応援コメント

第3話 オレは障害者なのか?」への応援コメント

  • 障害者かそうでないかという分け方は本当に難しいですよね。
    私は17歳の時に高校をやめて、それから色々あって21歳の時に大学病院の精神神経科にひと月入院しました。病名は不安神経症ですが、そのために、できない事(たとえば人の輪に入る)が多すぎて、妻と子供に迷惑をかけながら、世間の片隅で細々と生きてきました。
    他人から見ればおかしいところ、出来ないところはでも誰にでもあって、要は社会生活を送れるか、そうでないかが一つの基準になるのでは?
    私は、世間の片隅ならなんとか生きてこられましたが、未だに自分は障害者のくくりにならないのか、と疑問です。
    カースケさんは、投薬によって、あるいはリハビリなどによって社会生活を送れるのでしょうか?
    この先を読んでみないと分かりませんが、その辺がネックになると考えている次第です。

    作者からの返信

    まずは、この独り言エッセイをお読みいただきありがとうございます!

    今カースケさんは、頓服の処方と少しの療育のみでやってます。
    このまま引きこもってしまうのか、なんとか外に出られるのか、これからにかかってるのでしょう。

    心の問題って、見えない分ほんとに難しいですね。彼の心を見抜くレントゲンみたいなのがあればどれだけいいか。しんどさをもっと的確に理解してやりたいんですけど、なかなか難しいです。

    レネさんも、しんどい日々をよくくぐり抜けられましたね。
    とても大変な時期だったでしょう。今レネさんが無事に外の世界でいらっしゃること、本当にうれしく思います。

    とにかく私は、彼が心から笑って暮らせる人生を彼にあゆんでほしい、それだけです。