第4話 温もりを

 それでは近況から一筆。

 最近ある方と2年間のもやもやを経て交際に入りまして(←長いわ)、心の柱ができたような気分です。まあそれは置いといて。

 私が割と情緒不安定なことは前作で書いた通りなのですが、お互い宥め合ってやっています。

 

 「そばにいてほしい」って言葉にすること。

すごくむつかしい。すごくはずかしい。なんか負けたような気もする。

でも、それは負けじゃない。

固く閉ざした窓を開けたら、新鮮な空気が入ってくる。


そして、一期一会。その時間は永遠じゃない。

これは、3年前に学んだこと。ずっといて欲しかった。でも、タイムリミットがある。

想いは伝えたら壊れちゃうってよくいうけど、

想いは伝えなきゃ薄れて、いつか消えちゃう。それが大事なものであるほど、残酷なまでに。


だから、ロマンチックでなくても、かっこわるくても、

僕が君にどうしてほしいのか。それを伝える。


・・・これ、割と的を射てる気がする。←お前が言うか


次回予告:苦い思い出。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る