第二回 二人は無理キュア~だってやってらんないじゃん~
前書き~海野しぃる~
海「すげえ、思ったよりも反響がある」
兎「ところでお互いの作品について話してなかったですよね。もう一回やりましょうよ」
海「……(き、きさま~! 皆が喜んでいるのが嬉しいんだな……ああ、俺もだ!)」
海「だな……やろう」
兎「やろう」
――そういうことになった。
という流れで第二回も決まりました今回の対談。
今回はお互いの作品について話をしていくということになっております。流れで言えば前回が理論編、今回が実践編となってます。
思えば前回から色々ありました。
学会発表の準備、それに伴ってスケジュールの乱れる企画書の修正作業、遅々として進まない国試勉強、振られた心の傷、祖母の健康問題……うん、思ったより色々あるな僕。よく生活してるなすごいぞ僕。強いぞ僕。祖母にデビューして本出たよって言ったら自費出版と勘違いされたのがしんどかったですね。
ちょっと良いことがあったりするから辛いこともより辛く感じるのかもしれません。幸せってなんでしょう幸せってどこでしょう。
まあ、僕は辛いなーって気分の時にしかそんな事を考えないのですが、うさぎや先生はそんな事を毎日考えているような男です。明治時代に生まれていれば、教科書に名前を残す大文豪となり、イケメンになって異能バトルをしたり、夏コミに薄い本が並んだりしていた筈の男です。そこから生み出される物語とキャラクターは生々しい息遣いがあり、それによって救われてくれと願わずにいられない愛おしさと、読み終えた後の心に灯る小さいけど確かな火を、与えてくれる男です。
今回もお互いの作品に対して思いをぶつけあっては脱線する話です。前回までのお話で使っていたロジックがいかに反映されているか、ええ感じに受け止めてやってください。
さてそれではそろそろ本編に入っていくのですが最後に一つだけお約束!
この対談を読んでこの手のことやってみたいなーって思った皆!
後書きや前書きで相手の文章を載せる場合は既に発表済みのものを引用するか、あくまで相手のセリフとして「」でくくるなり:の後に入れるなりして文章を書かないと!
いろんな規約に引っかかって爆発するぞー! 気をつけて!
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