『蒼』を入れて【不思議】
「線香の香りは嫌いだぁ」婆ちゃんを思い出すと言ってたな、爺ちゃん。後を追って遊んではくしゃくしゃに撫でられたっけ。
見上げていた横顔を、今なら
「青いのはお前じゃあ、良ぉすっ転んでアザ作っとった」「あら可哀相」
笑顔の二人に、俺も笑顔で線香を炊いた。
深層学習:この140SSは食べられますカ? NPC(作家) @npcauthor
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。深層学習:この140SSは食べられますカ?の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
【掌編集】おかしな話最新/卯月
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます