四言小説②


 推しキャラ


「あー、かわいい。ほんとにかわいい。出てきてくれてありがとう…」


「…………………………。」


「あぁ、ほんとに……って、なんでお前そんなに怒ってんの。あ、もしかして出なかった?(煽)」


「違います!…………何でもないですよ。」



 ゲーム


「…………………………ん」


「…………………………はい」


「…………………………ここ」


 周り(なんでそれで連携完璧に決めれるんだよ!!!)



 次の約束


「せんぱ〜い、この前のプール楽しかったですね!また行きましょうね〜!あ、今度は海でもいいですねぇ」


「んー、わかたー」


「え゛!?」


「ん?」



 次の約束②


「へ、へぇ〜。そうですか〜。まさか私の水着姿また見たくなっちゃったんですか??」


「んー、そだなー」


「はえっ!?」


「よっし、クリア!!ごめん、なんて言ってた?集中してて聞いてなかったわ」



 おまけ

 その後


「ぐぇっ!………なんで…」


「…なんでもないです」


「いや、それは」


「なんでもないです!!!」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る