拙作をお読みくださり、こんな素晴らしいご感想まで、本当にありがとうございます。
　この作品、長いです。情報量が多いです。それにも関わらず、最新話まで！　感動しております！

　王道で、大衆向け、と言われたのは、初めてです。
　男性向きか、女性向きか、と訊かれれば、「どちらでもない」だと思いますので、「万人向け」としてあるのですが、多くの人に「刺さる」かと言うと……（刺さらないんじゃないかと）。
　ご感想を読んで、ひょっとしたら、思っていたよりは対象読者が広いのかも？　と、嬉しくなりました。ありがとうございます。

　情報の処理、分かりやすく書けていましたか。良かったです。
　情報量が多いのが分かっているので、後回しにできることは、できるだけ後にしていました。
　けれど、「後出しジャンケン」みたいに、「実は○○だったのだ！」にはしたくないなと、無理やり情報をねじ込んだ時もありました。（読んで下さる皆様、ごめんなさい、と思いながら投稿しました）
　本当に多いですよね、情報量。そもそも、登場人物の数が多いんですよね。（それが、群像劇！　と）

　現在、第二部を書いているのですが、第一部の時点で知っているはずの情報を出してない奴がおりまして。まずはそれを吐かせているため、おとなしめの展開です。
　ちょっと、おとなしすぎです。クセ、いれたいです。

　すみません。第二部、書き溜めてはいますが、投稿するのはまだまだ先のことになります。
　ここまで突っ走ってきたので、しばらくお休みします。第一部完結したのが土曜日なので、もう、バタン……と。

　こちらこそ、素敵な企画に参加させていただき、どうもありがとうございました。