地球で一番の物知りでも大して知らないのだから、物を知らなくても恥ずかしくないのでは? そう言えばソクラテスがなんか近いことを言っていた気がします。周りに言わせると、私はどうもパラノイア的な性質があるらしく、何かを調べはじめると終わりません。どうでもいい鼻クソみたいな事象を何時間も、場合によっては何日も時間を忘れてやってたりします。あ、鼻クソの成分てなんだろう?って今気になりましたよね?調べましょう。まずwikipediaによりますと空気中の埃と好中球のペルオキシダーゼが(どうでもいい)。最近はGoogle様のせいで限度が無いのが困り物です。インターネットが無い時代なら、身の回りにある書物や、せいぜい図書館で得られる知識にたどり着いたら、そこで満足していました。ですが、今はいつまでたっても満足感が得られません。知識は無限です。
作者からの返信
須藤二村さん
コメントありがとうございます!
ソクラテスがそんなことを言っていたのですか。
私も須藤二村さんほどではないですが、調べ始めると没頭してしまうタイプです。そもそも鼻糞の成分の前にパラノイアってなんだっけ? 熱狂的? と気になって調べてしまいました。なんか想像と違うのが出てきました。
多分須藤二村さんのその性質のおかげで、私の作品がいま一気読みされているのだろうと思います。飽きられないように頑張らなければ。
グ グ ルの間隔があまりに広くてクスッと笑ってしまいました(笑)
それはともあれ、内容は非常に共感できました。「知っている状態」を前提に持って来た時点で、それ以上前に進めなくなりますものね。
作者からの返信
瞳さん
コメントありがとうございます!
ルビ振り機能の限界に挑みましたね。
共感いただき嬉しいです。進めなくなります。そして、会話や交流が楽しくなくなります。