ジェレミーが珍しく真面目なことを言っている。当時の事は色々気にしていましたから、やる時はちゃんとやりますね。
と思いきや、ジェレミーはやっぱりジェレミーでしたか(≧▽≦)
一応彼の中では真面目にやっているのかもしれませんが、この場面を思い浮かべると、どんな理由があっても笑わずにはいられません。どうか、今この場に誰も入って来ませんように。
作者からの返信
前回の番外編でしょげていたジェレミー、アントワーヌ君にもお礼をしないと、という気持ちは分かりますよ、分かりますが......
何でこうなっているのでしょうか! アントワーヌ君も思い出のドレスが手に入ったとは言え、こんな義兄がいると大変です。
秘密なんて一切無いアントワーヌと、言えない事があると言うジェレミー。対照的な二人ですけど、奥さんを大事に想っていると言うのは同じですね(*^-^*)
で、ジェレミー、何を持ってきてるのですか?
鍵、ちゃんとかかってます?誰かに見られたらジェレミーの評価は変わらないにしても、アントワーヌは一巻の終わりですよ。
それどころかもし、もしもフロレンスやアナがもしこの光景を見たら……あ、あの二人ならジェレミーが勝手に持ってきただけって分かってくれるか。
作者からの返信
ジェレミーは何の隠し事しているのでしょうねー。
さて、アントワーヌ君の仕事場に押しかけて来たと思ったら......こんなことになっているのです。嫌な予感的中デスヨ!
この宰相室勤務になるまでアントワーヌ君がどんなに苦労してきたか……
自宅に直接持っていった方が良かったのでは?
こ、この光景は……!Σ( ゚Д゚)
確かに、他人に見られたら身の破滅ですね!(どきどき)
作者からの返信
再び殊勝な態度を取って頭を下げた、と思ったら......何をやっとるんだ、ジェレミー!
彼は相変わらずです。
お久しぶりです。
書く(手直しする)方に専念しておりまして、読む方を控えておりました。
書いていた『姫毒』が仕上がり、公開を開始いたしましたので、徐々に以前の状態に戻してまいります。
女性下着の山を囲む男性の図、笑いました。
しかも、役所の執務室ですよ。
アントワーヌさんが懸念する通りです。
人が入ってきたら、白目で見られるのは必定です。
ましてや、若い女性の文官が入ってきたらと思うと、その引く表情を想像してしまいます。
「尊敬していた補佐官が、こんな人だったとは……」とか?
あの時の調査に出てきた報酬が披露される場面が訪れるとは思いもよりませんでした。
ストーリーの深いつながりを思いました。
初めて会った時の服を覚えているなんて、さすがアントワーヌさんです。
普通であれば会った時には、相手をこれからどのくらい好きなるか分からないのです。
顔やシチュエーションは憶えていても、服の記憶はない人が多いことでしょう。
いいところに目を付けたと思いました。
こういうところが女性をキュンとさせるのでしょう。勉強になりました。
また、前々回に失礼なことを書いてしまいました。(時間的にはずいぶん前ですが)
アントワーヌさんが失言とか、口を滑らせたとか私が書いた件です。
アントワーヌさんには『私は子供達にも色んな経験を積み、自由な恋愛もして欲しいですから』という思いがあったのですね。
出過ぎたことを書いてしまい申し訳ありませんでした。
最後になりますが、ジェレミーさんが冒頭に頭を下げるシーンはカッコいいと思いました。
でも、下着の山が作られ、かすんでしまいました。これもジェレミーさんならではですね。
追伸
とっくに、☆を付けてレビューを書いているものと思っておりましたが、どっちも忘れていたようです。
遅まきながら、さきほど書きました。
遅くなって申し訳ないです。
作者からの返信
亜逢さま、本当にお久しぶりです。
体調を崩されたのでもなく、執筆でお忙しかったのですね。少し安心いたしました。
さて、アントワーヌ君は一世一代の危機に見舞われております。こんな場面が職場の同僚や上司に見られると、今まで苦心してここ、宰相室まで上り詰めたのが無駄になりかねません! ジェレミーは人に見られようがどこ吹く風なのでしょうけれども!
そうなのです、十数年後にジェレミーはあの時の報酬をやっとアントワーヌ君に渡そうとしてくれるのです。ただの迷惑?ですね。
アントワーヌ君がフロレンスに初めて出会う場面は私も好きな場面の一つなのですね。フロレンスの美しさに釘付けになり、つまづいて本や文具を落としてしまったアントワーヌ君に優しく声を掛けて本を拾ってくれた彼女でした。彼はこの時のことを何年経っても事細かに覚えているのですねー。青春です。
さて、子供達には貴族と言えども色々な経験を積んで欲しいと思っているアントワーヌ君です。ナタニエル君に、身分や境遇が違っても恋に落ちてその後結ばれることもあるのだ、と身近な例を挙げたかったのですね。そもそもアントワーヌ君は性格からしてうっかり失言するようなタイプではありませんが、読者の方がどう思うかはご自由ですので、どうかお気になさらずに。
ジェレミーの方ですが、自分に非が有る時にはすぐに認めて殊勝にも謝罪するのはいいのですが、そんな彼の潔くてカッコいいレアなモードは一瞬にして終わります。今回もあっという間に下着の山を作ってしまいました。
レビューにコメント、ありがとうございました。最近は完結済み作品があまり読まれなくなっているので、特に嬉しかったです。