フロレンスも性癖の知識はあるみたいですね。誰だこの子にいらん事を教えたのは?
ジェレミーの用意した大量の下着、バレなければ良いって言ってますけど、フロレンスに内緒で下着を隠し持っているアントワーヌ君なんて見たくありません(>_<)
そんなアントワーヌ君ですが、ドレスはしっかり受けとりましたね。やはり思い出の力は強いですね(^^)
作者からの返信
スピンオフではフロレンスもしっかり姉と兄の影響を受けていました。子供の頃から三人あんな感じだったのですね。血は争えません。
持ち主不明の下着なんて欲しくないですね。特にジェレミーの下着なんて……(いまだに居るという熱烈女性ファン以外)
ドレスはそりゃあ受け取りますでしょう。良かったね、アントワーヌ君。
変態です、変態がここにいます(@ ̄□ ̄@;)!!
ジェレミーと並ぶと、相対的にアントワーヌ君の紳士度が引き立ちます。思い出のドレスを着たフロレンスを見て、より当時の事が鮮やかに思い出されたでしょうね( 〃▽〃)
これで終わりかと思いきや、大事件勃発ってなに?Σ(-∀-;)
作者からの返信
ジェレミーが変態なのは今に始まったことではないので……スピンオフでも彼は十代の頃からもう変態だったとミラが証言しております。
彼と並ぶとどんな人でも紳士度が引き立ちますね。
アントワーヌ君にとってはいい終わり方をしたこの番外編でした。良かったですね、十三年経ってやっと成功報酬が手に入りました。
どんな大事件が起こるかというヒントはジェレミーの執務室の去り方にありますよ。次回お楽しみに!
フロレンス様、やはりルクレール家の血を引いてらっしゃる……!(笑)
でも、アントワーヌさんは常識人ですから、フロレンス様を困らせるようなことはしなさそうですよね?
……というか、娘時代のドレスを着れるフロレンス様、すごすぎますっ!Σ( ゚Д゚)
作者からの返信
フロレンスはやっぱり王妃さまとジェレミーの妹ですねぇ!
アントワーヌ君は誰かさんのように制服フェチでもなく、ただ思い入れの深いドレスだったから萌えたのでしょうね。何しろ初めて会った時のドレス、その後何年経っても覚えていたあのドレスですから!
フロレンス「このドレス、着られたけれど腰回りがきついから手直ししておきましょう。次回の『思い出のドレスプレイ』の時のために。うふふ」
波に乗っている。筆が乗っている。という感じでした。
すらすらと書き終えたのではないでしょうか?
と、思ってしまうくらいに今回は絶妙でした。
サブタイトルともバッチリと合っていました。
フロレンスさん本人以外の下着も混じっているとか、あまりにもズボラです。ジェレミーさんらしい大雑把(おおざっぱ)ぶりでした。
アントワーヌさんもよく見抜きました。
まあ、自分の妻の下着なので、年が若くてもそれなりの嗜好(しこう)があるわけで、明らかに違うと思われる1枚を発見したのかも知れません。
そして、ジェレミーさん自身の分も入っているとか、どうやってかき集めてきたのでしょうか? と疑問に思ってしまいます。
てっきりフロレンスさんが使っていたタンスからと思ったのですが、貴族ということで、別に下着だけがストックしてある場所があるのかも知れません。
なかなかの演出は、ドアの外でした。
こういう対比って効果があると思っています。面白さが倍増しました。
この点からも筆が乗っているように見受けられたのです。
そして、後半はそっちの方向へ行ってしまうんですね。大人向けの作品と思いました。
出会った頃のたぎる想いをここで発散とか、そんな体験はなかなかできるものでありません。
アントワーヌさんとフロレンスさんには大変貴重な体験だったと思います。改めてジェレミーさんに感謝ですね。
どうやら、ドレスは破れなかったようです。そこも凄いです。
そのフロレンスさんは、あの兄あの姉の妹です、『セーラー服』とか口から出てくるのですから。
妻から、そういう言葉を聞く方が恥ずかしいと思うのですが、アントワーヌさんは???でした。
そこまでの知識はないようで、女性の読み手には安心を与えたことでしょう。
うーん、続く大事件とは、やっぱり……、ジェレミーさんのポケットにねじ込んだ最後の1枚でしょうか?
姉上である王妃様のだったらと思うと、おかしな大事件を期待してしまいますね。
次の番外編も楽しみにしましょう。
追伸
健康をお気遣いいただきありがとうございます。
そうですよね。コロナの時期と重なりました。
でも、全く関係がないわけではないのです。
公募作品を書き直していたのですが、GWにステイホームで家にいたら、どんどんと書き直してしまって、すると粗(あら)を発見してしまい、専念を余儀なくされました。手を加えていたら思った以上に時間がかかってしまったのです。
その時に関連する自分の思いを『新規に書く方が楽なのに……』という書き物に書いてしまったほどです。カクヨムに公開しておりますので、ご興味がございましたら、寄って見てあげてください。短いですよ。
レビューの件はもう書いているものと思っていたのです。前作、前々作とあったので、思い違いがあったみたいです。申し訳なかったです。
これからも、続けて読ませていただきますので、よろしくお願いいたします。
作者からの返信
番外編ですからそうですね、本編とは違って気楽に書けたということもあると思います。本編が少々重かったので、軽めな後日談である番外編は楽しく書けるというのは本当です。筆もすらすらと進むと言いますか……
この「蕾」ですが、各話の題名は全てことわざや慣用句で揃えております。番外編までもぴったりとくる言い回しが見つかって我ながら満足です。
さて、フロレンスが嫁いだ後、ルクレール家の彼女の部屋は基本はそのままだったのですが、婚約中のアナが一時期使っていたということもあります。色々な人の下着が混ざっているのは、ご愛嬌でしょうか。私自身も家族の服に下着、小物、どれが誰のものか把握できてはおりませんしね。ルクレール侯爵家にはプロの侍女に使用人が居るからそんなことはないだろう!とのツッコミもあるでしょうが、ご容赦を。
アントワーヌ君の部下たちはデキる上司と一緒に働けて幸せですね。彼のことは尊敬してやみません。もちろん、扉一枚挟んだ向こうで彼が思い出のドレスを手にしてニヤニヤしているだなんて想像できないことでしょう。この部下の方たちは今後も何度か登場します。もちろん、アントワーヌ君への盲目的な陶酔はそのまま変わりません。
フロレンスは思い出のドレスを着ることが出来ました。子供を何人産もうが、体型が変わらない人はいるのですよねー。
フロレンスももちろんルクレール家の血を濃く引いておりますから、無駄な知識だけはあの王妃さまとジェレミーに植え付けられております。それに対してアントワーヌ君は十代の遊びたい盛りに勉学とラングロワ対策に忙しかったので、俗な知識はあまりないのでした!
さて、アントワーヌ君が思わぬ報酬を手に入れてムフフな大満足していた頃、大事件が勃発する予兆が……次回をお楽しみに。
ジェレミーは黒のパンティーをポケットにねじ込んで帰っていきましたからね、彼のことですから……
亜逢さまが元気に執筆活動をされていて本当に良かったです。
私の方は仕事ではコロナ騒動に直接的に間接的に影響を受けまして、超多忙な日々を過ごしておりました。私生活でもちょうど人生の忙しい時期に偶然重なってしまったのですね。それでも連載中の作品は完結まで頑張り、その後は一か月間連載を休み、先月半ばから新作の公開を始めました。ただ今カクヨム上では書くのとコメント返しで精一杯という生活を送っております。