第3話

「こんにちは。」「私の名前はルド」「見た目の通り女神です」「突然ですが、今から貴方には今から異世界転生をしてもらいます」「目的は特に待たずにただただ異世界で生きてもらいます」「と、いうか貴方の目的はちゃんと設定してありますが、生きていればそのうち分かるでしょう」「そんなことはどうでもいい?」「あなたは異世界で何をしようとしてるんですか…」「チート能力?」「ああ、地球の世界の作り話にはそんなものがありましたね」「残念ですがチート能力と呼ばれるものはありません」「異世界では貴方のポテンシャルだけで生きてもらいます」「つまんねぇなとか言わないで下さいよ…」「安心してください。あっちの世界での言語などは貴方の体に適応させておきますよ」「日本語とは違うのでなんとなくわかる、といった感じになると思いますが」「え?」「あっちの世界で日本語?書けますけど…」「何に使うんですか…」「お、おおおお前に向けたメッセージってななななにを書くつもりですか!」「冗談って…真面目に聞いて下さいよね…」「私たちへの利点?ふふ、好きですよ、そういうことを聞いてくるところ。大丈夫です、ちゃんとあります」「急に顔赤くしてどうしました?」「倒置法?あぁ…童貞丸出しですねぇ…」「まぁいいです、説明を続けますよ」「そして、あっちの世界には魔法があります」「その魔法なんですが…」「え?そんなん教えてもらわなくてもいい?」「しかし………はぁ…そっちの方が面白そうって…」「まぁそう言うならいいです、そこまで苦労はしないと思いますからね」「とはいっても大体の説明が魔法の話のはずだったんで説明終わらせていただきますね」「え?別に拗ねてなんかないですよ…はぁ…」「説明はこれで終わりです」








「では、良い異世界ライフを!」














































「さて、今回はどうなりますかねぇ…楽しませてくださいよ?」

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