第2話


 昔は、出かけて行った兄代わりの従兄を、城の入口で迎えるのが習慣になっていた。



「――エル!」



 この日も例に漏れず、城下から帰ってきた兄に、待ち構えていた幼いアーシェは一も二もなく駆け寄った。

 それに兄は、「おー」と手を振って応え、頭を撫でてくれる。歩きながら門番達に軽く挨拶する姿は、十になったばかりだというのに威厳たっぷりで、アーシェにとっても誇らしかった。

 しばらく、その後ろ姿をぼんやり見つめ。

 やがて、意を決し、ぴょんっと兄の背中に飛び乗った。


「なあ、エル」


 きゅーっとしがみ付きながら、無邪気に問いかける。

 七歳という幼き年齢ではあったが、十歳になったばかりの兄にはやはり重たかったらしい。「おりろー」と背中を丸めながら抗議された。

 なので、慣れないながらも、魔法で重力を操作して再度ぶら下がってみる。

 すると、今度は苦笑しながらも振り落としはしなかった。仕方がねえなあ、という優しい声音に、アーシェは嬉しくなって、「なあなあ」ともう一度声をかけた。


「はいはい、何ですか、やんちゃ坊ちゃま」

「エル。街は、どうだった?」

「おー、またそれか。お前ほんとに、街のことばっか聞いてくるなー」

「おお! だって、まだ一度も行ったことがないのだぞ! 気になるではないか!」


 そう言えば、「仕方ない奴だなー」と頭をくしゃくしゃしてくれながら、適当に中庭に出て腰を下ろした。

 アーシェも兄にならって、彼から下りて隣に座る。


「いつも通りだよ。みんな、それぞれの生活こなしながら、笑って暮らしてる」

「みんな、笑っているのか?」

「ああ。お前が心配するようなことは何もないぞ」


 ぐしゃぐしゃーっと、もう一度乱暴に頭を掻き混ぜられて、アーシェはくすぐったくて首をすくめる。

 それから、そろりと上目遣いに兄を見上げた。


 ――誤魔化しは、入っていないだろうか。


 経験値が少ない自分では見抜けるはずもないが、この頃にはもう、窺うのが癖になっていた。


「……みんなは。魔王がいないこと、不満に思ってはいないか」

「……お前な……」


 定期的に繰り返される押し問答。辟易へきえきされるとは分かっていても、問わずにはいられない。

 今までは、魔王が崩御すれば、どれだけ幼くともすぐに後継者が継いでいた。空位が年単位で続く時代は、どの歴史書を漁っても見当たらない。

 それに。



「魔王となる我が、一度も顔を見せなくて。みんな、怒ってはいないだろうか」



 上に立つ者が、隠れる様に生活する日々。

 その上、もうすぐ八歳。魔王の一族のしきたりで、八歳になった魔王一族は政務に参加することになる。


 いくら父の遺言があるとはいえ、顔の見えない執政者に、民は付いてきてくれるのか。


 ただでさえ、歴代魔王は最後には民を脅かしたという悪印象がある。自分のせいで、更に魔王の名に泥を塗ってしまうのではと懸念を抱いてしまった。

 そんな自分の心境は、嫌というほど理解しているのだろう。同じく魔王の血を引く従兄は、んーと膝の上で頬杖を突きながら、背中を叩いてくれた。


「お前の声は、ちゃんと民に届いてる。だから、あんまりそうやって悩むな」

「……」

「どんなに悩んだって、どーせお前は成人するまで人前には出られないんだから、悩むだけ無駄無駄」

「……、む」

「そんな無駄なことするくらいなら、一日も早く立派な魔王になれるよう勉強するんだな」

「……エル」

「そうすりゃ、民にお披露目する時には、全部帳消しになってるさ」


 な、と頭を小突かれて、アーシェは叩かれた箇所を両手でなぞる。兄の言葉が頭から出ていかない様にと、しばらく手が離せなかった。


 立派な、魔王になる。


 そうしたら、民もいつかは認めてくれるだろうか。

 立派な、魔王になったら。


〝――アーシェ〟


 いつか、―――――。









「くそう、じいの奴。昨日は『朝の内に書類を片付けたら、城下に行っても良いかもしれませんぞー』とかウィンクしてたくせに。腹の立つ」


 ぶつぶつと、そこら辺の小石を蹴り飛ばし――かけて足を引っ込める。

 八つ当たりは、ここにはいないじいにだけぶつけながら、アーシェは人目を避けて城の裏側を進んでいた。

 気配も消し、追跡にも気を配っている。準備はばっちりだ。

 己の有能っぷりに自画自賛しながら、目的地を目指してひたすら移動する。


 昔から、魔王に相応しくある様にと厳しくしつけられてきた。


 五歳に父を亡くしてから、母がいないこともあり、祖母の義理の弟であるじいが保護者代わりだった。家族の情を絶やしてはならぬと、三つ上の従兄であるエルミスも、兄代わりとして城に住む様になった。

 エルミスと共に悪戯をしては、拳骨を落とされ。

 構って欲しさに、じいが大事にしていたサボテンを拝借しては二時間正座をさせられ。

 ちょっと遊びたいからと、家庭教師の目を盗んで駆け回っていたら夕方になってしまい、家庭教師を大泣きさせ、じいに雷を落とされ。

 ――。


 日々、じいからは説教の嵐だったが、常に自分のために動いてくれていたのは知っていた。暗殺や政権争いからも、必死に守ってくれていた。

 誕生日には城の者達全員で祝ってくれたり、眠れぬ夜にはココアを一緒に飲んでくれたり、可愛がってくれていた。

 定期的に届く、孤児院から献上される丹精込めて作られた食材に、雨風をしのぐ立派な城。暮らしにも不自由は無い。

 身辺に気を遣ってくれ、育ててくれた恩を、一度たりとも忘れたことはない。

 だからこそ、今まで不満や疑念を抱きながらも、城から抜け出すことはしなかった。

 だが。


〝坊ちゃま。よろしいですか〟



 ――先日のじいからの話は。聞き分けの良い子供を演じるには、衝撃的な内容に過ぎた。



 だから、初めてアーシェは、反抗期らしい反抗を実行する。そう、決意した。


「さて。まずは、と」


 城壁の片隅に移動し、アーシェは仁王立ちで壁を見上げる。その際、一輪だけ健気に咲いていた花を踏み潰さぬ様に、足元に気を付けることも忘れない。

 城下より遥かに上に位置する城には、侵入者対策として結界が張り巡らされている。四方八方上下を隙なく囲む結界は、じいお手製のものだ。並大抵の魔法では崩せない。

 もちろん、アーシェの魔王として受け継がれる爆発的な魔力をもってすれば、破壊は簡単だ。



 しかし、気付かれぬ様に穴を開けるという繊細な技術を要求されると、話は違う。



 緻密ちみつかつ高度、そして絶対的な集中力を要する解除魔法は、アーシェが大の苦手とする分野だった。よく、「魔力の持ち腐れ」と揶揄やゆされる所以ゆえんだ。魔力だけはあり余っているのに、技量が追い付いていない。


「……だが、破壊したらすぐ連れ戻されるのは目に見えておるし」


 ならば、やるしかない。


「――よしっ!」


 気合と共に両拳を握り締め、アーシェはしゃがみ込んだ。

 そのまま、結界を形成している魔法術式を呼び出し、じーっと穴が開くほどに凝視する。――傍から見たら、もぞもぞ隅っこで土いじりをする怪しさ大爆発な格好なのだが、幸い集中するアーシェが気付くことはない。


「ふむ。結びが右下に来ているから、スタート地点はここか。力加減は、……えー、……じいだから、微弱!」

「あー、違うな。そこは弱だ。全体を見渡せよ。右上が中、左下が微弱、左上が分かりにくいけど強くらいの光具合だろー」


 背中から聞こえてきた助言に、アーシェは慌てて魔法陣を見返した。

 確かにわずかな差異ではあるが、目を凝らしてみれば、魔法陣の場所によって光具合が調整されている。

 大抵の者なら見逃してしまう強弱の差も、まさに指摘された通りで感嘆してしまった。


「おお、本当だ。恩に着る。……左上には、……数字、か?」

「四進法」

「おお、なるほどなるほど」

「その後は、躊躇ためらうことなく一気に右上、右下をなぞれ。上に描かれているのはフェイクだから、下の線を頼りにな」

「うむ、分かった。……よし、これで」


 指示に従って解いていくと、しゅんっと魔法陣の一部が瞬く間に消え去った。同時に、身近に張られていた空気が和らぐ。

 試しに、ぶんぶんと前方の宙へ右手を振ってみても、結界特有の感触が無い。

 初めて成功した解除魔法に、アーシェの顔がぱっと太陽の様に弾けた。


「成功か! ふっふっふ、じいのスパルタ教育に耐えてきた甲斐があったな。どうだ、じい! これで七光りとは言わせぬぞ! あほーあほー、と鳴くが良い!」

「まあ、自慢してもここにはいないけどなー。それに、貢献者は間違いなく、この国一番の稀代きだいの天才魔法使いだし?」

「おお、確かに!」

「あー、さすが俺様。未熟な魔法使いに、一流の魔法を伝授して成功に導くなんて。やっぱ、能あるたかはどうやっても爪を隠せないもんだよなー」

「ふむふむ、そうだな。はっはっは」

「そうだろそうだろ、はっはっは」


 背中越しに響く、楽しげな笑い声。彼の声はあくまで爽やかで、心の底からの笑い声だ。

 しかし、アーシェの声からは白々しいを通り越し、恐怖が滲み出ていた。

 本来なら頭を下げて感謝を告げるところだが、振り返る勇気さえ持てない。


「えー、それでだな」

「ふんふん」

「えー、と」

「ふんふん」

「えー、……、……………、……………………」


 冷やりと、一筋の汗が背中に流れ落ちていく。

 だが、相手の態度は全く微塵もコンマ単位で変わらない。にこにことした気配に、アーシェは更に「えー」を十回ほど繰り返し。



「……頼む、エル! 見逃せ!」

「……お前、少しは嘘吐くか脅迫する度胸くらい見せろよ。次期魔王なんだから」



 振り向くと同時に、ぱん、と両手を合わせて拝むアーシェに、助言者であったエルミスは苦笑した。先が思いやられるなー、とこれ見よがしにこめかみを人差し指で押さえられ、ぐうの音も出ない。

 しかし、ここで引き下がれば城内へ逆戻りだ。アーシェは少しだけ後ずさり、意を決して顔を上げた。


「我は、その、……きちんと民の顔が見たい。八の歳を数える頃から政を担ってきた。執政者が民の顔も暮らしも知らぬままというのは、やはり不義理であろう」

「ふーん」

「は、花もないしな! この城は、使用人以外になかなか女性も訪れぬ。会議も男だらけだ。たまにはむさ苦しい城を離れ、ひとときの安らぎを見つけて来ようと思う」

「ふーん」

「えー、ちょっと城下が楽しみだなー、と好奇心もある」

「ふーん」

「それに、えー、……それにだな」


 ぐるぐると思案に思案を重ねても、突然の障害物の登場に、混乱した頭では回転も鈍い。疑われにくい、如何いかにもな理由を提案したいのに、気ばかりが急いて空回る。

 ――どうするか。

 このままでは、聡明なエルミスのことだ。自分が何故城から出たいのか、すぐに見抜いてしまう。それだけは避けたい。暴露したなら、絶対に反対するからだ。

 アーシェは必死で考えた。

 考え、考え、考えに考えを積み重ね――。



「それに、……そう! 花嫁修業! を、している将来のお嫁さん、を、探しに」



 お前アホだろう。



 そんなツッコミを自分で自分に光の速さで入れたが、一度飛び出した発言は取り消せない。

 頭を抱えたかったが、血の涙だけ心の中で流し、全力で満面の笑顔を押し出した。


「お嫁、さんを、自ら探すのも魔王の務め! そうであろう!」

「あー、成人したら、晴れてお前もお婿むこさんになれるもんな」

「そう! そうなのだ! お婿さん!」

「やっぱ美人かー? それとも清楚系かー? 可愛いのとか、ツンデレとか、ほわほわとか、きらきらとか、色々あっけど。やっぱお前だと、ツンデレとかほわほわが合うかね?」

「う、うむ! そうかも、しれぬ! ツンデレで美人でほわほわで可愛くて清楚でえー、……あとはぴかぴか! だな!」

「あー、まあそうだなー。全部兼ね備えてる奴がいいとか、アーシェは理想が高いなー」

「お、おお! い、いや、別にそんなこともあるもなくもある気がするな!」

「ま、やっぱ魔王のパートナーっていったら、一筋縄じゃいかないだろうし? 探しに行った方が見つかりやすいかもな」

「そう! エル、流石は我が兄! 呑み込みが早い! 天才だ!」

「そうかそうか。――で。そのついでに、『勇者』とやらがどんな奴か、確かめてみたいと」

「そう! そうなのだ! ぜひとも我の目で我の天敵である『勇者』を……って、おおっ!?」


 ごく自然な合いの手を入れられて、思わず真っ正直に肯定してしまった。勢いで首を縦に振り――ざっと血の気が流れ去る音を遠くで聞く。

 そろそろと上目遣いに観察すると、エルミスは「してやったり」と冷笑とも取れる眼差しでアーシェを眺めてきた。太陽を連想させる琥珀の瞳は、全てを見透かす様に冴え渡り、胸の内を暴いていく。



 ――勇者に、会いたい。



 会って、確かめたいことがある。

 それが、今回の反抗の一番の原動力となった、最大の秘密事項だった。


「いや、な。エル。今のは」

「やっぱなー。民云々も本心なんだろうけど、魔王になるお前としては、見過ごせない存在ってわけか」

「……えー」

「何年お前と一緒に暮らしてると思ってんだよ。お前の考えくらいお見通しだ」


 溜息と共に断言される。視線を虚空に彷徨さまよわせる彼は、アーシェの処遇をどうするか検討しているのだろう。

 エルミスは、強い。

 力比べになれば勝機は無い。数秒後に地べたに伏す自分を見つめ、アーシェは青褪めるを通り越し、土気色になるほど顔色を失くした。


「ま、待ってくれ、エル!」


 ここで捕まるわけにはいかない。

 連れ戻されれば、二度と城下に繰り出す機会は無くなる。警戒態勢も厳重になり、今より自由が取り上げられる。

 それでは、目的が果たせない。


〝――どうか〟


 それだけは。



「エル、頼む! ここはひとつ、見逃し」

「いいぜ。行けば?」

「――てくれ! 後で罰でも何でも……って、は?」



 あっさり許可を言い渡され、アーシェはつんのめった。かくんと、一緒に空気もこけた様に傾ぐ。

 ぱちぱちと、驚きに瞬いて眼前の兄を凝視した。視線に殺傷力があれば、とっくに彼の全身は穴だらけになっていただろう。


 だが、目の前のエルミスは、至ってくつろいだ格好だ。


 それどころか、「おー、明日ってもしかして雨?」とのんびり空を仰いでいる始末である。本気でこちらを捕縛する素振そぶりが見当たらない。

 エルミスは昔から、不自由な自分のために、ある程度融通ゆうずうかせてくれていた。

 それでも、外出禁止令だけは絶対に厳守していた。

 それなのに彼は今、外出を許可してくれている。

 夢でも見ているのだろうか。ぽかんと呆け、当惑しながら首を傾げた。


「え、いや。ありがたいが、何故」

「んー。まあ、そうだな。強いて言うなら、お前が初めて反抗期らしい反抗を見せたから?」


 理由を模索する素振りで、エルミスはあごに手をかける。どこか面白げに唇の端を吊り上げる顔は、悪戯を思い付いた子供を連想させた。

 そして真実、彼は城で起こるほぼ全ての悪戯に嬉々として乗り出していたという、困った性癖の持ち主だ。今回もその一環なのかもしれない。


「お前、シャンデリアでブランコしたり、じいさんの寝顔にいたずら書きしたり、色々やんちゃはしてきたけどさ。どっかで聞き分け良かったろ」

「え……」

「城から出たいって言うことはあっても、本気で行動に移そうとしたことって、無かったよな」

「――」


 ずばりと言い当てられ、アーシェは取り繕う暇もない。

 傍にいた兄には、何もかも筒抜けだ。じいよりも遥かに鋭い。


「こいつ、いつ反抗期になんのかなーって、ちょっと疑問に思ってたからさ。これは、お前の初反抗期に対する、俺からのささやかなプレゼントってことで」


 ぐしゃぐしゃっと、アーシェの頭を掻き混ぜて軽く叩いた後、いってこーい、とエルミスはひらひらといい加減に手を振ってきた。

 完全に見送りモードの彼に、アーシェはしかし戸惑う。



 本当に、この足を踏み出して良いのか。



 散々悩んで、今一度彼を見上げた。

 月よりも太陽を連想させる彼の琥珀の瞳に、冷たい熱はない。いつも通りの優しい、見守る様な穏やかさだけがたゆたっていた。

 きっと、言いたいことは沢山あるだろう。それでも彼は、自分の意思を尊重してくれている。


 彼には、敵わない。


 年上だからとか、魔法の腕が桁違いとか、そんな単純な理由ではない。

 いつだって自分の言いたいことを見抜いて、背中を押してくれる。昔から、彼はそういう人だった。

 だからこそアーシェは、自分を大切にしてくれる人達のためにも立ち止まらない。


「……分かった。行ってくる」


 溌剌はつらつと答え、アーシェはくるりと背を向ける。

 結界をくぐり抜け、もう一度だけエルミスへと振り返った。


「感謝するぞ、エル! お土産、買ってくるからな!」


 ぶんぶんと屈託なく手を振れば、「おー」と気の抜けた笑みで応えられる。

 相変わらずつかみどころのない彼に、だが安堵を覚えながら、アーシェは一直線に城下へと駆けていった。











 ――そんな、弾んだ足取りで去っていくアーシェを見送り。


 エルミスは、顔から笑みという笑みをぎ落とした。気だるげに、さみしそうに咲き零れる足元の花を見下ろす。


「……感謝、ねえ」


 大きく嘆息しながら、エルミスは体を曲げた。ぶちっと、乱雑に手折った花を握り締め、今し方の会話を思い起こす。


 信頼しきった弟の顔。魔王になるのだと意気込む姿。


 思い返しても、酷い茶番だ。

 おかしくておかしくて、たまらない。頼りになる従兄を演じる自分にも吐き気がしそうだ。

 だが、それも終わり。

 舞台の終幕は、今、切って落とされた。



「ま、せいぜい恨むと良いさ」



 俺なんかを信じちゃった、己の愚かさを。



 嘲笑いながら零れた呟きは吹き荒ぶ風にさらわれ、引き千切った花と一緒に遠くへ流れ去った。


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