第2話 最悪の出会いと過去の出来事

第2話


だんだんと意識が覚醒していく、日がちょうどカーテンの隙間から入ってくる、(眩しい、ここはどこだ?)

一瞬そう思ったそれもすぐ解決されるだろうと思い、ゆっくりと眠りにつこうとしたその瞬間耳元で、



「おきろー」


という声が僕の耳に入ってきた僕は、飛び跳ねるようにベットから起き上がって、


「はい?」


と思わず声を、出してしまった。

その声は、なんとなくライバルであり仲の良い親友の声が聞こえた、

(聞き間違えか?)

と思った、なんとなく影が見える、だんだんと意識が覚醒してからて、目の前にいた影の正体は、俺のライバルであり仲の良い親友の白竜星だったのだ、俺は、


「なんでお前がここにいるんだ?」


と会いたくない奴に会った時の声で言った。


「そんなの決まっているじゃないか、この学校に君たちと一緒に入学したんだよ。」


(....うそ?いたっけ?)と思ったけど、思ったこともすぐ解決した。


「まぁ寝坊して入学式出られなかったけど。


と笑いながら言った。

いや笑い事じゃないでしょと思った


「てかなんでお前がここにいるの?」


「覚えてないの?君決闘の時、彼女に向かって撃たれた弾丸を、君が真っ二つに切ったんだよ、まるで中学の時の全国大会の君みたいだったよ、その後君は倒れて、僕が助けたってわけ。」


そう中学の時僕は、何をしたのか覚えてない、だかみんなは、全く別人みたいと言っていた、まるで相手が次何攻撃するかわかっているようだと。



「状況は、わかったよ。」


僕は、ようやく今なんでここにいるか、何が起きたかわかった。


「けどなんで春が銃で撃たれたんだ?」


「それの犯人を、今探してるんだよ!」



「その犯人探し俺にも手伝わせてくれ」


「もちろんいいよ、まずクラスに戻って放課後図書室で待っているよ。」


「わかった、じゃあ、また放課後に」


と言って保健室を出てクラスに戻った、

クラスに入りまず最初に話しかけられたのは、春だった


「大丈夫だった?」


「うん、君を守れて良かったよ」


春は、顔が赤くなった

(やばい、まともに空の顔すら見られなくなった、やばい顔赤くなってないかな?顔見られたくないよ〜)

と思った。

空は、席に座り先生の話さを聞いた。


.....4時間後


帰りの会も終わり約束の図書室まで向かおうとした時春が


「どっかいくの?」


と話しかけて来た、


「うんまぁーね、誰が君を銃で撃ったか犯人を見つけようと思ってね。」


「それなら私も行っていい?」


「行っていいけど、君がいいなら。」


そうして二人で約束の場所までゆっくりと決闘のことを、話しながら向かって行った。




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剣の世界の青春ラブコメ 愛する小説家 @Miraiyomu

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