第42話 新年
あけましてございます。
今年もよろしくお願いいたします。
毎月更新を目標に掲げながら、またまたしばらくあいてしまいました。
何があったというわけではなく、それなのに日々追われるように過ごし、気が付けばあっという間に2023年を迎えていました。
時の流れ、早すぎる…
それでもなんとか、しがみついていきますよ。
こんなにあっという間に時間が過ぎていくとうことは、子供たちが小学生であったり中学生であったりする今の時間もすぐに終わってしまうということ。
少しでも前に進んでいけるよう、オカンも頑張らなければ。
前回少し触れたかとは思うのですが、今一番我が家のテーマとなっているのはチーコさんの睡眠リズム。
11月を過ぎたあたりから、なんというかおかしくなっておりまして。
もともと寝るのが下手くそではあるんです。
暗いと怖いとか、夜になると地震や戦争などのことを考えてしまい不安になるとか、なんだかんだとすぐに寝られない子ではあったのですが。
それが突然、早朝に起きて10時頃に二度寝、そこから夜まで寝続ける、とか。
夜中1時ごろに寝て昼の1時起きる、とか。
とにかく睡眠の「リズム」というものがなくなってしまったのです。
ほんと、何なのでしょう。
一度寝ると、声かけようが冷たいタオルを当てようが、まったく起きないんです。
朝日を浴びせかけるのがいいとは聞くけれど、お日様の出ている時間はだいたい寝ているため、なんの効果も得られず。
その状況で夜寝かせようとしても寝られるわけもなく。
これが噂の、昼夜逆転!?
逆転というか、転がりまくっているというか、とにかくおかしなことになってます。
お医者さんにも相談してはいますが、こうしたら治る、というものがあるわけでもなくて、「様子見かなあ」と。
冬季うつ病なんかでもこうなるらしいので、そのへんも視野に入れつつ。
それでも、起きないものは起きないし、起きている間にしっかりごはんも(彼女なりに)食べてるし、まあしゃあないか…と。
早朝に起きているときは朝からコンビニに連れ出して光を浴びせてみたり、体を動かせるときは動くよう促してみたり、とりあえず試行錯誤している最中です。
こういうのはやっぱり、環境よりも体質なのかなあ、とは思いますね。
チーコさんよりもベテランでゴリゴリの不登校児であるカースケさんの方が、まだきちんとした生活リズムで生活してるので。(12時に寝て9~10時くらいには起きる感じ)
ある程度のリズムはあるのです。
幸いチーコさんも「学校に行かないといけない!」というのが今さらないので、今のうちにグダグダにしておいてぼちぼち戻そうかな、と。
初めのうちは心配もすごくしたし、対策なんかもいっぱい調べたけれど、まぁいいか~、ってなってきた(汗)
成長期の身体ということを考えるとしっかり睡眠を取らせたいのはやまやまですが、それより何より眠ることに不安や恐怖を感じさせたくはないし、精神的な安定を図ることを第一にしたいのです。
正解が何かは分からないけど、まあそれなりにやっていきます。
カースケさんのほうは、まあ相変わらずぼちぼち、というところです。
再度サボりまくっていた塾も年内最後は2連続で受講できたし、4月の最初のころはZOOM の声なし映像なしというどえらい状況でオンライン受講していたのを思うと、映像に映ることはまだできていないものの、声はほぼほぼ出せているのでいい方向に進めているのかなぁ、とは思います。
あとは、高校進学に向けての最低限の勉強をなんとかやってみることと、生活リズムをこれ以上崩さず保つこと、体を動かして健康的な体に戻すことなど、カースケさん自身が「やらなければなぁ」と理解していることにたいして一歩踏み出せるのか、というところでしょうか。
書いてしまうと簡単そうなんですけどね。
そこの一歩が踏み出せず、3~4年経ってしまっているわけで。
きっと彼にとってはものすごく難しいこと。
それでも、ここからの課題となる部分にいかに向き合えるか。
それに尽きるのでしょうね。
そんなこんなで迎えた令和5年。
どうにかこうにか動いていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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