余談.アニカビネタは何かの伏線?

カービィ好きからそうでない人までその衝撃さで見た人の腹筋や涙腺を崩壊させた超迷作アニメ、「星のカービィ」。アニカビと愛称され、カワサキ、ドゥ隊長、エスカルゴン閣下などの面白いキャラや、メタナイト、デデデなどの残念感、唐突に入る対象年齢の高すぎるパクリネタや社会風刺ネタなど、深夜31時アニメなど言われた黒い中身のこのアニメは、放送開始の2001年から17年たった今でも、小ネタとしてゲーム内に出ている。

DSの「あつめて!カービィ」ではサブゲームにコックオオサカやマッチョサンなどのキャラが出た他、ボス「デデデ大王」戦にはちゃっかりエスカルゴン閣下もいる。

また、最新作スターアライズのゴールゲームの土台を乗っけている奴は、完全にアニカビでコックカービィにカラリと揚げられたあの魔獣(名前は覚えてないけどコックオオサカに化けていたのは覚えている)であるし、デデデのHPが一定値を切って強化された姿が、デビルカービィ登場回のムキムキのデデデによく似ている。

また、格闘王ポジションの「The アルティメットチョイス」では最高難易度「魂が飛び出る辛さ」をセレクトした時のカービィがデビルカービィである。

25周年が過ぎたこのごろにこんなにアニメネタを入れているということは、新規映像作品の伏線じゃないだろうか。いや、そうであると信じたい!

任天堂の皆様、HAL研をはじめカービィに関わっている方々、そして、カービィが好きなアニメーター様!どうかカービィの新規映像作品を!そして、カービィスタッフの皆様、ぜひ、エアライド2を出してください!!!

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