第1章 キャラ紹介・メイン編
~メイン編~
・
・本編の主人公
年明けの福の神参りの際に事故に巻き込まれて亡くなりその後、元の世界の神様に頼まれて異世界に行くことになる。
元は20代後半であったが事故の時に体がクチャっとなってしまい(神様談)完全に再生することが出来ず現在は12歳ほどの見た目になってしまった。
その際、足りない部分は神様の力で補われたため生前より身体能力が上昇している。
生前は別段販売業に従事していたわけではないが出身大学が経営学科だった為その時の知識を必死で思い出しながら日々の局面を乗り切っている。
・ステータス
※能力目安※ EX=英雄Lv A=将軍Lv B=一般兵Lv C=平民Lv D=凡人Lv
+=同ランク内では上位 -=同ランク内では下位 例)B>B->C>C+
≪力=B- 素早さ=B- 耐久=B- 魔力=A+ 幸運=EX+≫
基本的に普通の人よりは能力は高いがちゃんと訓練してる人と正面から戦ったら負けるステータス。
ただし、体を再生して貰った際不足分を神様が補ってくれたため魔力量は高い。(魔力量が高いのと魔法が使えるのは別の話。ただし、魔力量が高いとマジックアイテムを使用する際は魔力量が高い方が有利である。)
元の世界の福の神たちの加護により幸運値はもはや人外の域。
・スキルおよび所持アイテム
・福の神の加護 EX+
神話、宗教、国境、あらゆるものを超えて元の世界の神が異世界に送り出す人の子の為に授けた加護。
【読み書きそろばん、豊作、豊漁、縁結び、延命長寿、厄除け、林業、材木業、建築、造船、目利き、航海安全、塩、馬、冥王の加護…】
あまりに多すぎて授けた神々ですら把握できてない状態。
1つ1つの力はそんなに大きくないと彼らは思ってはいるがイサナがいるだけでその国の豊作、豊漁は約束され疫病、飢饉、天災、厄災あらゆる物が封じ込まれるある意味ヤバいもの。
そのことを授けた方も授けられた方も気づいてはいない。
・魔法の才能 D-
本来高い魔力を秘めている者は高い魔法の才能を持っているのだが残念ながらD-。
一言で言うなら魔法は絶対無理ということ。
これは神々が彼を再生したときに想像以上に魔力持ってしまったことに気づき彼が戦争の道具にされないように神様が施したもの。
ただし、マジックアイテム類は問題なく使用可能。
・神様謹製リュックサック
神様は生き物は入らないと言ってはいるが実は何でも入るスーパーバッグ。
これは偏に生き物の定義が曖昧であるためあえてこう言って行けば入らないだろうという神様の思惑。
中に入れば入れたときの状態を保ちアイスもホットも分ける必要なく収納でき、カバンの入口に入らないような大きいものも手で触れて収納したいと念じれば収納できる加護付き。
他にも勝手に持ち出そうとしたら中身の重さ分重くなりイサナが殺害されたら中身が全てぶちまかれるといった機能付き。
基本的にパンパンのリュックサックに見えるが背負っているのを忘れる程軽く膨らみ度合いも調整できる。
因みに容量は三千大千世界ぐらいとの事(神様談)。
・打ち出の小槌 イサナカスタム
おとぎ話に登場する振ると願いが叶うあの小槌をイサナ専用に改良されたもの。
イサナは大きさを変えたり火を出したぐらいでしか今の所使ってないがあらゆる願いを叶える能力を持っている。
普段は小さくして腰にぶら下げている。
・グランフィリアの腕輪
異世界の主神グランフィリアがいつでもどこでもイサナと連絡する為に用意した大きな青い宝石の腕輪でヴィオラとメイはお守りとしてコレの小型版をグランフィリアから貰っている。
神界との連絡手段であり神界につながる入口でもある。
自我持ちのアイテムの声もここを通じて行われる。
本来は1対1が基本でアイテム側から連絡しないと通じないように設定されていたのだがイサナの加護の力で神界の宝物庫全体に通じてしまい一騒動起こしてしまうと言ったことがあった。
・ピオスの診察灯
薬神ピオスが処方する薬を選別するためにイサナに渡した神具。
光に照らされたところがピオスの工房に届けられ神々が体中の診察を行いどれだけ厚い鎧を着ていても透視し体の内部を映し出す。
なお基本的には光をあびてもただ明るいだけだが調整することで患部を赤く照らしたり透過させ体の内部を映し出すことが可能。
・ヴィオラ
水色の髪を持ち右目を隠すような髪型をしている。
瞳の色は髪と同じような水色で肌は日に焼けたような褐色で見た目は10代後半から20代前半ぐらいのエルフの女性。
中性的な顔立ちで男女ともに人気はあるが特に女性人気が凄まじく高くあらゆる女性を虜にしている。
借金奴隷の身で奴隷市場に運ばれている途中に乗っていた馬車が山賊に襲われその際にイサナと出会い元の商人が死亡したためそのままイサナの奴隷になった。
イサナに対し煽ったり、飄々とした態度を捕ったり、容赦ない突っ込みを入れたりと主人に対する対応をとして疑問を持つような対応をとる事もあるがちゃんとイサナを主と認めている。
・ステータス
※能力目安※ EX=英雄Lv A=将軍Lv B=一般兵Lv C=平民Lv D=凡人Lv
+=同ランク内では上位 -=同ランク内では下位 例)B>B->C>C+
≪力=B 素早さ=A 耐久=B- 魔力=A+ 幸運=C-≫
もともと冒険者として動いていたこともあり戦闘能力は高い。
男女特に女性にモテるのだがその結果思わぬ事態に巻き込まれるのは運が悪いせいなのか…
・スキルおよび所持アイテム
・戦闘技能B+
弓術、短剣術、体術などあらゆる物理的な戦闘技能をひっくるめての評価。
間違いなく危険な場面を乗り越えてきた実力者でありB+の実力を持っているのはなかなか名の知れた冒険者である。
・精霊魔法A
エルフが好んで使用する魔法。
周囲にいる精霊および妖精に魔力を代償に事をなしてもらう魔術であり一般的な魔術よりも強力な反面、周囲に望みの精霊および妖精がいなければ発動できないと言う制限を持つ。
召喚術の亜種。
・冒険者装備一式
使い慣れた弓とショートソード2本に革製の防具。
これらがヴィオラが使っている装備であるがイサナと出会ってからは使う機会がないので馬車の一画に押し込められている。
これといって思い入れもないので売って神様工房の武具類に買い替えようか悩んでいる。
・メイ
黒髪おかっぱの着物の10歳ぐらいの少女。
鬼と呼ばれる種族で赤い瞳に頭部に生えた角が特徴。
鬼とは言うが別段暴れん坊ではなくかなり礼儀正しい女の子。
ヴィオラと同じく借金奴隷という形で街に運ばれている途中にイサナと出会いそのまま彼の下についた。
彼女自身に関係している記憶だけが封印されており奴隷としての販売価格が10金と破格であるため訳ありな模様。
ただし、毎日が楽しく忙しいためそれほど気にしてはいない。
・ステータス
※能力目安※ EX=英雄Lv A=将軍Lv B=一般兵Lv C=平民Lv D=凡人Lv
+=同ランク内では上位 -=同ランク内では下位 例)B>B->C>C+
≪力=A 素早さ=C- 耐久=C+ 魔力=B+ 幸運=B≫
鬼と言う種族柄か彼女自身の身体能力かは不明だが見た目では信じられない程の力を持っている。
ただ、鬼とは言えど子供は子供、長い移動時間ではすぐに眠るし仕事の後もすぐにグッスリ眠る。
あと、運動は苦手。
・スキルおよび所持アイテム
・傀儡術B
指から見えない魔法の糸を飛ばし人形を操ることが出来る独特の呪術。
なかなかに習得が難しく彼女の年で使えるのは才能があったかかなり頑張ったからのどちらかである。
現在は簡単な動きなら同時に3体、戦闘などの忙しい動きなら1体まで操ることが出来る。
目下の悩みは戦力になりそうな人形が手元にない事。
・真っ赤な着物
彼女が着ている真っ赤な着物。
ヴィオラ曰くこの辺りの文化圏の衣服ではなくとある島国の物らしく現在メイちゃんの身元を探す唯一の証拠。
・セキト
イサナの加護の一つ【馬】である。
イサナ曰く世紀末覇者が乗ってそうなとても立派な赤い馬で念話の様な物で話す。
飛将軍とか中華街に石像があるとても立派な髭の武人の馬だったらしい。
・ステータス
※能力目安※ EX=英雄Lv A=将軍Lv B=一般兵Lv C=平民Lv D=凡人Lv
+=同ランク内では上位 -=同ランク内では下位 例)B>B->C>C+
≪力=A 素早さ=EX 耐久=EX 魔力=C 幸運=C≫
間違いなく英傑の器であり馬中の馬とも称された。
もしも人だったら間違いなくその名を天下に轟かせていただろう。
・スキルおよび所持アイテム
・千里疾駆EX
一日に千里を駆けるという逸話ゆえか。
例え馬車を曳いていようが悪路であろうが千里を進むまでは能力が上昇するパッシブスキル。
ただし、一日で千里を行こうものなら御者のほうが先に疲れ果てる。
・大きめの馬車
元はヴィオラやメイを運んでいた商人が所持していた馬車だが今はイサナの物となっている。
荷物は基本的にイサナのカバンに入れるのでいつも半分以上開いている。
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