?」


ルカの前方にはゲーム画面が出現しており、プレイしているゲームは恐らく格闘ゲームと予想が付いた。

だが意外だ、てっきり射的の時に見せたエイミングからしてFPSやその類をやり込んでいると思ったが、実際にやっていたのは今では絶滅寸前のどこかレトロな平面画面仕様の格闘ゲームであったには飛鳥も想定外と言わざるを得ない。


「うん、アスファイ2やってるよ」


「アスファイって、もう40年前のゲームじゃん。絶対世代じゃないだろ?」


「ルカだって好きでやってないよ。でも来週のイベントがゲーム対決でさ、決勝の種目に苦手な格ゲーが入ってるの」


どうやらルカは格ゲーが苦手らしく、その上二世代前の平面ゲームなど立方空間に慣れた現代世代では逆に困難なのだろう。

その後ルカはゲームに慣れようと必死に画面と向き合うが、彼女から動画のネタを聞き込む役としてこれは見過ごせない。飛鳥はエリに委託された仕事をこなそうと彼女に問い掛けようとする。


「ルカ、動画のネタは決まったか?」


「え、動画?あーそういえばそんなのあったねー。忘れてた、テヘ♪」


「うわー何の申し訳なさも出さずに謝罪されたのに憎めないわ」


ルカは舌を出し、何の詫びの様子を見せることなく軽々しく謝罪を告げる。

テヘっと笑い舌を出す仕草は10年代のギャル語で言えばテヘペロに値する表情だが、いざ手前で女の子がこれをやると憎めないのが男の性というものだ。


「っと、危うく可愛さのあまり職務を放棄するところだった。そうはいかないぞルカ、その程度の尊さではもう怯まない」


「謎のベテラン感で草。でも無いもの強請りはよくないよ、人生諦めが大事って言うし」


「無いもの強請りを無いものにさせた張本人が言っていい言葉じゃないな、何でも良いからコンセプトだけでも考えてくれ」


一向にネタを練らないルカには飛鳥も後退せず立ち向かうが、彼女はゲームに集中するばかりで真面目に取り組む様子を見せない。

これはまずい、このまま仕事にだらしない状態が持続すれば彼女の未来が危ぶまれた。ここは叱責してでも正すところは正すのが彼女の為にも繋がると考え、飛鳥は心を鬼にして声を上げようとする。が


「そうだ、アスカも一緒にゲームしない?」


「ダメだ!俺はお前から案を引き出すまで遊びもしないし遊ばせない、さあ一緒に考えよう!」


「お願い、来週のイベントの為にも実戦に近い練習がしたいの。駄目?」


上目遣いで神にでも祈るかのように両手を合わせ懇願するルカ、この仕草を前にしては流石の飛鳥も心をグラつかせ、前文までに決心した硬派の意思を歪ませる。


「じゃあ、ちょっとだけだぞ」


「やったぁ♪」


よくよく考えてほしい、彼女ほど可愛らしい存在に懇願されて断れる筈がない。

冷静に考えてほしい、彼女ほど愛くるしい存在から必要に思われて断れるほど桐山飛鳥は女性に態勢を持ち合わせていない。

よってこの状況は防ぎようのなかった事故、そう解釈した飛鳥は形式上不可抗力を悲嘆しルカと同じソファへと腰を下ろした。


「ところで、アスカは格ゲーの経験は?」


「ゲームはここ二年で全般的にプレイしてるかな。格ゲーはそこそこ得意な方だけど、四十年前のゲームとなると流石に未プレイだな」


何しろアーケード時代のソフトとなるとカセットそのものが古代遺産のような代物であり、VRゲームが普及している現代では忘れられつつある歴史の産物だったのだ。

何故そんな忘れ去られたレトロゲームをゲームイベントの決勝大会の種目として抜擢したのか詳細は不明だが、強ち参加者全員がプレイしたことのないゲームで公平性を保つ為と言ったところだろう。


「てかお前にも苦手ジャンルとかあるんだな、てっきりゲーム全般得意な奴だと思ってたわ」


「ルカは格ゲーなんて男臭いゲームやらないし、何ならFPS以外は平均以下のスキルだからね」


「いや、逆にFPSできてどうして格ゲー無理なんだよ。俺的にはFPSって操作複雑だから新規お断りなイメージで、格ゲーの方が簡単に思えるけどな」


「それは論争が起こる議題っぽいね、どっちのジャンルが難しくて簡単かなんてナンセンスだよ」


確かに同じゲームとはいえ相反するジャンルの難易度を比べるのは、スポーツで例えればサッカーと野球ではどっちが難しい?と質問を投げ掛けているぐらいナンセンスな議題である。

結局何が得意かは個人の特性、ルカは元々FPS向きで格ゲーには不向きな性格なのだろうと予測できた。


「第一格ゲーにFPS勢が活かせる技術なんて無いもん!殆どが近距離攻撃の世界でスコープも覗かしてくれないんだよ?」


「いやそりゃそうだろ、スコープ覗くギミックが搭載されている格ゲーがどこにあるんだよ」


ルカは頬をぷっくりと膨らませながらリモコンを操作して、飛鳥はその様子を眺めながら心を清める。こういう彼女の感情表現豊かな表情を見据えるのが電脳世界に転送されてからの三大欲求を消失した飛鳥の娯楽であったのだ。


「お、リュウジにルリュ、エウロパまでいるじゃん。名前だけしか聞いたことないけど、全部ゲーム界では伝説的なキャラが勢ぞろいだな」


「こんなにキャラがたくさんいるけど、選択次第で何か変わるものなの?」


「あーまああれだ、FPSでもショットガンとアサルトライフルじゃ特性違うだろ?それと同じでキャラにもそれぞれ個性があるんだ。重量級キャラだったら一発の打撃は重いが動きが鈍かったり、軽量級キャラだったら動きが俊敏だったり色々かな」


「ふーん、何だか様々な設定があるんだね」


コントローラーを持ち合わせた飛鳥がキャラを選ぶと同時にルカもキャラ選択を終了した。

彼女が何のキャラを選択したのか気に止めた飛鳥は画面右側に瞳孔を合わせると、どうやらゲーム内で唯一の女性キャラである『リー』を抜粋していたようだ。


「このキャラ可愛いんだよね、やっぱりどのゲームも女性キャラに限るよ」


「お前まさか、そんな理由でキャラを選択してたのか?」


「ん?違うの?だってこの子以外全員おじさんでしょ。何が楽しくてそんなキャラ操作したいの?」


「やめろ、格ゲー勢に怒られるぞ」


ルカは格闘ゲームプレイヤーに向け失礼な発言を終始飛ばすが、飛鳥からすれば英語と数字の羅列で銃の種類を識別するFPSというゲームに抱く思いも彼女のそれと似ていた。『AKM』だとか『Kar』だとか一体何の違いだよって話だ。


「まあ取り敢えず始めようよ、時間は有限って言うしね♪」


「そうだな」


さっさと彼女の気が晴れるまで付き合い、飛鳥には動画のネタを拾うという大事な職務を達成する必要があったので早速プレイ画面へと切り替えるのだった。

ファイトの合図と共に試合が展開すると双方のキャラクター勢いよく動き始めるが、先手の拳打を入れ込んだのは飛鳥が操作をするキャラの方だ。


「よっと」


「あああ!!何今の攻撃!?反則でしょ!!」


「いやそういうコマンドだから」


どうやらルカは基本コマンドの使用も覚束ない様子で、攻撃パターンは至って単調な拳打だけだ。

そんなルカ相手ではコマンド習得済みの彼が負ける筈もなく、案の定この試合は飛鳥の勝ちで幕を閉じた。


「あーもう、負けちゃった……」


「俺の勝ちだな。それじゃあ……」


「一人だけ技使うなんてズルい!ルカのキャラは使えないのに!」


ルカは本来公平なゲーム性に不平不満を抱くが、勿論その発言は本来理に適っていない。

何故なら格闘ゲームはゲームバランスが最も重要視されるジャンルで、特定のキャラが必殺技コマンドを使えないというのは通常ありえないことだったからだ。


「むう、未プレイじゃなかったの?」


「未プレイだけどコマンドそのものを知らないとは言ってないぞ。まずはコマンドを覚えるところからだな、それじゃあ……」


「何勝手に締めようとしてるの?勝ち逃げは許さないからね」


「……え?」


ソファから立とうとした飛鳥は腕に違和感を覚え、振り返るとそこには彼の腕をガッシリ掴むルカがこのままゲーム終わらせるつもりはなさそうな様相を顕著に示す。


「さ、二回戦を始めようよ♪」


「ち、ちょっと待て、まさか俺に勝つまでやるつもりか?」


「当たり前だよ!ルカは負けたままなのが一番やなの!」


流石は生粋のゲーマーと言ったところか、実力は伴っていないとはいえ負けず嫌いの精神は本物だ。

だがこれ以上遊び惚ける訳にはいかない、飛鳥には本来の仕事をこなす責務があったのだ。


「ね、お願い♪」


「よし、やるか」


愛苦しさで攻められたら敵わない飛鳥は何なく二回戦を受託すると、再びソファに座りコントローラーを握りしめた。これもまた不可抗力、人間は概念には逆らえない的な真理である。



-三時間後-



「……」


「……」


ぶっ続けで三時間、二人は喋る気力も失せたのか淡々とゲームをプレイする。

あれから色々あり、飛鳥は何とかルカに白星を飾らせようと所謂接待試合もしたが、すぐに手抜きが発覚して勝利を拒んでみせた。

おかげさまで終わりたくても終われないエンドレスタイムに突入、眠気食欲が完全に消滅していた飛鳥には疲弊感と呼べるものはないが、心配なのは相手方と言える。

 

「んん〜!また負けた!」


「おい、もうそろそろやめようぜ。流石にぶっ続けで三時間もゲームしたら疲労も貯まるだろ?」


「大丈夫、徹夜でゲームは慣れてるから。それより飛鳥は画面に集中して、手を抜けられるのが一番嫌だから」


「はあ、やっぱそうくるよな」


負けず嫌いで真っ直ぐな性格なのは構わないが、こうも意思を曲げないとただの頑固者にも思えてきた。


「うーん、もうちょっと早いタイミングでコマンド入力するべきかな。いやでも……」


「……」


しかし自分で考え、自分でコツを掴もうとする彼女の真剣な横顔を見据えると、やはり断るに断りきれないことを再確認させられる。

ルカが真剣に物事に取り組んでいるのなら、真剣に向き合うのが自分の仕事だ。と飛鳥は自身に言い聞かせ、再びコントローラーを握りしめた。


「しゃーねえな、俺がアドバイスしてやるよ」


「でも、ゲームは自分で磨かないと真の強さとはいえないもん……」


「誰かから技術を盗み取るのも己の強さになる。聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥って言うだろ?」


「……じゃあ、教えて」


ルカは他人からプレイを教わる羞恥を許容して、飛鳥はそれに付け入るように格闘ゲームのアドバイスを示した。

キャラの特性、防御、コンボの掛け方、そして必殺技を撃つタイミング、あらゆる方面からゲームコンセプトを紐解き、勝つ為の方法を伝授しようとしたのだ。


「――とまあ、大体こんな感じかな」


「分かった。それじゃあ今度からそれを意識するから、続きをやろうね♪」


「ああ、もうどうにでもしろ。どうせお前はやめさせてくれなさそうだしな」


こうして二人はさらにゲームに没頭してしまい、いつしか総合プレイ時間十時間越えを突入するのであった。



       _________


結論から言えば、ルカはプレイ開始四時間後で飛鳥に勝利を収めることができた。

しかし彼女が示唆した勝ちの定義は何勝何敗で勝ち越すかの意味だったらしく、負けず嫌いの究極系なルカの性分ではたった一度の白星を勝利と認めたくなかったようだ。

そしてプレイ開始十時間後、ルカの勝利数が飛鳥の勝利数を上回った瞬間が訪れ、長い戦いがようやく終わりを向かえたのだった。


「すぅ~……すぅ~……」


「ったく、散々遊んだ挙句ログアウトもせずに寝落ちかよ……」


本来ならば飛鳥も彼女のようにへばっている筈だが、疲れという概念が失せた体ではそれも曖昧模糊、ルカをソファに寝かし付け平然とした面持ちで佇んでいた。

この世界の食べ物を食べても、所詮はプログラムのデータ。

この世界で寝ようとしても、それは無意味な行為だ。

便利な体になった、寝る必要も、食べる必要もなくなった。そう思えた筈なのに、不思議と心にはぽっかりと穴が開いた感覚が伝わる。



――誰かと一緒に遊ぶ楽しさを覚えたとき、一人になる寂しさを覚えた。



「……はは、俺も未だに人の子ってわけか。一人なんて何でもない筈なのにな」


孤独は人を強くさせ、群集は人の在り方を退化させる。今彼は人として弱い部分を見せていたが、その代償として大切な存在が生まれたと言っても過言ではなかった。


飛鳥は目を瞑るルカの寝顔を見据え、空っぽだった心を満たそうとした。その時



「昨日はお楽しみだったようで何よりよ、アスカ」


「っ……!?」


急いで声の先を辿るように目線を合わせた一弾指、飛鳥の視界にはドス黒い声質と愛くるしい笑顔がミスマッチなエリの姿が飛び込み緊張感が走る。

完全に忘れていたが、飛鳥がルカの下へと出向いた理由はネタの進捗を摘み取る為だ。しかし


「それで、仕事ほったらしてまで徹夜で案を練ったんだから、そりゃもうとびきり面白い企画を思いついたんでしょうねえ?」


「あ、ははは……」


問、もしも正直に十時間ずっとゲームをプレイしていたのを告白した場合、上司であるエリは飛鳥に取る行動は何か?

いや、それは前提条件が違った。もう既に飛鳥は助からない、よってこの問は成立しないのだ。


「アスカ、まさか職務を放棄してずっと遊んでいた、なんて言わないよね?」


「あーそうそう!新動画の企画として記憶喪失系Vtuberをデビューさせるなんてどうでしょう。実は俺も忘れっぽいところあるんで適役だと思うんですよね、ここ十時間の記憶も丁度無くなってるみたいだし!」


「そうねえ、でもそれぐらいじゃまだキャラとして弱そうだから、いっその事廃人レベルにまで記憶無くす?少々荒々しくあるけど」


エリは指の骨を鳴らし、今すぐにでも手を上げそうな様子を露にする。

それからの出来事は想像に任せるとしよう、職務を放棄した人間は責任を追われるというわけだ。




      ____________

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