クロード様がからかう以外で出番があるのが久しぶりなので、なんだか懐かしく&嬉しくなってしまいました(*´▽`*)
やっぱり素敵な方ですね( *´艸`)
作者からの返信
おっしゃる通りです。前作でクロードが人をからかう以外のまともな登場をしたのは、、、うーむ。アナがすごいあざを作って学院に行った時、彼は台詞も無く一瞬だけの登場でした。と言うことはアナの周りに防御壁を築いた結婚式まで遡ります!?
クロードさまも今作ではもう少し活躍します、お楽しみに!
素敵な恩師に巡り会うことが出来ましたね。本が借りられたのも収穫ですけど、出会ったのがクロードだったからアントワーヌ君の成長はより加速したことでしょう。
それにしてもラングロワ、フロレンスを殴るとは何事か――ッ!
こんな男とはもう離縁だ離縁!慰謝料をたっぷりふんだくって、今までやってきたことを後悔させてやれ―――ッ!
………………って出来ればいいんですけどねえ。そう簡単にはいかないか。
作者からの返信
はい、アントワーヌとクロードの出会いでした。クロードはルクレール三兄弟ととても仲が良いですからフロレンスの事情を知ったらきっと心強い味方になってくれることでしょう。
この回の題名にもあるように今はじっと辛抱の時です。本人たちもそうでしょうが、親身になって応援して下さっている読者の皆さまもお辛いことでしょう。作者の私も同じです。。。
編集済
クロードさんの登場でした。
彼は誰にでも親切ではないと、私は思っています。
『内緒で……交信』とか、具体的なところまで話すアントワーヌさんの態度(人物)や、他の先生から聞いていた成績(魔術の知識レベル)から、ここまでなら協力しても大丈夫と判断したのだと思いました。
でも、まだアントワーヌさんの全てを肯定している、とまでは感じませんでした。
少々私事です。
アントワーヌさんと言う人物は、ご存知か分かりませんが、某大先生の『銀河英〇伝説』に登場するユ〇アン・〇ンツさんに似ていると思いました。彼も策士であり、色んな人と親しく話ができました。(しかしながら、私は本からではなくアニメからです……)
そんな個人的なイメージを抱いて読んでいます。
話を戻しまして、クレハさんを通じて文通をしていたとは思いもよりませんでした。
いつの間に、ここまで食い込んでいたのか? 意外でした。
フロレンスさんからすると、心強いことでしょう。心の支えになっているのかも知れないと、期待が膨らみました。
今回も、読んでおりまして、すごく通りが良い文章と思いました。特に、『フロレンスの従兄に当たる』辺りの情報をさりげなく入れ込むなど、文章構成のうまさを感じました。
読み手が欲しいであろう情報をタイミングよく入れていくという点で勉強になります。
ありがとうございました。
作者からの返信
はい、まずは第一作の男主人公クロードが登場します。彼も何か不審なところはあるものの、アントワーヌ君のことが気になるようです。ですから親切にしてくれます。
なるほど、亜逢さまの目にはそんな例えが浮かびましたか。悪くないですね。アントワーヌももっと人付き合いが上手になって策士になるのはもう少し先のことになります。ちなみに彼は茶色の髪に茶色の目です。
クレハは侍女としてフロレンスが嫁ぐ前から屋敷の内情を探るためにアントワーヌが潜り込ませていました。その経緯は次回で述べられています。
この作品はシリーズ第四作目で、第三作目までの主人公カップル全て大きく関わってくると上に他の登場人物も多く、混乱しやすいのですね。人物相関図を作りたい気分です。