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第十七話 愛は屋烏に及ぶ」への応援コメント


  • 編集済

     四年半、年1回の七夕も跳躍した再会でした。

     天の川たる銀河をも越えた想いだったことでしょう。(さすがにこの世界には、七夕は無いと思いますが……)


     子供のナタニエルさんにも愛情を示すアントワーヌさん、何かホッとしました。
     生まれた子供には何の罪も無いのですから。

     しかし、この子には大きな魔力がありそうです。その力は、さらに以降の別作品で披露されるのでしょうか? そういう意味でも将来が楽しみです。


     いつにも増して、アダルトな単語を連発する王妃様でした。懐妊して、ますますお元気のようです。
     呆れるクロードさんや涙も忘れるフロレンスさんを尻目に、アントワーヌさんは冷静に言葉を返しました。
     突然のことにも動じない図太さがうかがえました。将来、高い役職へ上がる気配がしますね。


     そして、2人はダンスの約束? をしました。
     次に会う約束ができないので、代わりの約束のような気もしますし、何か約束があると心の支えにもなりそうです。「約束のダンスのために……」とか。
     また、この約束はラストシーンの布石であるかのようでした。(少女マンガなら、そんなラストがありそう)


     残念ながら、今回のクロードさんはタクシー代わりだったようです。
     お疲れ様でした。
     そんな役でも、ビアンカさんと会った頃を思い出すとか、愛情深い1人の青年なんだと人間味を感じました。


    作者からの返信

     四年は長いですよね。色々なことが起こったその間、文だけのやり取りでした。四半時(三十分)だけの逢瀬では何も語ることもできなかったでしょうね。それでもお互いの立場を考えればしょうがないことでした。

     アントワーヌ君とナタニエル君はこれから強い絆で結ばれていくこととなります。二人の関係の変化にも目が離せませんよー。

     ナタニエル君は魔力を持って生まれました。物語後半、少し大きくなった彼、幼いながらに大活躍しますのでご期待下さい。

     王妃さまは相変わらずですね。第三子懐妊中でもなんのその、恥ずかしげもなく周りが目をむくようなことを言ってのけます。フロレンスは王妃にしてみればいつものことで慣れている?ようですが、流石にアントワーヌ君の前なので恥ずかしかったのでしょうか? クロードは呆れて未亡人発言にツッコミを入れています。アントワーヌ君は中々の大物です。動じることもなく、冷静な切り返しです。デキる男は違いますね。

     二人思う存分ダンスが出来る日が来るといいですね。作者の私も切ないです。アントワーヌ君は青の君ともてはやされていても、フロレンス一筋で叶わない恋に身を焦がしています。きっときっと晴れて二人が堂々と手を取り合うことのできる日がくることでしょう。

     天下の副総裁クロードもただのアッシー君として使われただけでしたが、本人も不満を漏らすこともありませんでした。アントワーヌ君とフロレンスのお互いを想う気持ちに共感しています。きっと自分が運命の人と晴れて結ばれるからこそ、この二人にも幸せになって欲しいと切に願っているのでしょうね。

  • もう四年も経っていたなんて……。
    そう思うと感無量の再会ですね。
    早く二人が誰はばかることなく、一緒にいれるようになったらいいんですけれど……(><)

    作者からの返信

    そう、もう4年も経ったのです。長いですね。

    二人の出会いはアントワーヌ君が十二歳の時、フロレンスの結婚の時彼は十三歳、今はもう十七ですものね。背も追い越すはずです。

    もう少しの辛抱ですよ、きっと。

  • 王妃様、最高のプレゼントをありがとう。やったー、ついに二人の再開だー!(^^)!
    あえない期間が長い分辛い思いもしましたし、この逢瀬だってほんの一時のもの、ですが今は再び会う事のできた二人を大いに喜びましょう。

    ナタニエルくんとも会えましたね。ほら、この人が君の未来のお義父さんだよ。

    作者からの返信

    フロレンスとナタニエルの笑顔はユン〇ルよりも効きます。

    日頃の苦労が僅かですが報われたアントワーヌ君、良かったね。

    さて王妃さまはラングロワを殺す気満々です。王宮からランジェリー暗殺機密刺客団でも送りつけて下さい!

  •  いやー、ここぞという時の王妃様。いい味出してるわ~。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    王妃「あの台詞を言った時のアントワーヌの反応が見たかったのよー」

    アントワーヌ「王妃様、僕達の感動の再会はそのついでだったのですか」

    クロード「俺はその為だけにアッシー君として使われたのか、、、」

    フロレンス「あの場にお兄さままでいらっしゃらなくて良かったですわ」

  • 四年ぶりの再会だ――っ!
    本音を言うと、このままフロレンスを掻っ攫って行ってほしいです。もちろんアントワーヌ君が真に望むのはそんな棘の道ではなく、安心して過ごせる穏やかな時間でしょうけど。
    身長が逆転していたのが時の流れを感じさせますね。すっかりイケメンになったアントワーヌ君を見て、フロレンスも惚れ直したことでしょう。

    作者からの返信

    四年の年月は長いですよね、、、アントワーヌ君ももう十七歳、立派な若者に成長しました。背もフロレンスを追い抜き、もうショタ君とは呼ばせません。

    いくら愛しい彼女を奪還したいと言えど、人の道を外れるのは彼の信念に背きます。じゃあハッピーエンドはいつになるの、、、十二年もかからないことを祈りましょう。