第1章 キャラ紹介・サブキャラ編①

※サブキャラなのでステータス、スキルおよび所持アイテム項目は基本的にありません


~神界組~


・グランフィリア

 この世界の主神(創造神とは別)であり異世界の神々に助けを求めるように最終的に判断したのも彼女。

見た目は鮮やかな緑色の長い髪と瞳を持つ女性で白いキトンのような衣服をまとっている。

創造神の初めての娘であり現在の神々のトップ。

多くの妹弟がいるせいか意外と世話焼きであるが周りの神々は畏れ多いと世話焼かせてくれないのが悩みであったがイサナが来たので現在はそちらに目を向けている模様。

天地海、あらゆる自然を司っている。


・ピオス

 神々の一人で薬草(草だけにとどまらずあらゆる物の薬効を司っている)の神でありそれゆえに医学薬学の神としても崇められている。

見た目は白衣とメガネを身に着けた長身の男で長く白い髪を持ち目つきが悪くエルフのように耳が長いが別段彼自身エルフ種というわけではない。

神界の工房で製薬部門を担当しており多くの部下がいるが目つきが鋭いせいかいろいろと恐れられている。

イサナを通して人々の為に薬を処方できるのが最近の楽しみ。


・ガンドラダ

 神界の工房の工房長。

見た目は筋肉質で立派なひげを蓄えた単眼の老人。

彼はサイクロプスと呼ばれる種族で死後、周りに崇め奉られ神様入りを果たした。

得意な分野は石工で生前は石像や彫刻から始まり岩山をくりぬいて大きな建築物を作り上げ現在の石工職人の守り神と広く世界に知られている。

最近の悩みはイサナを通じて神界にはない素材を手に入れてくれと部下から迫られていること。


~出会った人々・学生編~


・ブリッサ・カービン

 王国の東部に領地を持つカービン子爵の娘。

黒いロングヘアーの活発な御嬢さんで趣味は乗馬、イサナと初めて出会った時はセキトに見惚れていた。

幼い頃から父親に乗せられて馬に乗っていた為騎乗能力はなかなかの物、騎馬突撃だってやってみせる腕前。

またセキトに乗りたいなぁと思っている。


・イサナから買った物

 

魔剣・忠義の憤怒

 古の時代の忠誠心があつかった騎士の剣に騎士の憤怒が宿り魔剣と化したもの。

所有者は騎士の怒りの原因である魔術師や魔法生物に対し並々ならぬ怒りに憑りつかれ殲滅するまでその怒りが消えることは無い。

その際に所有者の魔力を大量に消費することであらゆる魔術を切伏せることが出来るが長時間の使用は所有者の命に係わる場合がある。


・マルチナ・ストンズ

 王国の北東部に領地を持つストンズ子爵の娘。

金色のショートヘアに青い目の礼儀正しい御嬢さんではあるが賊など敵には容赦のない反面もある。

幼い頃に火災に巻き込まれた際、母親の声が出なくなったのを切っ掛けに悪を倒す騎士になることを誓い騎士学校に入った。

イサナから貰った物で母親の声が出るようになったのは良いが両親がいちゃつくようになり年頃の娘としては複雑な心境。


・イサナから買った物


魔剣・嘆く祝福

 古の時代の精霊の祝福が宿った剣であるが前の持ち主が不遇な扱いを受けたため絶望し魔剣と化した物。

所有者は超人的な身体能力と再生能力を得ることが出来るが使用後はその反動として全身筋肉痛になる。

実は魔剣の力で完全に治癒してしまえば筋肉痛になることは無いのだが過去の影響であまり使用されたくない魔剣があえて全身筋肉痛程度のダメージを残しているのである。


・ダニエル・ロッソ

 王国随一のロッソ商会の息子でイサナが初めて自我持ち商品を売った相手。

茶色の短い髪型で深い緑のマントを着ている少年で初めて出会った時は仕事に疲れた中年サラリーマンを思い出すような哀愁が漂わせていた。

凄まじい魔力を有しており魔術の勉強を続けたかいが合って年々強力になって来ていたのだがその反面、既存の魔導具では彼の力についていけずうまく使用することが出来ず魔法学院退学一歩寸前まで追い込まれていた。

イサナから手に入れた魔導具のおかげでその実力をいかんなく発揮できるようになった反面、本に宿った妖精に振り回されている。


・イサナから買った物


魔導具・風精霊シルフのらくがき帳

 シルフが思いついたものを手当たり次第書き記したらくがき帳。

魔術を行使する触媒としては最上位に近しいものであるが書かれた内容はあくまでもらくがきなのでこれといって特殊な能力は無い。

なお、精霊と妖精は別種であり精霊は神やそれに等しいモノが自らの使者(下僕)として作り出したものであり妖精はとどまった魔力の塊が何らかの結果自我を持ったものである。


・リーサ


 王国の北側にある荒野地帯にすむリザード族(人型だが髪が非常に硬かったり瞳が爬虫類に近かったり鱗の生えている尻尾を持つ)の巫女だが現在は留学生として魔法学院に在籍している。

腰辺りまで伸びる赤みの強い茶色の髪をもつ長身の女子生徒で喧嘩とか戦うことが大好きだが自ら喧嘩を売る様なマネはしない。

元が王国の人間でない為王国の言葉はチョット苦手で片言である。

部族の元にすこしでも魔術の知識を持って帰るため日々勉強を頑張っている。


・イサナから買った物


神界工房のドワーフ謹製両手剣2本

 買ったと言うよりも借りている状態の両手剣。

その両手剣を片手持った上に振り回して戦い先日の襲撃事件では魔術学院戦功第2位を授かった。

1位でなかった理由は戦いの気配を感じ取った彼女が独断で戦いに行ったから。

なお、とある自我持ちが彼女に目を付けているが来るときまで彼女を待つことに決めている。


セイミ・グランヒルズ

 黒いロングヘアーに灰色の瞳を持ちメガネをかけた魔法学院所属の少女。

ビンゴゲームで1等賞をとった。


アーウィン

 金色のショートヘアーに青い瞳のちょっと軽そうな雰囲気の騎士学校所属の少年。

ビンゴゲームで2等賞をとった。


チェルシー・バーデン

 銀色っぽいの髪をツーサイドアップにした騎士学校所属の小柄な少女。

ビンゴゲームで3等賞をとった。



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