第十一話 傷ついた町

 自宅のベッドで身を起こしたのは、太陽が空高く上がる真っ昼間だった。食器を洗い、剣や鎧の汚れを軽く拭った後に、外へ出かける準備をする。何せ昨日の出来事の後だ、油断は出来ない。バンダナや革鎧は付けるが、籠手は物々しいので小脇に抱えておくことにする。携行する武器にも悩むが、短剣だけに留めておいた。町の中で剣を振り回すのはやはり危険だ。

 外へ出ると、昼の光のおかげで町のあちこちに昨日の襲撃の爪痕が見て取れた。どうやら教会だけでなく、商店街や斡旋所、役所まで襲われたようだった。

 商店街は火を放たれたようで、店や倉庫どころか辺りの家にまで延焼しており、未だに小火が煙を上げていた。中でも大きな商家の前では、大旦那らしき男が跡形もない屋敷の前で愕然としてしゃがみ込んでいた。一方、若旦那らしき青年は今こそ踏ん張りどころとばかりに精力的に動き回り、部下に指示を出していた。商家の世代交代は近そうだと思われた。

 少し土に塗れた状態で崩壊していた近くの斡旋所では、仕事にあぶれた勇者と斡旋所の人が必死に報酬金の入った金庫や依頼の書かれた紙の束を掘り起こしていた。勇者と思われる若者達はやる気を失ったのか、次第にぽつりぽつりと離散し始め、とぼとぼと歩き去って行った。

 皇帝から直々にオルミーの統治を任せられている役所は、近くに大きな兵士の詰所があったおかげで大きな被害を免れたようだ。それでも、役所前の広場の石畳は所々大きな穴が穿たれ、石が剥がれて地面が顔を覗かせている。

 恐らく穴を開けた張本人だと思われるゴーレムは既に土の山となって、広場の隅にうず高く積もっていた。広場へ繋がっていた通りの一つが瓦礫で塞がっているのを見るに、相当な死闘が繰り広げられたことは想像がつく。

 兵士達の奮闘のおかげで今日もどうやら町の行政は行えているようだが、昨夜の襲撃に関する抗議や相談のために次々と押し寄せてくる人々への対応に追われているみたいだった。

「ん? あれはマグスか?」

人の往来が多いせいで最初は気づかなかったが、ゴーレムの身体だったと思われる土の山の側にしゃがんでいる人がいた。最近よく見る汚れた灰色の外套姿だ。近づいてみると、土を何やらほじくっている。声をかけようとしたところで、逆に声をかけられる。

「リーヒト。こんにちはー」

 土の山の向こうからひょっこりと顔を出して、ラウラが話しかけてきた。

「お、ラウラもいたのか。こんにちは。マグスも。昨日は仕事ありがとな」

「ん? ああ、別にええで。ワシも助かったし」

 どうやら目の前の土にご執心のようで、言葉にあまり力が入っていない。俺も土のことが気になり、マグスの隣にしゃがみ込む。

「その土、たぶんゴーレムだよな」

 俺がそう口にした途端、マグスがこちらへ意地の悪そうな顔を向けてくる。

「ほう、なんでそんなことが分かる? いくらこの世界に魔法が浸透しとるからって、土の山見ただけでゴーレムかなんて分からへんやろ。現にこの広場に来る奴はただの邪魔な土の山としか思うとらん」

「でも昨日はゴーレムが暴れてただろ? その残骸じゃないのか?」

 充分な回答だったらしく、マグスは少し笑みを浮かべて、また土の山に向き直る。

「ご名答。お前も、昨日の戦いに参加しとったんか」

「ここじゃないけどね。教会の方」

「そっちのゴーレムはどうなった? こっちは兵士の武器があんまり通用しなくて苦戦しとったところでワシがなんとかした」

「兵士も間に合わないまま、教会を壊されて逃げられた。この目で川に飛び込むところまでは見て、ゴーレムと関係ありそうな奴も見つけたんだけど、そっちにも逃げられた」

「くそっ。そっちもか」

 マグスは土を一握り、山へと投げつける。そっちも、ということは他の所でも同じことが起こったらしい。

「この役所で倒せた奴以外は全部川か池に沈んだらしい。恐らくは隠蔽工作やろな。製法や素材や魔法の残滓で作り手や操り手を判断出来んようにするためやろ。まあ、この町にどれほどゴーレムのことが分かる専門家がおるか知らんが、えらく用心しとるな」

「沈んだ土をさらってみれば分かりそうだけど」

「どこも深いし、望み薄ってもんやろ。教会の近くの浅い川なら可能性はあるかもしれんが、それにしたって証拠はほとんど崩れて流れとるやろな。ゴーレムだった土はあっても、そこから先を探り出すのは難しいやろな」

「だから、ここの山に懸かってるんだよね」

 ラウラが少し土で汚れた手を払いながら、真剣な面持ちで言う。

「まあしかし、ゴーレムがどこから来たかは分かっとる。近くの空き地の地面がごっそり無くなっとった。他のところも地面が随分へこんどったし、現地でゴーレムを生み出して襲撃に使ったんやろ」

 マグスが喋りながら目の前の土の山をかき分けると、周りの土の色からは浮いた灰色っぽい塊が出てくる。手に取ったマグスが少し力を入れて握ると、ぐにゃりと歪んで指の跡が付いた。

「これは、粘土?」

「そう、粘土。んでこっちが、ゴーレム用に売られとる粘土」

 懐から出てきたのは、土の山に埋もれていたものと見た目がほとんど同じ、灰色がかった固形の粘土だった。

「土の山の中にある、明らかに不自然な粘土の塊。これがゴーレムであった証拠や」

「それを土に混ぜて、ゴーレムを作るんだったか」

「土やなくてもええ。砂でも石でも泥でもいい。最近の技術発展はすごいらしくてな、人型にする必要もない。粘土に魔法を込めて、その場に埋めて、決まった呪文と名前を呼ぶだけや。それで粘土が人間の骨みたいに細かく散らばって、魔法の効果も広げて、人型を作る。ゴーレムの粘土がどこも在庫切れになる訳やで。奴らが買い占めたに違いあらへん」

「じゃあ、この粘土を調べれば何か分かるんじゃないか?」

「そのはずや。こうして持ってるだけでも、魔法の残りかすを感じるしな。上手くいけば、このゴーレムを作って操った奴の魔法的な特徴を掴める」

「それなら、良かった」

 相手が何をしでかすか、相手が何者なのかという疑念は昨日の夜に散々抱いたし、不安もこみ上げてきたものだ。それが少し拭われるのだと思い、少し安堵した。

「とはいえ、十中八九は魔王軍の仕業やろうけどな」

 マグスが二つの粘土を懐のポーチにしまう。会話の途切れを見計らったのか、ラウラが今度は話しかけてくる。

「ねえ、リヒトって、割とゴーレムに詳しいんだね」

「そうか?」

「土人形を見てゴーレムって名前がすぐに出る奴は、正直一般人やない。魔法の学者か冒険者並みの知識や」

「昔読んだ本に書いてあっただけさ。ゴーレムを相手取って戦う勇者達のお話」

「ふふっ、また勇者の話だ。本当に好きなんだね」

「ああ、好きさ。今でもね」

 勇者の話になって思い出す。劇場の方は大丈夫だろうか。勇者を目指しかけているものの、役者の道も捨てきれずにいる以上、そちらも心配になり、立ち上がる。

「それじゃ、俺は行くよ。劇場の方も心配だから」

「……そうか。しばらく俺はこの辺りを見回る。劇場はこの近くやったな? 後で寄るわ」

 何か言いよどんだようにも見えたマグスだったが、大したことでもないのかすぐに返してくれる。

「ラウラも、気をつけて」

「うん、じゃーねぇ」

 手を振り、足元の剥がれた石畳に気をつけながら、広場を後にした。

昨日とは打って変わって活気が失われつつある町を歩いている間に、不安は否応なく増していく。昨夜の騒ぎがあったからといって、皆いつもの生活や仕事を捨てる訳にはいかない以上表に一定数の人の姿は見える。しかし誰も彼もがその態度に怯えを含ませており、俺にもなんとなく魔王軍の破壊活動の意味が分かってきていた。

 魔王軍は、二つの人質を取っているようなものなのだ。一方は世界中に生きている人々の命。これは分かりやすい。魔王軍に誰かが抵抗するなら、世界のそこかしこで奴らの一味が蜂起して見せしめに近くの人を傷つけ、殺すことが出来るようになっている。現にやっている。神でもなければ防ぎようのない、完璧な人質だ。

 もう一方は、恐らく世界中の人の日常そのものだ。例え俺達の命が助かっても、自分の町や家や仕事場や大事な物が破壊されていくと、確実に日常は蝕まれていく。俺達が気づかない内に、大事だった「いつも」が失われて、気づいた時にはもう、取り返しのつかないことになってしまいそうだ。そう思うと、魔王軍は日常にすら刃を向けて、俺達を脅しているのかもしれない。

そこまで考えて、頭を左右に振る。自分の被害妄想だと思いたかった。現実にそんなことがあって欲しくないと思った。奴らもそこまで深く考えていないんじゃないかと楽観視したかった。それでも、目に見えぬ魔王軍という脅威は大きな二つの人質を掲げて、俺を脅迫しているように思えてならなかった。「こいつらがどうなってもいいのか」と。

 そんな不安も、劇場前の広場へ着くとともに消え失せた。気づくのが遅かったとしか言い様がない。魔王軍の狙いが、オルミーでも破格の人気を持つ劇場に向かない訳がなかったのだ。

 大きな看板や凝った装飾、派手な色づかい、圧倒的な存在感で人を惹きつけていたあの劇場酒場はすでになく、木と石とレンガと布が幾重にも重なる廃材置場に成り果てていた。三年もの間、俺を一人前の勇者役者になるまでずっと支えてくれていたあの舞台が今や見る影もなく、息を引き取ったような縋りようもない静けさだけが残っていた。

 言葉どころか、思考までも失われたように、俺は目の前の光景をただただ見ていた。もう見ることしか出来ないのだ、手遅れだったのだという喪失感が、身体をずっと襲っていた。

「おお、リヒト! 来てくれたのか!」

 広場にいる座長に話しかけられてようやく思考が戻り、現実を受け入れ始めた。

「座長、これはまさか……」

「昨日の夜にやられたらしい。近所の奴が見たところによると、でかい土の塊の化け物が壊していったらしい」

 やはりゴーレムの仕業だった。魔王軍はやはり、容赦がない。俺の心の拠り所であった劇場だけが見逃されることなどあるはずもなかったのだ。自分に都合良く、劇場は安全だろうなどと高をくくっていた。それがこのざまだ。まんまと魔王軍に心をえぐられ、呆然とする始末だ。

 ぐるぐると回り始めた悲観的な思考は、座長が肩を掴んでくれたことで一旦収まった。顔を上げると、まだ望みを失っていない座長の目が見えた。

「しっかりしろ。まだ、人生は捨てたもんじゃないぞ」

 ぺちぺちと頬を軽く叩かれる。何を言っているか分からない。俺はただ、座長の次の言葉を待った。

「完全に壊されたのは劇場だけでな。稽古場も半壊しちゃあいるが、倉庫辺りは無事らしいし、事務所も被害を免れた。誰も泊まってなかったから劇団員は欠けてもいない。不幸中の幸いってやつだな」

「でも、舞台が……!」

「知らないのかリヒト。昔の劇は、屋外でやっていたそうだぞ。円形状にへこんだ石造りむき出しの劇場なんかでな」

「じゃあ、ウチも外でやるんですか? 席も設備も何もないんですよ?」

「毎年夏に屋外で劇をやってるだろ? そいつが毎回出来るようになっただけだ。外なら青空や月や雲の下で色々な劇をやれる。こっちもこっちでいいもんさ」

 確かに広場で仮設の舞台を作り、劇をやってきた経験がウチの劇団にはある。出来ないことはないのだろう。それでも、俺達の劇場が失われたことに変わりはない。そんな俺の心の傷を見かねたのか、座長は言う。

「なに、劇場はまた建てればいい。幸いウチの劇団には人気のおかげで金がある。それでも劇場を建てるには足りんが、いつか建てられるさ。俺達が人に劇を届ける仕事を続ける限り、な」

 座長の直弟子だった俺は知っている。たゆまぬ努力の果てに一代で築き上げた劇場は、座長の人生そのものか、子供のようなものだということを。それがこれほどあっけなく失われて、平気でいられるはずがない。俺にはまだ見抜けないが、きっと座長はあのやる気に満ちた表情の下で荒れ狂う感情を制しているはずなのだ。それなのにも関わらず、座長は既にこの現実と戦い始めている。

 座長のことを考えれば、俺のような新入りが喪失感を引きずっている場合ではないことなど明らかだ。やれ役者が安定してるだの、勇者は夢があるだのと言っていられない。俺と同じかそれ以上に、劇場が無くなることで喪失感に襲われる人は、必ずいるはずだ。新入りの役者だった俺すらも目当てにして、公演日は毎日客が殺到していたのだから。

 皆の日常の娯楽が壊され、さらに魔王軍に脅かされている。このまま黙っていることなど、到底出来はしない。俺は、勇者よりも、役者として劇団で生きるべきなのか。その方がもっと、皆を助けられるのだろうか。

 跡形も無い劇場を見た時に揺さぶられた心が、役者へと傾こうとした時、座長が呟いた。

「……やけに騒がしいな」

 いつの間にかまたうつむいていた頭を上げると、確かに先ほどよりも町の音が増えているように感じた。いつもなら気にするほどでもない、町が賑わっているのだと思うくらいの騒々しさだった。

しかし、今朝から活気を失っていたオルミーである。僅かな騒ぎも異質に響いてしまう。方角はそう、俺が今来た道の先にある、役場の方か。音を探るように、少し来た道を振り返ると、人の波が走って来ているのに気づいた。

「な、なんだ?」

 疑問を抱いている間に人の波は俺のいる劇場前の広場へと着き、どんどん過ぎていく。

「何があった? 教えろ、おい!」

 座長が走り去ろうとする男を一人捕まえ、事情を聞く。

「今度は白昼堂々来やがったんだよ! あいつらが!」

「誰が来たんだ?」

「夜に来た土の化け物だよ! 離せ、もういいだろっ!」

 座長の腕を振り払い、あっという間に走り去る男。俺もなんとか一人、青年を捕まえる。

「なにが起きてるんだ!?」

「お、俺だってあまり分かってないけど、役所の方で戦闘が起きてるらしいんだ。魔王軍とやらかもしれないし、そっちも早く逃げた方がいいぞ」

「……気をつけて!」

 離れて行く青年を遅れ気味に見送る。どんどん人が過ぎ去る道の真ん中で、座長が肩を掴んでくる。

「ここいらも危ないな。一旦離れるぞ」

 座長に肩を軽く押されるが、俺は持っていた籠手を握りしめて、むしろ座長から離れる。

「リヒト、お前まだ、迷っているのか?」

 逃げていく人の波がまばらになっていく。座長の顔が険しくなる。

「俺だって、お前が道を選ぶのぐらい待ってやりたいが、今その心のままで戦いに行くというのなら話は別だぞ。そんな半端な覚悟じゃ、必ず怪我をする。そこで大きい怪我でも負えば、どちらの道も捨てることになるぞ」

「そんなことは分かってます! でも、今行かなきゃ、また取り返しがつかないことになるかもしれない!」

 籠手を左手に通す。革のつるつるとした感触が手に伝わり、するりと指が手袋の部分まで到達する。

「言ったところでどうなる? お前に出来ることがあるのか、冷静に考えろ。そこまでして戦場に身を投げたいのか?」

「俺は、この時を待っていたんです。人の役に立てる時を。子供の頃からずっと」

「そんなことは聞いていない! お前は本当に他人のために命を捨てたいのかと聞いているんだ! やせ我慢をしてまで、そんなに命を捨てたいのか?」

「違う! 捨てるつもりなんてこれぽっちも!」

「お前は思っていなくてもな、捨てることになるんだよ。戦場はお前の意見なんて聞いちゃあくれない! 問答無用で殺しにくるぞ。散々戦記ものの本を読んでいるくせに、そんなことも知らないのか!」

「しかしなぁ、おっさん! はあっ、死を躊躇わん奴っちゅうのは、割と強いもんやで?」

 俺と座長の会話を切り裂くように、特徴的な口調の声が現れる。人々が逃げてくる道に堂々と息を切らせながら立っているマグスがいた。その頭上にラウラもいる。

「マグス! ラウラ!」

「ワシらの出番やで。ラウラの上空からの偵察で状況が分かった。戦場は役場前の広場とその周辺の通りや路地。帝国兵士と魔王軍があちらこちらで展開しとる。だが直に、ゴーレムの群れが広場へ着く。そうなれば、今度は確実に役場が制圧されて、次に兵士の詰所が餌食になる。オルミー陥落も時間の問題やろな」

 決断しなければならない時が来てしまった。戦うのか、生き延びて演じるのか。顔を歪めて葛藤する俺とマグスの間に座長が立つ。

「待て、お前は恐らく勇者だな。リヒトを戦いに連れ出すのは止めろ。こいつは戦いに出られるほど心の準備は出来てないんだ」

「やかましいわ。どうせお前が引き止めとるから、リヒトがいつまでも迷っとるんやろが。大方、劇団の奴やろ? 自分の力と意思で戦おうとしとるリヒトの足を引っ張りおって。挙げ句の果てに自分の悪事をワシになすりつけるとはええ度胸やないか? ああ?」

 諭そうとする座長相手にすごんでみせるマグス。ラウラは不安そうに成り行きを見つめている。

俺は、右手にも籠手を付け、座長をかわしてマグス達に近寄った。

「よし、決まったな」

 そう言って背を向け、先導を始めようとするマグス。それに付いていこうとすると、座長が叫ぶ声が聞こえる。

「リヒトォ! それで、それで本当にいいんだな!」

 俺は迷いを振り切るべく、振り返って心中を吐く。座長に、マグスに、ラウラに、自分に向けて。

「今行かなきゃ、後悔するから! 魔王軍が暴れ回った後で、勇者を目指しても、役者を貫いても、俺には空しさしか残らない。今戦わなきゃ、皆に劇を見てもらえるような日常だって消えてしまう。だから行く! 俺は行きます!」

 腕を横一文字に振り、その遠心力で身体をひねって反転させ、思い切り石畳を蹴って走り出す。座長はもう、止めてこなかった。

 戦うことを選んだ俺とマグスとラウラは、戦場へと向かった。

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