コヨーテ

茨木

キャラクター紹介(第63話時点)

ここでは、簡単なキャラクターの紹介をさせて頂きます。(最新話に基づき随時更新)



■本編第1話から読む方はコチラからどうぞ!

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886252657/episodes/1177354054886252850




また、これ以降の内容を初めて見る方には当然、ネタバレになる可能性があります。十分、ご注意下さい!






※再注意!!ネタバレの可能性あります。

ご覧の際は、ご注意下さい!





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( )内の数字は、現在の年齢。



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【国際警察庁付調査機関(IAIP)】

久我くが春輝はるき(25)…本作の主人公。国際警察庁付調査機関(IAIP)の東京支社で働き始めた中途職員。破天荒な先輩職員の富岡と組まされる。父親は、親組織である国際警察庁長官:久我 聡。


富岡とみおかりょう(40)…国際警察庁付調査機関(IAIP)東京支社勤務の調査員。協調性がなく単独で働いていたが、春輝の教育係になった。彼を連れて"キバ事件"を調査している。


藤代ふじしろさくら(40)…日本人。国際警察庁付調査機関(IAIP)東京支社で働くOL。同期の富岡にコキ使われている久我に同情し、何かと面倒を見る。


久我くがさとし(55)…国際警察庁長官。息子の春輝を自分の下部機関へ再就職させたと言われている。


(協力者・同行者)

ダニール(43)…ドイツ系アメリカ人。職業不明。富岡の友人。仕事を介して知り合い、優秀多才で日本語もかなり流暢。オルカラド入国の手引きをし、彼らの通訳を務める。自称、フリーランスの派遣社員。


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【オルカラド王国 王室】


アイザック・エフレーモフ(45)…大佐。名宰相と言われたキース・オルマンに信頼される部下のひとり。


アリナ(11)…オルカラド王国の宰相キース・オルマン専属の小間使い。王城に住み込みで雑用を何でもをこなす働き者。双子の兄ユーリは、リアム国王専属。


イスカフ・コロスキー(62)…前国王時代に仕えていた老臣。王城一の古株。


キース・オルマン(35)…オルカラド王国の宰相。先代の国王に、その才覚を見込まれて10代で王室付になると頭角を現し、若くして宰相まで登りつめた秀才。


ゲオルク・バザロフ(没45)…病により、志し半ばで10年前に逝去した。現在の宰相キースの才覚を見込み、引き立てた。息子のリアムがそのまま王位を継承している。


サハロフ(45)…法科大臣。保守的で保身的。


ソレイユ…キース・オルマンの愛馬。青鹿毛あおかげという品種で、深い黒毛の駿馬。


プッチ・ウィンスキー…オルカラド王国、重臣のひとり。本名は、ヒョードル・プッチ。


ボイス・ミロヴィッチ(40)…少佐。大佐アイザックが信頼する唯一の部下。キース宰相からも認められていた。忠実な部下。


ユーリ(11)…オルカラド王国国王リアム・バザロフ直属の小間使い。キース宰相直属の小間使いアリナは、双子の妹。


リアム・バザロフ(25)…オルカラド王国の現国王。10年前に父親が逝去し、王位を引き継いだ。隣国の大国、ルシアン帝国が世界各国へ侵攻するなか、唯一武力抵抗して国を死守した。


ロイド・オルマン(没)…現在の宰相キース・オルマンの祖父。技術設計士で、オルカロッド・セロ城(通称オル・セロ城)を手掛けた功績がある。


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【キバ※】

※キバ…オルカラドの民衆内で言い伝えられている存在。"キバの唄"が由来。正義の狼の化身で、悪い者を暗闇で退治しては消え去ると言い伝えられる。

本人たちが名乗った訳ではないが、コヨーテたちの総称。


コヨーテ(18)…幼い頃、ルシアン帝国の奴隷として捕らえられていた所を正義感の強いリアム国王に保護された。王を守るため、自ら王の元を離れ、凄まじく強い武人へ成長した。キバを率いている。


レオニード…本名は、イリヤ・カザコフ。幼いコヨーテを育て、武術などを叩き込んだキバでも父親のような存在。持ち前のリーダーシップでキバをまとめる影のリーダー。年下の仲間が多いので"レオ""レオ兄(にい)"と呼ばれ、慕われている。キース・オルマンとは面識あり。


キリル(17)…キバのひとり。寡黙で冷静沈着。

レオニードの一番弟子。弟分たちを世話し、まとめる。長弓や狙撃が得意。救急医も兼ねる。


ミカ…キバのひとり。本名はミハイル。キバ最年少でコヨーテの弟分。精神的にも幼いがいつも元気いっぱい。華奢で小柄な体格からは想像できない超人的な脚力が武器。


エル…キバのひとり。本名はガブリエル。赤茶色の短髪は巻毛。レオニードのことをレオ兄(にい)と呼ぶなど、少年だが中性的なおっとりした美人。


エレーナ(17)…キバのひとり。コヨーテ以外で唯一の女性戦闘員。背がすらりと高く、天真爛漫な雰囲気。キースに興味を示す。


ラス(20)…キバのひとり。猛獣の使い手でもあり、戦闘能力も高くキバの一員になった。


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【オルカラド王国 民衆】


イゴール(57)…国境線付近の山小屋『イストーラ』併設酒場の常連客。大酒飲みで仕切り屋。


ミゲル(没48)…キバ事件の被害者のひとり。イゴールと死ぬ前日にキバについて語っていた村人。キバ事件の犯人は、コヨーテ達じゃないと主張していた。


サーシャ…リタのレストラン『タチューシャ』の店の娘。


アシール…ミコルの森近くの村リタで酒場『マリンカ』を営む初老の気品ある支配人。


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【ルシアン帝国】


セルゲイ・ラプーチ(49)…ルシアン帝国総統。ルシアン帝国の最高権力者。


ヴィクトル・カリヤノフ(27)…ラプーチを支える優秀美麗な家臣のひとり。若き孤独な野心家。


アレクセイ・ロマノフ…元ルシアン軍人。除隊後は諜報機関に転じて、現在の諜報活動を取り仕切る謎多い人物。


ドストエフ・プッチ(43)…主要政党であるルシアン統一党の党首で、次期総統候補。弟のヒョードル・プッチを"プッチ・ウィンスキー"としてオルカラド王国へ長期潜入させていた。


クジマ…ヴィクトル・カリヤノフに心酔している元捕虜のテクニカル分析官。


ドロフェイ(20)…別名ドラ。オルカラド帝国に潜入する密偵。


0ノーリ…工作員の小隊を率いるリーダー役の工作員。


3ウバ… 工作員の小隊を率いるリーダー役の工作員。


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【ドゥカ族(山の民)】

定住しない民族。山々を移動しながら自然と共生している。


ウラバル…ネルクイの従兄弟。


サルネ…レオニードに助けられた少女。


ネルクイ…サルネの母。


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